七ツ石山(奥多摩駅〜鴨沢+α)
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- GPS
- 09:24
- 距離
- 36.6km
- 登り
- 2,991m
- 下り
- 2,844m
コースタイム
- 山行
- 8:13
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 9:35
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
落ち葉が多い。他は危険箇所なし。 |
写真
感想
前回の山行で日没まで歩いた割には消化不良だったので、今回はガッツリ歩けるロングコースを検討。
その結果、なんだかんだで相性がいい石尾根で、鷹ノ巣山から先の七ツ石山を目指すことに。
【ルート状況】
※GPSが乱れたため、若干修正しています。
(トンネルを数箇所通過しているため、累積標高差は参考程度で)
■奥多摩駅〜鷹ノ巣山山頂
・鷹ノ巣山までの状況は、3週間前↓とあまり変わらず。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1653762.html
・紅葉は完全に終了。山はすっかり冬枯れ。
・標高1,000m付近から降霜があり、登山道も締まっていて歩きやすい。
・ただし、昼過ぎには霜が溶け始め、ぬかるみになる。
・鷹ノ巣山山頂では雪が降った跡が。
■鷹ノ巣山山頂〜鷹ノ巣山避難小屋七ツ石山山頂
・ここからは未踏のルート。
・六ツ石山方面に比べるとやや急な傾斜。
・鷹ノ巣山山頂から降りたところに立派な避難小屋あり。
・トイレは非水洗・和式・ペーパーなし(ペーパーは持ち帰り)
・水場は巻道方面に200m降った場所にあるらしい(未確認)。
■鷹ノ巣山避難小屋〜七ツ石山山頂
・初めてのルートのため、巻道を選択。
・基本的には、ほとんど水平の巻道。
・退屈なトレイルではあるものの、疲れた脚にはちょうどいい感じ。
・七ツ石山の山頂直下も緩やかで登りやすい。
■七ツ石山山頂〜七ツ石小屋
・七ツ石山は誰もおらず、独り占め。
・こうなると雲取山まで行きたくなるものの、どう考えてもナイトハイクになるので、今回はやめておく。
・せめて小雲取山から富田新道で日原林道で降りることも検討するものの、これまたナイトハイク、未踏のルート、しかも北面で凍結の可能性があるため、これも断念。
・なんだかんだで、おとなしく鴨沢に降りることに。
・鴨沢へのルートは、一昨年に三峯神社から雲取山に登った時以来。
・七ツ石小屋の上に水場あり。まだ凍っていない。
■七ツ石小屋〜鴨沢+α
・七ツ石小屋を過ぎた後は、緩い傾斜の巻道を降るだけ。
・正直なところ、登りではあまり面白味を感じないものの、降りでは一気に降れるので、これはこれであり。
・駐車場では、トイレに気を取られて道標を見失い、駐車場奥のピンクリボンに釣られて若干のタイムロス。
・正規ルートは、トイレ手前の右側の巻道。
・無事鴨沢バス停に着いたものの、バスは2時間弱待ちなので、トイレを済ませ、しばらく車道歩き。
・湯場のバス停でバスに追いつかれ、本日の山行は無事終了。
【まとめ】
・若干寝坊してしまい、想定よりも1時間強遅いスタートとなったものの、なんとか踏破できました。
・鷹ノ巣山山頂では雪が降った気配がありましたので、これからは積雪も想定した装備で臨むべきでしょう。標高1,000m前後から先は、霜が普通にありました。
・七ツ石山では、雲取山に登るか、せめて小雲取までは…と欲をかきそうになりましたが、おとなしく今回は計画通り鴨沢に降りました。来年、雪が溶け、日が長くなってから、ぜひ奥多摩駅から雲取山まで歩いてみたいものです。
・気温が低いためか、しょっちゅうスマホの電源が落ちるのには閉口しました。単にバッテリーがヘタっているだけかもしれませんが…
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