ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1678106
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

師走の富士山

2018年12月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
11:11
距離
19.8km
登り
2,522m
下り
2,515m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:20
休憩
0:47
合計
11:07
距離 19.8km 登り 2,522m 下り 2,525m
5:41
6
6:16
6:17
43
7:00
7:01
99
8:40
8:52
43
10:22
10:23
43
11:32
11:33
69
12:42
5
12:47
13:00
1
13:01
13:02
15
13:17
13:19
5
13:24
7
13:31
33
14:04
10
14:41
14:42
23
15:50
30
16:20
7
16:27
16:28
14
16:48
0
16:48
ゴール地点
5:41 太郎坊洞門
6:08 新五合目
8:35 新六合目
9:35 六合目
10:22 七合目
11:32 八合目
12:42 お鉢
13:00 御殿場口頂上
13:17 剣ヶ峰
16:48 太郎坊洞門
天候 晴れ時々ガス
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
予約できる山小屋
御殿場口新六合目・半蔵坊
御殿場口七合四勺・わらじ館
太郎坊洞門抜けたところに駐車(画像は反対側出口)。またここに来ようとは…(o)
私は夏山でしか知らないので、ここに駐車できること初めて知りました(s)
2018年12月15日 05:43撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/15 5:43
太郎坊洞門抜けたところに駐車(画像は反対側出口)。またここに来ようとは…(o)
私は夏山でしか知らないので、ここに駐車できること初めて知りました(s)
少し明けはじめ、白い富士山が浮かび上がってくる(o)
ここ数日間で雪がさらに積もった印象(s)
2018年12月15日 06:05撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/15 6:05
少し明けはじめ、白い富士山が浮かび上がってくる(o)
ここ数日間で雪がさらに積もった印象(s)
前回は気づかなかった登山口の鳥居。埋もれてたのかな?(o)
2018年12月15日 06:08撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/15 6:08
前回は気づかなかった登山口の鳥居。埋もれてたのかな?(o)
背後の空が焼けはじめる
2018年12月15日 06:08撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/15 6:08
背後の空が焼けはじめる
さぁ、今回はどうなるかな?
2018年12月15日 06:17撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/15 6:17
さぁ、今回はどうなるかな?
「とにかくユックリね」(o)
「うん」(s)
2018年12月15日 06:20撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/15 6:20
「とにかくユックリね」(o)
「うん」(s)
朝陽が当たり
2018年12月15日 06:44撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
12/15 6:44
朝陽が当たり
モルゲンロートの富士
2018年12月15日 06:44撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3
12/15 6:44
モルゲンロートの富士
ガスも湧くがすぐに流れていく(o)
ピンク色に染まる富士山は幻想的でした(s)
2018年12月15日 06:49撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3
12/15 6:49
ガスも湧くがすぐに流れていく(o)
ピンク色に染まる富士山は幻想的でした(s)
朝日を背負って
2018年12月15日 06:53撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/15 6:53
朝日を背負って
やはり凍結、砂礫が踏めなくなった辺りでアイゼン装着
2018年12月15日 08:05撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/15 8:05
やはり凍結、砂礫が踏めなくなった辺りでアイゼン装着
ちょいと水分タイム…と、手が滑ってポカリを落としてしまいました、ソロで登りに来ていたら撤退案件(s)
( = =)どのみち、すぐ凍るのでは…?(o)
2018年12月15日 08:34撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
12/15 8:34
ちょいと水分タイム…と、手が滑ってポカリを落としてしまいました、ソロで登りに来ていたら撤退案件(s)
( = =)どのみち、すぐ凍るのでは…?(o)
見えてる休業中小屋のとこで最初の休憩しよう(o)
うちらのちょっと前を行くソロの方はここから左手にある宝永山へ向かったようでした(s)
