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ハイキング
奥武蔵

埼玉東吾野 ユガテ 顔振峠、役ノ行者像、黒山三滝

2012年02月05日(日) [日帰り]
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mkatoh その他1人
GPS
--:--
距離
11.3km
登り
716m
下り
672m

コースタイム

八王子駅7:34-東吾野駅8:26-福徳寺9:15-ユガテ10:00-エビガ坂10:25-十二曲り-越上山下11:40-諏訪神社-顔振峠13:30-役ノ行者像14:30-男滝,女滝,天狗滝15:15-三滝バス停15:43-越生駅16:07-八王子駅17:35
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:JR八王子駅-西武線東飯能駅-西武線東吾野駅
帰り:三滝バス停-川越観光バス-JR越生駅-JR高麗川駅-JR八王子駅
コース状況/
危険箇所等
道の状況:指導標がしっかりしており道迷いするところはない。雪は、グリーンラインなどコース道に積っていたがアイゼンを使わずに踏破できた。安全のためにアイゼンは、準備した方が良い。関八州見晴台方面から来た人は、アイゼンを外して持ち歩いてきた。
沢、滝の一部は、凍ったりつららが出来ている場所があり写真撮影時など滑らないように注意が必要である。
顔振峠の茶屋は、開業しており、蕎麦、おでんなど賞味できる。お蕎麦は、漬物付きの石臼挽きざる蕎麦で美味しかった。
今回のハイキングは、関東ふれあいの道と一部が重なっているコースを歩いた。スタートは、東吾野駅からである。
今回のハイキングは、関東ふれあいの道と一部が重なっているコースを歩いた。スタートは、東吾野駅からである。
駅から299号道路を市立病院先を右折すると福徳寺がある。その裏山側にユガテに至る少し急なハイキングコースがある。
駅から299号道路を市立病院先を右折すると福徳寺がある。その裏山側にユガテに至る少し急なハイキングコースがある。
スタートから約1時間でユガテに到着した。ユガテは290メートルの低山、丘といった開けた場所である。
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スタートから約1時間でユガテに到着した。ユガテは290メートルの低山、丘といった開けた場所である。
ユガテは、家族向けの鎌北湖とつないだ約3時間のハイキングコースの一部でふれあいの道には含まれていない。
ユガテは、家族向けの鎌北湖とつないだ約3時間のハイキングコースの一部でふれあいの道には含まれていない。
ユガタの風景で里山、畑地の田舎風景である。ミカンゆずの自動販売所などがある。のんびりとしていてくつろげる。
ユガタの風景で里山、畑地の田舎風景である。ミカンゆずの自動販売所などがある。のんびりとしていてくつろげる。
蝋梅が、植えられている。寒さのせいか花は、1部咲きくらいである。落下していた蝋梅の花を鼻に近づけると良い香りがした。
蝋梅が、植えられている。寒さのせいか花は、1部咲きくらいである。落下していた蝋梅の花を鼻に近づけると良い香りがした。
エビガ坂へ行く途中、鉄塔があり下から覗いてみると青空にそびえたっていた。
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エビガ坂へ行く途中、鉄塔があり下から覗いてみると青空にそびえたっていた。
眺望の開ける場所で遠くを眺めると幾重にも連なる山並みの向こうに白い筋の青山を見る事ができた。
眺望の開ける場所で遠くを眺めると幾重にも連なる山並みの向こうに白い筋の青山を見る事ができた。
梅林で有名な越生町の観光案内板である。鎌北湖への分岐にあり、風、土、水などの四季の香りをかぐことが出来るようである。
梅林で有名な越生町の観光案内板である。鎌北湖への分岐にあり、風、土、水などの四季の香りをかぐことが出来るようである。
諏訪神社へ行く道の途中の金毘羅大権現の階段には、雪が残っていた。このあたり日影道は、前降った雪が解け残っている。
諏訪神社へ行く道の途中の金毘羅大権現の階段には、雪が残っていた。このあたり日影道は、前降った雪が解け残っている。
諏訪神社前の広場の日影は雪がかなり残っている。乾いている部分もありハイキングに支障はない。
諏訪神社前の広場の日影は雪がかなり残っている。乾いている部分もありハイキングに支障はない。
諏訪神社の境内にあった狛犬の像で町で良く見かけるマルチーズ犬のような顔をしている。
諏訪神社の境内にあった狛犬の像で町で良く見かけるマルチーズ犬のような顔をしている。
顔振峠にある関東ふれあいの道の説明板である。顔振は、こうぶり、かおふり、かあぶりなどの複数の呼び
方をするようである。
顔振峠にある関東ふれあいの道の説明板である。顔振は、こうぶり、かおふり、かあぶりなどの複数の呼び
方をするようである。
関東ふれあいの道と重なってきた。
関東ふれあいの道と重なってきた。
義経が、あまりの絶景に顔を振り振り東北へ逃げたという伝説が、ある顔振峠の景色である。
義経が、あまりの絶景に顔を振り振り東北へ逃げたという伝説が、ある顔振峠の景色である。
この峠は、蕎麦屋などの店が数軒冬も営業している。そば、おでん、ワインなどを味える。蕎麦は、石臼挽き手打ちで美味しい。
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この峠は、蕎麦屋などの店が数軒冬も営業している。そば、おでん、ワインなどを味える。蕎麦は、石臼挽き手打ちで美味しい。
竹やぶには雪が残り、遠くの山並みは少し霞んでいた。顔を振らなかったが確かに絶景である。
竹やぶには雪が残り、遠くの山並みは少し霞んでいた。顔を振らなかったが確かに絶景である。
顔振峠から林道を歩き約20分先を右折したところに傘杉峠と役ノ行者像への分岐がある。役ノ行者像へ行く道は雪がない道もある。
顔振峠から林道を歩き約20分先を右折したところに傘杉峠と役ノ行者像への分岐がある。役ノ行者像へ行く道は雪がない道もある。
役ノ行者像へ行く道で雪がある道。アイゼンを使うかどうかの判断を迷うところである。冬の低山ハイキング、アイゼン保持は必須。
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役ノ行者像へ行く道で雪がある道。アイゼンを使うかどうかの判断を迷うところである。冬の低山ハイキング、アイゼン保持は必須。
役ノ行者像の写真である。立派な大木を背後に穏やかな顔をした行者像が、左右に鬼像を拝して鎮座している。
役ノ行者像の写真である。立派な大木を背後に穏やかな顔をした行者像が、左右に鬼像を拝して鎮座している。
役ノ行者像の脇にあった石塔4つである。
役ノ行者像の脇にあった石塔4つである。
役ノ行者像は、全体で幾つかの像、神木?、説明板、名前の柱などで構成されている。
役ノ行者像は、全体で幾つかの像、神木?、説明板、名前の柱などで構成されている。
役ノ行者像から黒山三滝へ下る道は、残雪のある場所もある。
役ノ行者像から黒山三滝へ下る道は、残雪のある場所もある。
雪の残っていない林の中の道もある。やがて沢沿いの道へ至る。
雪の残っていない林の中の道もある。やがて沢沿いの道へ至る。
このコースの鎖場は、数か所あるがこの場所は注意して下ろう。
このコースの鎖場は、数か所あるがこの場所は注意して下ろう。
傘杉峠、男滝、女滝、天狗滝への分岐。天狗滝へは、女滝、男滝の先の道を少し行ったところにある天狗滝指導標を行く方が良い。
傘杉峠、男滝、女滝、天狗滝への分岐。天狗滝へは、女滝、男滝の先の道を少し行ったところにある天狗滝指導標を行く方が良い。
女滝、男滝の前にある赤い欄干の橋で、左が女滝、左上に男滝がある。
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女滝、男滝の前にある赤い欄干の橋で、左が女滝、左上に男滝がある。
女滝は、水量も多く岩壁には見事なつららが出来ていた。写真を撮っている人が数人いた。
女滝は、水量も多く岩壁には見事なつららが出来ていた。写真を撮っている人が数人いた。
女滝の右側に男滝が良く見える階段がある。さらにその先は、土産屋さんへ下る道がある。水子地蔵を祭ってある祠?もある。
女滝の右側に男滝が良く見える階段がある。さらにその先は、土産屋さんへ下る道がある。水子地蔵を祭ってある祠?もある。
女滝、男滝の先の道を下ると天狗滝へ行く指導標がある。その先は、関八州見晴台への分岐、さらにその先
のT路左にバス停がある。
女滝、男滝の先の道を下ると天狗滝へ行く指導標がある。その先は、関八州見晴台への分岐、さらにその先
のT路左にバス停がある。
撮影機器:

