各務原アルプス 伊吹の滝〜権現山〜向山〜岩坂トンネル

2018年12月08日(土) [日帰り]

• GPS: 04:25
• 距離: 14.1km
• 登り: 880m
• 下り: 881m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:58
• 休憩: 0:24
• 合計: 4:22

距離 14.1km 登り 880m 下り 881m

11:11 伊吹の滝
11:31 11:32 北山展望台
11:49 11:53 各務原権現山
12:02 北山
12:09 老洞峠
12:17 12:23 岐阜権現山
13:03 桐谷坂
13:21 13:22 向山
13:37 13:39 向山見晴台
13:44 13:45 須衛
14:12 14:14 岩坂峠
14:49 三ッ池
15:26 15:33 伊吹の滝
15:33 ゴール地点

天候

晴れのち曇りのち小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

伊吹の滝不動明王すぐ近くの駐車場。
滝の向かいの公園にトイレあり。

コース状況／危険箇所等

概ねよし。細かいアップダウンの連続。

写真

12/8 11:09

伊吹の滝不動明王。
人気のコースなのか近くの駐車場はほぼ満車で路駐もあり。
何度も渋滞にはまり到着がすっかり遅くなった。

12/8 11:28

コースはちゃんと整備されている。
やはり左膝の違和感が気になる。今日は程々にしよう。

12/8 11:31

今日は冷え込んだが登りで日差しを浴びれば汗ばむ。
風もそれほどなし。
標高は低いが景色は良い。ただ、南側はずっと同じ風景が続く。

12/8 11:47

岐阜権現山への登り。中央に見える丸い石材はかつて山頂にあった鳥居が昭和初期の台風でここまで飛ばされたものだそう。
岐阜と各務原で権現山は二つあることをヤマレコで知る。

12/8 11:50

山頂展望台。今日はどこまで行こうかしばし検討する。
ここで、まさかの右のアキレス腱に痛みが出始めた。

12/8 12:00

各務原アルプスといわれる山並みが見える。
この辺一帯はチャートといわれる堅い岩でできた山地だ。

12/8 12:07

向かいの各務原権現山。登り返す。

12/8 12:07

かなり急な下り。膝にくる。

12/8 12:19

遠くには金華山。あそこまでつなげて歩くのも面白いかもしれない。

12/8 12:22

権現山山頂。ここで早くも今日はもういいかなという気分に。
とりあえず向山まで行こうと決める。

12/8 13:03

桐谷峠。交通量の多い県道17号。
車道に出て向かいの仮設梯子から登る。ちょうどカーブしていて見通しが悪く、横断するのが怖かった。

12/8 13:14

季節がらヤマウルシの紅葉が目立った。登山道のすぐわきに頻出するので注意が必要。

12/8 13:15

手作り感のある道標。近年この辺り一帯がトレランコースとして有志によって整備されたようだ。

12/8 13:21

向山。
膝の調子は悪くはないが下山を決める。
岩坂トンネルで下山し下道を歩いて駐車場に戻ることに。

12/8 14:13

岩坂トンネル上部の分岐。

12/8 14:21

車道に出る。幸い歩道があってよかった。
小雨が降りだした。

12/8 15:18

各務原カントリークラブの敷地内を通らせてもらう。
自分の人生でゴルフコースを回るということはなさそうだ。
紅葉とグリーンがきれいだった。

12/8 15:26

駐車場。

撮影機器：

Canon IXY 100F Canon

感想

RedLine

　先週の山行の後、左膝に違和感が出た。左程ひどくはないが常に熱を持っているような感じだ。一週間経っても完全には復活していなかったので、様子を見るためにどこか適当なところはないかと検討した結果、最近新聞で目にした各務原アルプスとやらに行ってみることにした。下道でのんびりと出掛けたため途中で何度も渋滞にはまり、到着が11時になってしまった。
　今日は冷え込んだ一日で、序盤は日差しもあって風も穏やかでよかったが、下山して駐車場に戻る時には北側の空に雪雲が現れ小雨が舞う状態だった。今日歩いた感じでは左膝にほとんど痛みは感じられなかったが、それよりも右脚のアキレス腱辺りに少し嫌な感じの痛み出て、大事をとって散歩程度で終えることにした。元気があれば東の端にある城山まで行って、坂祝（さかほぎ）から電車で蘇原まで帰ってくるということを考えたが、スタートが遅れたことと今後のことを考えて無理をせずに岩坂トンネルで下山した。
　今月は六甲全山縦走も予定していたが中止をした方がよさそうだ。せっかくここまで順調に脚力を上げてきていたのに残念だが、自分ももうさほど若くはない。山歩きを長く楽しむためには故障を甘く見てはいけない年齢になった。来年も鈴鹿7をはじめとしてガンガン山に登ろうと思っているだけに、なんとか早く治してまた心置きなく山歩きを楽しみたい。とりあえず正月休みの山行計画をと。