2018年12月15日 08:34撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/15 8:34
見えてる休業中小屋のとこで最初の休憩しよう(o)
うちらのちょっと前を行くソロの方はここから左手にある宝永山へ向かったようでした(s)
こちらosm
2018年12月15日 08:36撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/15 8:36
こちらosm
なかなか小屋に辿りつかないな(o)
2018年12月15日 08:36撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/15 8:36
なかなか小屋に辿りつかないな(o)
六合目小屋(休業中)
物陰でパンを齧る(o)
ポカリ滑落で意気消沈しているstpにosm氏が熱いお茶を振舞ってくれました…神…(その後随時提供)(s)
2018年12月15日 08:39撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/15 8:39
六合目小屋(休業中)
物陰でパンを齧る(o)
ポカリ滑落で意気消沈しているstpにosm氏が熱いお茶を振舞ってくれました…神…(その後随時提供)(s)
舞う雪がダイヤモンドダスト的(o)
キラキラしていて、まるで舞台に立つ主人公の気持ちに(s)
2018年12月15日 08:55撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/15 8:55
舞う雪がダイヤモンドダスト的(o)
キラキラしていて、まるで舞台に立つ主人公の気持ちに(s)
まだ余裕のstp(o)
心の中では「ポカリ」を反芻中…(s)
2018年12月15日 09:17撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/15 9:17
まだ余裕のstp(o)
心の中では「ポカリ」を反芻中…(s)
雲が表情豊か
2018年12月15日 09:17撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/15 9:17
雲が表情豊か
立ち止まって雲を眺めるだけでも心が躍る(s)
2018年12月15日 09:33撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/15 9:33
立ち止まって雲を眺めるだけでも心が躍る(s)
目印になるからか、ひっきりなしに飛行機がパスしていく
2018年12月15日 09:38撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/15 9:38
目印になるからか、ひっきりなしに飛行機がパスしていく
七合目辺り
2018年12月15日 09:58撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/15 9:58
七合目辺り
山頂…なかなか近づかない
2018年12月15日 09:58撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/15 9:58
山頂…なかなか近づかない
眼下は雲海
2018年12月15日 09:58撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/15 9:58
眼下は雲海
たぶん日の出館
2018年12月15日 10:13撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/15 10:13
たぶん日の出館
この辺は夏道外し、直登直登で
2018年12月15日 10:51撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/15 10:51
この辺は夏道外し、直登直登で
はぁ。凄いね
2018年12月15日 10:51撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/15 10:51
はぁ。凄いね
頑張るstpに対し…
2018年12月15日 10:51撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/15 10:51
頑張るstpに対し…
俺、バテとる(笑)(o)
んなことなかったよ(s)
2018年12月15日 10:53撮影 by  iPhone 7, Apple
12/15 10:53
俺、バテとる(笑)(o)
んなことなかったよ(s)
中継小屋かな?
2018年12月15日 10:54撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/15 10:54
中継小屋かな?
斜度が増してくる、下りれるのか不安になる
2018年12月15日 10:54撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/15 10:54
斜度が増してくる、下りれるのか不安になる
もう少しのはずなんだけど…
2018年12月15日 10:54撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/15 10:54
もう少しのはずなんだけど…
あれは富士宮ルートの小屋かな
2018年12月15日 10:53撮影 by  iPhone 7, Apple
12/15 10:53
あれは富士宮ルートの小屋かな
ロープもバリバリ(o)
氷の分厚さに驚きます(s)
2018年12月15日 11:01撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/15 11:01
ロープもバリバリ(o)
