愛宕山 頂上は雪でした

2018年12月09日(日) [日帰り]

• GPS: 04:09
• 距離: 10.5km
• 登り: 981m
• 下り: 983m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:33
• 休憩: 0:35
• 合計: 4:08

7:05 嵯峨清滝公衆トイレ
7:15 7:15 お助け水
8:25 8:32 ツツジ尾根方面分岐
8:38 8:38 水尾分かれ
8:42 8:43 花売り場
8:59 9:00 黒門
9:05 9:05 愛宕神社社務所
9:12 9:16 愛宕山
9:28 9:39 (展望広場)
9:45 9:45 大杉谷分岐
9:49 9:49 倒木（仮）
10:06 10:06 月輪寺
10:36 10:45 月輪寺登山口
10:56 10:57 （水場）
11:04 11:05 東海自然歩道分岐
11:12 11:12 愛宕神社二の鳥居
11:13 ゴール地点

　本格的な寒さと日本海側を中心に山は雪になるという天気予報だったので、半分雪を期待しつつ、比較的近い、京都の愛宕神社にお参りに行ってきた。
　全国にある愛宕神社の総本宮ということで人気が高いと実感。この寒さでも愛宕神社の表参道、月輪寺参道とも人が多かったし、特に高齢の方が多かったように感じる。道はよく整備されていて、コースを外れなければ危険は少ないと思う。

　今日は汗をかかないように慎重に登った。ずいぶん追い抜かれたけど気にせず上る。8合目から上は雪。舞っている程度だったが、間違いなく氷点下なので、融けずに道を白く覆う。
　神社がある山頂の寒さは別格。登っている時には感じなかった風が、山頂では強く吹き、手袋の中の手がやばかった。
それでも今シーズン最初の雪、しかも新雪を踏めて良かった。

　今朝は道路が空いていたが、下山後の時間には京都市内は混雑するので、京都の街を早く離れることにした。高速道路のSAで昼食、地元に戻ってから温泉につかり、マッサージで足の疲れをほぐしてから帰宅。

天候

曇り　八合目から上は雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

清滝の駐車場

コース状況／危険箇所等

上り下りとも危険個所はありませんが、小石や、今日の場合は積雪も加わっているので、それなりの装備は必要。

写真

12/9 7:04

清滝の有料駐車場。
50台以上駐車可。7時に到着、2番目でした。

12/9 7:05

上りは表登山道を行き愛宕さんに参拝！

12/9 7:06

最初の鳥居をくぐると、50の地蔵さんが見守ってくれている、と書いてあった。

12/9 7:09

こっちは消防団の標識。

12/9 7:12

いきなり倒木が目立つ。
この夏の西日本豪雨の被害でしょうか？

12/9 7:24

地蔵さん。

12/9 7:34

4合目あたり。枝や葉っぱに雪が残っている。
夕べ降ったのか？上に行ったら雪かも、の期待で一枚。

12/9 7:46

25丁目。
ちょうど半分のところに茶屋の跡。参道にはいくつもの茶屋があったのだそう。

12/9 8:04

30丁目の休憩所。

12/9 8:08

樹林帯の中をずっと来たので眺望は期待できなかったが、7合目辺りで京都市街が一望できた。

12/9 8:26

8合目辺りまで来たら、雪が舞っている。
降っている雪が朝日にキラキラ輝いていたので、1ショット。
写真を拡大すれば何とか見られる。

12/9 8:37

水尾の分岐。

12/9 8:38

水尾の分岐。
山頂に向かって右へいく。
なだらかな上り。

12/9 8:41

ハナ売場。
昔、本当に花を売っていたそう。

12/9 8:42

ハナ売場の看板のあった茶屋跡。

12/9 8:47

ゆるやかな上りが続く。

12/9 8:56

道の両側に杉が聳え、先に門が見えてきた。神社の雰囲気。

12/9 8:57

黒門。
ここから先は神域。
一礼して通してもらう。

12/9 8:58

黒門の看板。

12/9 9:02

石畳の参道。

12/9 9:03

石灯籠。

12/9 9:06

石段を登り切れば愛宕神社。
3000回も参拝された方がいるそうです。
記念の石碑があった。

12/9 9:07

新雪をうっすら被った石段をあがる。

12/9 9:08

全国あちこちにある愛宕神社の総本宮に来た！

12/9 9:10

到着。
ここが山頂924m。
山頂は風が強く寒い。
屋根に降った雪が風で吹き飛ばされている。
風の強さはしめ縄飾りの和紙の向きを見れば分ると思う。

12/9 9:23

山頂の木の枝・葉に霧氷。

12/9 9:13

参拝を済ませ下山する。
今朝の山頂の気温はマイナス6度だったそう。
上にダウンのジャケットを着こむ。
手袋の中の手が悴む。

12/9 9:24

石段を下りたら月輪寺へ向かう。

12/9 9:32

分岐を月輪寺方向へ少し下りたところが眺望抜群。
街の方角はかなり遠くまで見通せる。

12/9 9:32

京都の街アップ。
写真を撮ってる手がやばい。

12/9 9:38

琵琶湖の方角。
比叡山かな？

12/9 9:38

南の奈良の方角。

12/9 9:40

月輪寺参道を下りる。
落ち葉でふかふか。

12/9 9:46

大杉谷林道との分岐。
月輪寺までもう少し。

12/9 10:04

月輪寺。
陽が射している。

12/9 10:05

親鸞聖人の像。

12/9 10:43

月輪寺参道登山口。
右へいくと月輪寺、左へ大杉谷林道。
ここからは舗装された林道を下りる。

12/9 10:47

電線に倒木が圧し掛かっていた。
いつまでこのまま？　
本格的な雪のシーズンがあるかどうか分からないけど、雪が積もったらやばい。

12/9 10:50

車一台分の幅。しばらくの区間すれ違いできる空き地なし。
左側は谷。

12/9 10:52

倒木の数が半端でない。

12/9 10:57

大杉谷登山口。黄色いテープで閉鎖されていた。
頂上近くの分岐では大杉谷方向は閉鎖されていなかったはず。
要注意！

12/9 11:09

清滝川。
保津峡あたりで桂川に合流し、やがて木津川と合わさって淀川になる。

12/9 11:10

清滝の登山口。

12/9 11:14

清滝の駐車場前の橋から清滝川。

12/9 11:20

おまけ。
清滝バス停から表参道までの間にあるトンネル。
車は交互通行。徒歩者は車が来ると狭く暗いトンネルの壁際を歩くことになる。

12/9 11:34

おまけ。
嵐山の橋から愛宕山全景。
本日は有難うございました。

撮影機器：

Xperia J1 Compact D5788 SIMフリー SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 GPS 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ バーナー 軽アイゼン

感想

UEPAPA7918

いよいよ寒くなってきた。

山に行くようになってから一年経過したものの、雪のある山にはほとんど行くことなく、二年目を迎えており、装備と自分の体力・技術と相談しながら山を楽しみたいと思う。