感想

積雪、アイスバーン山道を懸念して低山ハイキングへ行ってきた。今回山道の一部に残雪のある場所があった。何とかアイゼンを使わずに踏破することができたが、この時期、低山でも軽アイゼンの持参は必須である。また、沢や滝を見学したり、写真を撮る場合など、氷で滑るので一層の注意が必要であろう。
コースは、一部関東ふれあいの道と重なる鎌北湖と黒山を結ぶハイキングコースで
多くの中高年ハイカーが歩いていた。また、顔振峠の林道では伴走者を伴い目の不自由な人が、マラソン大会の練習に汗を流していた。
 黒山三滝からのバスは、ちょうど到着したところで待たずに乗ることができた。
越生駅の電車とバスの時間が、連動していて5分を待たずに電車に乗れた。八王子へ行く電車は、これを逃すと1時間待ちである。越生駅で何かお土産でも買って帰ろうとする余裕はなかった。当初、黒山温泉へ入って帰る予定であったが、計画していた時間を1時間遅れてしまったので、温泉へ入るための1時間と次のバスを考えると1時間30分程さらにかかるので今回は、スキップすることにした。
 次回この付近へ来た時は、バス途中にあったニューサンピア越生http://www.sunpiasaitama.com/の日帰りプラン(温泉と食事)などの利用も検討したい。
越生は、梅林などこれから楽しめる場所があるのでハイキングと組み合わせることが可能であろう。

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