氷の分厚さに驚きます(s)
雲で埋まった
2018年12月15日 11:02撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/15 11:02
雲で埋まった
看板の雪を落としてみると…
2018年12月15日 11:02撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/15 11:02
看板の雪を落としてみると…
何もない(゜∀゜)冬期は標識外すようです
2018年12月15日 11:03撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/15 11:03
何もない(゜∀゜)冬期は標識外すようです
赤岩八合館かな(o)
小屋の看板も取り外されているのでどれがどの小屋が分からない…(s)
2018年12月15日 11:06撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/15 11:06
赤岩八合館かな(o)
小屋の看板も取り外されているのでどれがどの小屋が分からない…(s)
2018年12月15日 11:06撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/15 11:06
小屋の前に並んでいる椅子は撤去されていて、脚しかありません(s)
2018年12月15日 11:07撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/15 11:07
小屋の前に並んでいる椅子は撤去されていて、脚しかありません(s)
近いようで遠い山頂(o)
ちょっと進んでは山頂を見上げて、気持ちチャージ(s)
2018年12月15日 11:08撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/15 11:08
近いようで遠い山頂(o)
ちょっと進んでは山頂を見上げて、気持ちチャージ(s)
これは…どの小屋でござろうか…(s)
2018年12月15日 11:08撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/15 11:08
これは…どの小屋でござろうか…(s)
疲れたら振り返る
2018年12月15日 11:11撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/15 11:11
疲れたら振り返る
眼下の雲に癒されながら進む(s)
2018年12月15日 11:32撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/15 11:32
眼下の雲に癒されながら進む(s)
テカテカ…!(s)
2018年12月15日 11:32撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/15 11:32
テカテカ…!(s)
今回、イッキに装備を整えたstp。幾ら掛かったのだ…(o)
アマ〇ンプレミアムを駆使し、前日までにいろいろ取り寄せました(s)
クロネコさんは泣いている(o)
2018年12月15日 11:32撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
12/15 11:32
今回、イッキに装備を整えたstp。幾ら掛かったのだ…(o)
アマ〇ンプレミアムを駆使し、前日までにいろいろ取り寄せました(s)
クロネコさんは泣いている(o)
ちょっと横に離れた(o)
私は今回高山病にならず、常に快調でした(s)
2018年12月15日 11:53撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/15 11:53
ちょっと横に離れた(o)
私は今回高山病にならず、常に快調でした(s)
先端は効く。大丈夫だ。と己に言い聞かせる(o)
2018年12月15日 11:56撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/15 11:56
先端は効く。大丈夫だ。と己に言い聞かせる(o)
岩に氷(o)
九合目あたりから岩と雪のミックスされた足場を登っていく(s)
2018年12月15日 12:32撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/15 12:32
岩に氷(o)
九合目あたりから岩と雪のミックスされた足場を登っていく(s)
そろそろ大詰めだね(o)
頂上に近づくにつれ、遮るものが無く冷たい風が強くあたります(s)
2018年12月15日 12:32撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/15 12:32
そろそろ大詰めだね(o)
頂上に近づくにつれ、遮るものが無く冷たい風が強くあたります(s)
雲が晴れて山中湖
2018年12月15日 12:32撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
12/15 12:32
雲が晴れて山中湖
たぶん御殿場口の山頂。ここでコンデジのバッテリーが逝ったので以降の撮影はスマホ(o)
2018年12月15日 12:44撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
12/15 12:44
たぶん御殿場口の山頂。ここでコンデジのバッテリーが逝ったので以降の撮影はスマホ(o)
凄い風だ。速攻でいこう
2018年12月15日 12:46撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/15 12:46
凄い風だ。速攻でいこう
