奥多摩駅から石尾根経由七ツ石小屋泊 雲取山登頂 鴨沢下山
- GPS
- 12:34
- 距離
- 33.0km
- 登り
- 2,440m
- 下り
- 2,219m
コースタイム
- 山行
- 5:56
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 6:37
- 山行
- 4:44
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 5:54
天候 | 12月9日 曇り 12月10日 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り 鴨沢 13:53発奥多摩駅行き 西東京バス |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道上に倒木多し。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
|
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感想
12月2日の奥多摩渓谷駅伝も走り終わり、漸く山に行けるようになりました。
昨年12月にも歩いたと同じコースを歩きました。
奥多摩駅から石尾根を歩いて七ツ石小屋に宿泊。雲取山登頂後は鴨沢へ下山するというコースです。
毎年同じ時期に同じコースを歩けば山行の体力診断にもなるのではと考えています。
山行1日目は日曜日だったので新宿駅からホリデー快速奥多摩号を利用しました。乗り換えが少なく楽でした。
電車の中でTwitterを見ていると七ツ石小屋さんのツイートで朝の最低気温が-8℃とありました。急激な気温の低下に身体がついて行けるかどうか山行前から不安に感じました。
天候は曇り。日射しがなく寒々とした日でした。
そうはいっても歩き始めてしばらく経つと汗はかくような感じでした。
寒さを感じるようになったのは石尾根の稜線に出て冷たい風に汗が冷えるようになってからです。
途中で上を着たり脱いだりして発汗と冷えの調節をせざるを得ませんでした。
登山道の様子ですが、9月の風台風の影響か倒木が沢山ありました。
地面に横たわっていて跨ぐ木もありましたが、折れて登山道の上を覆っていて下を潜らなければならない木も随分ありました。
根本付近の木皮だけになって折れているので何かの拍子で木が落ちてくるのではないかと潜るたびに不安に感じました。なるたけ早く登山道から撤去してもらえると助かるのですが。
七ツ石小屋到着時、小屋の外の寒暖計は-4℃でした。夜にかけてはもっと下がったと思います。
小屋の土間では薪ストーブが焚かれ寒さを感じることはありませんでした。
寝る時には湯たんぽを用意してもらえて暖かく眠ることができました。
翌朝は6時起床。
朝まで寒さを感じることなく、ぐっすり眠り寝過ごしました。
外の寒暖計は-8℃。日射しもありそれ程の厳しさは感じませんでした。
朝食を済ませ、出発準備が完了したのが7時30分。
朝からゆったりしてしまいました。
雲取山山頂には10時到着。
山頂、避難小屋辺りに30分程滞在しました。
下山開始は10時30分頃。鴨沢13時53分のバスに乗るため3時間程度で下るつもりでした。そのため、七ツ石山は巻きました。
9月、10月に日帰り登山の下山中に滑落事故があった現場には注意喚起の看板が設置してあったり、トラロープが張ってありました。
登山道入口まで小生の足で17分と9分の地点です。
上部の地点はやや道幅が狭くなっていて谷側に向けて若干傾斜していました。通過に注意が必要かと思いました。
下部の地点は危険と認められるような場所ではありませんでした。
下山中は足下に十分注意する必要があるということだと思います。
鴨沢バス停には13時30分頃到着。3時間丁度で下山できました。
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