金ヶ岳【観音峠 ⇒ キャンピカ明野】交差縦走


- GPS
- 04:22
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 477m
- 下り
- 858m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
カーナビ設定 0551-25-4451 ■観音峠 大野山林道駐車スペース 12月第二月曜から4月下旬の間、大明神林道合流点から先、冬季通行止めです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■標高1400m〜1600m付近にかけて岩場が現れます。岩が濡れていると危険度が増します。キャンピカ方面は、標高1700m付近まで岩場に気を使いました。 ■山頂北側は、カラマツなどもあり、滑りやすい場所がありました。 ■刃渡りの尾根や倒木もあります。下りでは、特に注意が必要です。 ***山行参照情報*** 平面距離 5.3km 沿面距離 5.5km 最低高度 1,007m 最高高度 1,767m 累計高度(+) 531m 累計高度(-) 904m 平均速度 1.3km/h 最高速度 5.2km/h キャリア KDDI 接続率 100.0% |
その他周辺情報 | 湯めみの丘 http://spa.sound-f.com/kofu/yumemi.htmlか |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
サブザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
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感想
朝6時に昭和町を観音峠に向け出発しました。山行計画では、観音峠を起点にした金ヶ岳山頂ピストンでしたが、韮崎在住のI先輩にキャンピカ明野から参加いただけることとなり、4人が観音峠からキャンピカへ向けて、I先輩が単独でキャンピカから観音峠へ、交差縦走として歩くことができました。
快晴の観音峠(標高1385m)に6時40分到着。NTT電波塔施設脇(電波塔は撤去され、建物は半壊状態でした。)を抜け、ミズナラなど葉の落ちた樹々の中を山頂に向け歩きました。台風の影響を受けたのか倒木もありましたが、歩きやすい登山道が続きました。20分ほどで岩場がはじまり、船首岩付近からは鎖もありました。高さ5mはあろうかという岩壁の脇を登り、勾配のきつい斜面を登りつめ、9時に金ヶ岳に登頂しました。山頂では、記念写真を撮ったり、軽い食事をしたりと40分ほど休憩をとり、甲斐駒・地蔵岳オベリスク・白い頭の北岳・間の岳・農取岳・塩見岳へと連なる南アルプスの眺望を楽しみました。キャンピカに向けての下りですが、下りはじめは、岩場もあり、きびしい斜面が続きました。10時には、標高1600mピーク手前まで下ってきました。ピークを左に巻き、下り続けると南風で根こそぎ倒された倒木や幹の途中でポッキリ折れたアカマツの脇を歩いたりと自然の厳しさを感じました。葉の落ちた木々の間から茅が岳千本桜の尾根を眺めながら歩き、山頂から一時間40分ほどでキャンピカ駐車場まで下ることができました。駐車場からは、広域農道へ向かいましたが目の前に広がる青空と甲斐駒ヶ岳・八ヶ岳をはじめとする山々の姿に心を奪われ、路肩に車を止め、山容を楽しみました。12時に甲斐市湯めみの丘でI先輩と合流し、一時間ほど温泉を楽しみ、昭和町には、14時21分に戻ってきました。
歩行時間 3時間26分
休憩時間 54分
合計 4時間20分
の山行でした。
岩場歩きがあり険しいルートというイメージがありますが、登山技術の向上という視点で考えると、よい練習の場だと思います。次回は、岩壁の上を歩いてみたいと思います。
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