剣ヶ峰
2018年12月15日 12:46撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
6
12/15 12:46
剣ヶ峰
マイナス19.6℃、俺もstpも手指は一気に感覚が失せた(o)
指の感覚が無くなって結構焦りました、ずっとニギニギしてた(s)
2018年12月15日 12:47撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
12/15 12:47
マイナス19.6℃、俺もstpも手指は一気に感覚が失せた(o)
指の感覚が無くなって結構焦りました、ずっとニギニギしてた(s)
見えてるのは郵便局とからしい(o)
ざっくりとo氏に説明(s)
2018年12月15日 12:47撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/15 12:47
見えてるのは郵便局とからしい(o)
ざっくりとo氏に説明(s)
stpと剣ヶ峰(o)
ラスボスがいる城へ向かうようないで立ち(s)
2018年12月15日 13:03撮影 by  F-01K, FUJITSU
1
12/15 13:03
stpと剣ヶ峰(o)
ラスボスがいる城へ向かうようないで立ち(s)
osmも行く
3776m!(o)
やりましたぜ師匠!(s)
2018年12月15日 13:17撮影 by  iPhone 7, Apple
6
12/15 13:17
3776m!(o)
やりましたぜ師匠!(s)
人生初です(o)
私はこれで3回目。写真上部、o氏の手袋ちゃんがモフモフ出しゃばっておる(s)
余裕が無くて…スマンこってす(o)
2018年12月15日 13:17撮影 by  iPhone 7, Apple
7
12/15 13:17
私はこれで3回目。写真上部、o氏の手袋ちゃんがモフモフ出しゃばっておる(s)
余裕が無くて…スマンこってす(o)
デスゾーンから早々に下りてきました。ちょっとひと休み(o)
下りは御殿場の夏道を使って降りました(s)
2018年12月15日 14:05撮影 by  F-01K, FUJITSU
4
12/15 14:05
デスゾーンから早々に下りてきました。ちょっとひと休み(o)
下りは御殿場の夏道を使って降りました(s)
見入るstp(o)
ここでしか見られない景色よな…(s)
2018年12月15日 14:05撮影 by  F-01K, FUJITSU
3
12/15 14:05
見入るstp(o)
ここでしか見られない景色よな…(s)
宝永山
2018年12月15日 14:14撮影 by  F-01K, FUJITSU
3
12/15 14:14
宝永山
宇宙を感じる
2018年12月15日 14:20撮影 by  F-01K, FUJITSU
3
12/15 14:20
宇宙を感じる
振り返る
2018年12月15日 14:52撮影 by  F-01K, FUJITSU
1
12/15 14:52
振り返る
足もとを雪煙が流れていく
2018年12月15日 15:01撮影 by  F-01K, FUJITSU
12/15 15:01
足もとを雪煙が流れていく
クラストしてるのでなかなかアイゼンを外せない
2018年12月15日 15:01撮影 by  F-01K, FUJITSU
12/15 15:01
クラストしてるのでなかなかアイゼンを外せない
また振り返る
2018年12月15日 15:01撮影 by  F-01K, FUJITSU
1
12/15 15:01
また振り返る
宝永山のほう
2018年12月15日 15:07撮影 by  F-01K, FUJITSU
12/15 15:07
宝永山のほう
この時間帯好きだな(o)
うん(s)
2018年12月15日 15:28撮影 by  F-01K, FUJITSU
1
12/15 15:28
この時間帯好きだな(o)
うん(s)
たまにガスに巻かれるので晴れるのを待つ(o)
ホワイトアウト?視界が白一色になる瞬間が何度か訪れ、一時的とはいえ緊張しました(s)
2018年12月15日 15:28撮影 by  F-01K, FUJITSU
1
12/15 15:28
たまにガスに巻かれるので晴れるのを待つ(o)
ホワイトアウト?視界が白一色になる瞬間が何度か訪れ、一時的とはいえ緊張しました(s)
面白い雲が掛かっていた
2018年12月15日 16:03撮影 by  F-01K, FUJITSU
12/15 16:03
面白い雲が掛かっていた
燃える双子山
2018年12月15日 16:03撮影 by  F-01K, FUJITSU
1
12/15 16:03
燃える双子山
さよなら富士山
2018年12月15日 16:12撮影 by  F-01K, FUJITSU
1
12/15 16:12
さよなら富士山
無事下りてきました。しかしこの後、ブラックアイスバーンの車道歩きに一苦労。お疲れさまでした(o)
路面ツルツルはさながらアイスリンクのよう(s)
2018年12月15日 16:26撮影 by  F-01K, FUJITSU
1
12/15 16:26
無事下りてきました。しかしこの後、ブラックアイスバーンの車道歩きに一苦労。お疲れさまでした(o)
路面ツルツルはさながらアイスリンクのよう(s)
おまけ:翌日は色んなとこから富士山を眺めて帰りました
2018年12月16日 06:45撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5
12/16 6:45
おまけ:翌日は色んなとこから富士山を眺めて帰りました
「道の駅なるさわ」から見た富士山
2018年12月16日 07:18撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
12/16 7:18
「道の駅なるさわ」から見た富士山

