記録ID: 166595
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雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科
蓼科山(強風でシッカリとした冬山でした。)
2012年02月04日(土) [日帰り]
長野県
- GPS
- 03:50
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 867m
- 下り
- 866m
コースタイム
8:50駐車場 - 11:10蓼科山山頂11:25 - 12:00陽が射す斜面12:30 -12:50駐車場
天候 | 地上は晴れ、雲底低く山頂は雲中。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・危険な箇所は、皆無です。 |
写真
感想
少し寒波が緩みかけてるところで、本年久しぶりに購入したスタッドレスタイヤを活かすべく、蓼科山に行ってきました。最近はなかなか早く起きられず、到着は8:30頃になってしまいました。すると登山道近くの女の神駐車場は既に満杯で、少し降りた駐車スペースに停めて登ることになりました。
ルートの最初は、蓼科山へのアプローチとして、雪が1m程積もった平坦で明るい森の中を進んでいきます。気持ち良いルートです。途中少し急登があって、再び平坦なルートになります。程なくすると蓼科山本体の、本格的な登りに差し掛かります。最後まで緩むことなく、結構な傾斜の登りが続きます。森林限界を抜けた後の鎖等がある場所は、最も風速が強く寒さも強烈でした。体感ではマイナス15℃といったところでした。
「辛くない登山は無い」のと同じく、「寒くない冬山は無い」というのが最近認識する私の格言です。
山頂は強風と寒さとガスで長居できないうえに、景色も殆どなく、大変残念でした。仕様がなく、下山途中の日だまりで、雪見の乾杯&食事を楽しみました。
おまけですが、今回は帰りしなに佐久近くの布施温泉に立ち寄りましたが、その近くに250mに及ぶ鹿曲川氷壁のことを教えてもらい、行ってきました。先週の雲龍氷瀑には当然に及びませんが、お手軽な場所に結構な氷の芸術があることに素直に感動しました。今回も厳しい寒さによる自然の芸術が見れてラッキーでした。
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