記録ID: 1674714
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積雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒
岩手山 馬返し登山口より八合目避難小屋泊
2018年12月08日(土) ~
2018年12月09日(日)
ぴかりん
その他3人
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,452m
- 下り
- 1,425m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:08
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 4:10
10:30
195分
馬返し登山口駐車場
13:45
13:47
53分
6合目
14:40
8合目避難小屋
2日目
- 山行
- 4:31
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 5:15
8:00
50分
8合目避難小屋
8:50
0:00
10分
御鉢分岐から左回り
9:00
9:05
38分
岩手山神社奥宮
9:43
9:55
33分
山頂
10:28
10:50
105分
8合目避難小屋
12:35
12:40
35分
3合目
13:15
馬返し登山口
2日めは、朝はガスと突風が時折吹く8合目だったが、岩手山ならではの水分の少ないサラサラの粉雪で膝ラッセルも楽だった。
吹き溜まりを避けて藪に乗り、9合目から夏道の登りに入った。
御鉢に出るとさすがに風が強く、逆周りで行くように指導を受けた。
奥宮で一旦休憩し、山頂を目指す。
自分にとってはこの時期に、この天候で登頂できたのはとても素晴らしい体験でした。
吹き溜まりを避けて藪に乗り、9合目から夏道の登りに入った。
御鉢に出るとさすがに風が強く、逆周りで行くように指導を受けた。
奥宮で一旦休憩し、山頂を目指す。
自分にとってはこの時期に、この天候で登頂できたのはとても素晴らしい体験でした。
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
12/8午前より雪が降り出し、一晩で20-30cm積もったようです。 ラッセルは、深いところで膝上10cmほどでした。 一部凍った雪の上に新雪あり、アイゼン・ピッケル・カンジキは必要です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
バラクラバ
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
行動食
非常食
調理用食材
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
ツェルト
シェラフ
|
---|---|
備考 | iPhoneバッテリー温存、ブーツ温め用にホッカイロを持っていくべきでした。 |
感想
1日目は遅い出発となりソロでの登りになったが、先行する盛岡山想会の小田中さん一行のトレースのおかげで、雪降る中でも良いペースで登ることができた。
八合目避難小屋で秋田の梅田さんとその師匠の小田中さん、そしてその同行の方2名、計5名での小屋泊となり、皆さんの山のお話を伺いながら、小田中さんの山料理をたくさん美味しくいただきました。
明けて9日、突風と粉雪の舞う八合目から8時に出発。
山頂の気温は-18℃、風速18mとのことだった。
4名で山頂を目指すことになり、小田中さんからルートの指示を受けながら先に進んだ。
トレッキングポールのみでピッケルは使わなかったが、登頂後の下り、風が強く、体が持って行かれそうになり、ここでは使用した方が良かったもしれない。
急いで八合目へ戻り、休憩後下山。10:50には青空が見え始め、山頂を見上げることができた。
先に下山した梅田さんのラッセルのおかげで、早めに下山することができた。
登ってくる数グループもとても助かったと思う。
待望の雪がふって、新雪の岩手山に登ることができて本当良かったと思う。
奥羽山脈の秋田側で水分を落としてやって来た、雪はサラサラの粉雪。
近々スキーを担いで登れたらいいなぁ、、
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