感想

およそ三年前、psmaruさんにリードしてもらい挑戦した冬富士。そのときはアイゼンの爪が刺さらない凍結斜面に恐れをなし、リタイアを申し出た。時期を一ヶ月前倒しして今回、リターンマッチ。
雪は格段に少なく、六合目辺りまでは砂礫が露出した箇所もある。ただ気温は下がっているようなので早めのアイゼン装着、前回の反省を活かし「とにかくユックリ」「一歩一歩アイゼンの爪を効かせて」とstpと申し合わせる。
振り返ると広がる雲、宇宙を感じる蒼穹は富士山ならではだと思う。慣れない高度にすぐ息は上がり、最初から見えている山頂は焦れったくなる程近づかないが焦ることはない。「地形が単純だから、日没後でも全然下りて来れますよ。」というpsmaruさんの言葉をお守りに、マイペースを貫く。stpをだいぶ待たせちゃったかな。
核心部と思われる九合目から先も、確かに斜度は増すし、凍てついているが爪は効く。夏道を外しているようだがそこは雪山、登れそうなところを選んでお鉢に出た。
やはりというかとにかく風は非常に強く、一気に体温が奪われる。とくに汗ばんでいたのが凍ったのか、手指の感覚はすぐに失せた。風に煽られヨタヨタしながら何とか剣ヶ峰、お互い写真を撮ってすぐ引き返す。残念ながらお鉢巡りどころではなかった。
五分も下ると緊張感は緩み、痛みを経て手指の感覚も戻り一安心。
あとは眼下の雲海をたのしみながら太郎坊へ。山頂手前で果敢な少年、もう少し下で何度も来ているというベテランさんとスライド。皆さん好きねぇ。

もう来ることはないと思っていた冬富士に今回、再挑戦する気持ちになったのはstpの存在が大きい。今夏は一合目から富士山に登ったという彼女に、是非冬の富士山も見てもらいたかった。好天に恵まれそれは叶い、半々とみていた登頂も果たし自分の宿題もひとつ片付いた。
どうもありがとう。

osm氏に弟子入りした、stpです。
富士山は夏に4コース登ったことがあり、今夏は海抜ゼロからプリンスルート経由でお邪魔していました。
富士山に限った話ではありませんが、同じ山でも登り方を変えてみると、また違った印象を受け、新しい魅力を発見してより一層その山が好きになります。

今回、お互いどっちかが危ないと感じたら下山、と決まり事を前もって決めて登山に挑みました。
事前に調べた情報から冬の富士山は大変危険であることを確認していたし、自分の冬山経験と技量が圧倒的に足りないため、内心山頂まで行けるのは五分五分だな、と思っていました。
実際に現地に足を踏み込んでみると、当日のコンディションの良さから、希望が確信に変わりました。
山頂に立ち、奥宮、馬ノ背、剣ヶ峰周辺が目に飛び込んできた時は、あまりの夏山時とのいで立ちの違い、雪に覆われた人工物、自然の造形が描く曲線美に心が震えました。こんなにも別世界だなんて!

今回もお師匠さんにはたくさんサポートして頂きました。ポカリ滑落とか、ポール滑落とか(取りに行って貰った)、ペース配分とか、いろいろ挙げたらキリがありません、頼りになりました。
次また一緒に冒険できることを楽しみにしてます。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2195人

コメント

冬の富士
おはようございます。
夏山しか経験がないモノからすれば
この時期の景色を見られるなんて…
羨ましいより、凄ッッ
ありがとうございました
お二人、お疲れ様でした。
2018/12/17 6:26
Re: 冬の富士
ハイシーズンに行く勇気が無く、結局こんな時期になってしまいます。とはいえ次こそもう少し穏やかな時期に登ってみたい気もしますね。
そろそろ生活圏の山に戻ります☆
2018/12/17 17:12
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 富士・御坂 [日帰り]
富士山御殿場口ルート
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 富士・御坂 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
5/5
ハイキング 富士・御坂 [日帰り]
富士山御殿場日帰りピストン
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら