雲取山(鴨沢〜雲取山(泊)〜三条ノ湯)
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- GPS
- 28:22
- 距離
- 28.5km
- 登り
- 3,692m
- 下り
- 3,634m
コースタイム
- 山行
- 4:54
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 5:58
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 6:14
歩行距離、累積標高(+、-)
28.5km、+1,670m、-185m
天候 | 1日目:快晴 2日目:曇のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
(復路)お祭BS→奥多摩駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鴨沢→七ツ石山 特記なし。危険箇所なし。七ツ石小屋前後は少し急登だが、手入れは行き届いており総じて緩斜面で歩きやすい。 ・七ツ石小屋から富士の絶景が拝める。 ・小屋にはトイレ、水場(無料)、休憩ベンチあり。 ・七ツ石山は山頂東に大きな岩が7つあり。こんもりとした山頂だか、富士の絶景が楽しめる。 →雲取山 特記なし。緩斜面多く歩きやすい。 長い登りは小雲取への登りくらい。 奥多摩小屋は今年度で営業終了らしく、テン場も賑わっていた。 雲取避難小屋はこの日我々以外は単独男性3名のみと快適であった。 →三条ノ湯 ・雲取山から三条ダルミまで前半はやや急降下。 ・その先は緩いトラバース続き。 ・後半少し狭い足場のトラバース多数と簡単な岩場も出て来るが、危険箇所は無い。 三条ノ湯 日曜は朝10時から入浴可能。一部沸かしだか、自噴の恐らく鉱泉はカルキ臭なく、温泉気分を味わえる。水源のため石鹸は使えない。600円/人。当時は貸し切りであった。 →お祭BS ・20分ほと山道を下ると車道にでる。 ・2時間強の車道歩きだがアスファルト区間短く、平らに整地されているので、変化が無い以外は歩きやすい。 ・バス道に出たら、奥多摩側に50mほどいくとお祭BSあり。 |
その他周辺情報 | 三条ノ湯でマッタリ温まったが、河辺駅前の河辺温泉でまたホッコリ。 河辺駅反対の、はちのこ食堂で遅いランチというか、早い夕食を頂いた。 |
写真
感想
雲取山へ、避難小屋泊で山友と登ってきました。
初日は超快晴。日が当たると暑いくらいです。
堂所から稜線に出ると風が強くて一気に寒くなります。
でも稜線西側のトラバースは風も少し弱く、午後の陽光で暖かい。
七ッ石小屋への最後のジグザグを登ると見慣れた小屋が見えてきます。
富士の絶景を見ながら長休止。
トイレ、水場、ベンチもありのんびりできますね。
機会があれば一泊したいと思いました。
水を4L補充し重ザックが19kg程になります。泣。
冬装備に焼酎半升などこの時期重いのは仕方ないので訓練と思ってがんばります。
七ッ石山までの急登が大変でしたが、山頂からの富士や雲取山などの絶景に生き返ります。
ブナ坂まで少し下ると沢山が休憩中。
その先は基本ノンビリ歩き。
ダンシングツリーや今年度で営業終了の奥多摩小屋をみながら歩きます。
富士のシルエットも時折左に見えています。
小雲取までの登りが1日後半のしんどいところ。
最後は小屋が見えてきたら水平トラバース。
少し登って避難小屋に到着!
鴨沢から休憩時間込みで丁度6時間。重荷が初体験の同行者はだいぶ頑張ってくれました。
小屋の先客は男性単独の3名。先ずは場所取りしてから山頂へ向かいます。
小屋横に山梨の標柱。小屋裏がほんとの山頂。
新調なった東京都の標石が例によって豪華版で立っています。
百名山のデカイ標柱も。
富士のシルエットみながら周囲の山々を見渡します。
2017年の標高山でしたが、来れなかったので、目線は2018mって事で満足します。笑
雲取山はほぼ4年振り5回目。
鴨沢ルートは8年半前以来ですが歩きやすく変化もほどよくあっていいコースですね。改めて思いました。
小屋に戻って16時過ぎですが酒盛り開始。
炊飯してカレー(レトルト)食ったり、具沢山なポテトサラダに、野菜とキノコ盛りソーセージの焼き物をつくったり、日本酒と焼酎のアテには困りませんでした。
さて、19時にはできあがってオヤスミします。他の方々も示し合わせたように19時消灯でした。
東京都の夜景が綺麗に見えていました。
翌朝、深酒しすぎて1時間遅刻。
同行者の体調も超不良のため、飛龍までの計画を変更し、三条ノ湯へ下ります。
山頂からは最初急降下ですが、三条ダルミからは緩いトラバースが前半続きます。木製の階段や橋が時折出てきます。後半は細めのトラバースや少し岩場チックな箇所も増えますが、危険を感じる場面はありません。
青岩鍾乳洞分岐の手前で一旦迂回路に入り、結構登ります。ジグザグにとはいえホントにこれを行くのかとGPSで確認します。丁度、前から人が来たのでお互いルートを確認しあいます。
後半急斜面のジグザクもありますが、その先で三条ノ湯に到着。
日曜は丁度朝10時から入浴時間だったようです。
いいお湯の貸切を堪能します。
冷たくなった体を芯から温めます。
同行者も体調が戻った様子。
さて、リフレッシュしたらお祭BSまで後山林道を歩きます。
高度感のあるトラバース約20分で車道に出ます。
ここから約2時間ですが、フラットなダート道なので思ったより歩きやすい。
話ししながら行くと、塩沢橋。
約4年前にヨモギ尾根を下ってここに出たのが懐かしい。
その先で片倉橋ゲート(一般車はここまで入れます)から半時間ほどでお祭BSに到着!13:41発のバスは10分後です。
奥多摩駅に出て、河辺駅前の「梅の湯」で再度温め直しです。
駅反対側に前回発見した「はちのこ食堂」でガッツリ頂き千葉へ戻りました。
初日は快晴の中、懐かしの鴨沢ルートを歩けたし、2日目は計画変更になりましたが、これはこれで三条ノ湯に入ったり、ゆったり歩きが堪能できた山行になりました。
ありがとうございました。
雲取山行かれたのですね!
昨年末に日帰りでえらい疲れた記憶があります。
次回行くなら避難小屋泊でゆったりと行きたいと思っています。
温泉も入りたいです
同行者さん体調回復して良かったですね。
お疲れ様でした!
andounouenさん、メッセージありがとうございます😊
雲取山の日帰りは、どのコースもプラスマイナス1700m,
20km程度と長丁場で大変ですし、時間的にも鴨沢でも早朝からでないと厳しいと思いますので、次回は一泊でのんびりをお勧めします。
避難小屋はなかなか良いと思いますが、日によって満杯の時もあるので、計画時に前後や年度違いレコなどで確認をお勧めします。
まあ少人数なら詰め合って何とかなりますが、私が四年近く前の一月に行ったときは遅着で20人程で一杯だったので少し大変だった記憶があります。
同行者は温泉で温まって快復したようですが、山で深酒は禁物ですね。
奥多摩避難小屋どうでしたか?
実は11月には長沢背稜に雲取経由で行った時にはすっかり小屋の事を失念してました。
「あれ?あそこなら明日の雲取の夜明けが楽しめたのにと」
と心で思った次第です。
小屋で宴会は良いですよね^_^
お連れの方は飲み過ぎでしょうか
飛竜残念でした。
ひょっとして本命は飛竜でしょうか?
momohiro先輩、メッセージありがとうございます。
山頂の避難小屋は思ったより空いててビックリ、我々2人以外は単独男性が3名の超ユッタリ。4年前の1月は超満員だったので日によるのかもしれませんね。
男性2人は各1人でチビチビ、1人は早々に就寝されてましたが、示し合わせたように19時に皆寝てました。<小屋のマナー?
そうですね、友人は初日疲れたうえに、あれこれ食って飲んで酔っぱらったもんだから、胃がおかしくなったみたいでした。ヒック
ほんとは飛龍まで歩きたかったんですけどね。
でも仕方ないので、またそのうちリベンジ、ですね
奥秩父縦走路もあわせて
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