浅川バス停→扇山→百蔵山→猿橋駅 今シーズン初シモバシラ
- GPS
- 04:56
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,030m
- 下り
- 1,326m
コースタイム
- 山行
- 4:08
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 4:55
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りはバスの時刻が合わなかったので猿橋駅迄歩きました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な場所はありません。強いてあげると、百蔵山からの下山に使った道は、最初は結構な急勾配です。 |
その他周辺情報 | 猿橋駅付近はコンビニが1店あります。 |
写真
装備
MYアイテム |
tarancho
重量:0.37kg
|
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個人装備 |
GPSロガー
歩数計
財布
計画書
地図
コンパス
GPS地図ダウンロード
ヘッドランプ
帽子
バンダナか手ぬぐい
筆記具
保険証(山岳保険証も)
ファーストエイドキット
シェルター
携帯電話
ボトルホルダー
水
時計
非常食
携帯バッテリー(要稼働確認)
ナイフセット
カトラリーセット
タフケット
タオル
テーブル
軍手
ペーパータオル
ウェットティシュ
食料(詳細別途)
クッカー類(詳細別途)
ストーブ(種類別途)
燃料(詳細別途)
防寒着
手袋
耳あて
|
感想
大月市の秀麗富嶽十二景は20座全てに登頂済ではある。十二景なのに20座なのはここでは触れないでおこう。全て登頂しているのだが、ルートが繋がっていないのが気になる。ルートは以下の3グループに分断されている。
第一グループは雁ヶ腹摺山、姥子山、奈良倉山、牛奥ノ雁ヶ腹摺山、小金沢山、大蔵高丸、ハマイバ丸、滝子山、百蔵山、岩殿山、真木お伊勢山、九鬼山、御前山(厄王山)、高川山
第二グループは笹子雁ヶ腹摺山、本社ヶ丸、清八山
第三グループは扇山、高畑山(楢山)、倉岳山
となっている。第二グループはともかくとして、扇山と百蔵山はセットで登るのが普通なように思う。扇山はピストンだったし、百蔵山は岩殿山方面へ降りたので、この二山は繋がっていないのだ。
2016年05月21日 記録ID: 877245
2016年07月24日 記録ID: 923380
そんなわけで、今回は扇山と百蔵山を繋げる事にした。ルートも歩いた事がない浅川から扇山のルートとした。
【大月か猿橋か】
浅川バス停へ向かうバスは(多分)一日に一本しかない。大月駅始発で、猿橋駅を経由するルートだ。猿橋駅の方が、電車の乗車時間もバスの乗車時間も短くなる。
しかし、私は大月駅からのスタートを選択した。大月駅の方が店舗が多く、やや便利な事と、バスが始発だからだ。猿橋駅から団体が乗車して来た事もあったので、始発からの乗車の方が気が楽だ。
もっとも、今日は、大月駅からは私1人、猿橋駅から数人乗車しただけだった。1人が奈良子で、他のグループもその先で降車し、浅川迄乗車していたのは私1人だった。
【シモバシラ】
浅川から浅川峠へ向かって歩き始めると水溜まりが凍っていた。この感じは、シモバシラが見られそうな雰囲気である。条件は揃っているが、あとは、シモバシラ(植物)が生えているかどうかだ。
浅川峠から扇山へ向かっていると、ティッシュペーパーらしき物が沢山落ちているのが見えた。
キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!
勿論、ティッシュペーパーではなく、シモバシラだ。
地面に膝と肘をつけて必死に写真を撮る私。誰もいないから恥ずかしげもなく出来る態勢だ。
シモバシラは、扇山から百蔵山方面への縦走路を下っている場所にも咲いていた。
今シーズン初のシモバシラだったので、テンションも高くなる。
【富士山】
秀麗富嶽十二景の扇山と百蔵山だが、私はこの二山から富士山が見えた事がない。時期が悪かったのだ。今日は朝一番で大月駅から富士山が見える事は確認していた。だが、朝見えたからと言って、そのまま見えているとは限らない。今日のルートは山頂迄は富士山が見えないコースなので、結果は最後迄解らないという楽しみ方もある。
そして、扇山山頂に到着。
キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!
扇山山頂からは見事に富士山が見えたのだ。百蔵山は、扇山程ではなかったが、富士山は雲の間から顔を出していてくれた。
やっぱり、富士山が見えるとテンションが高くなる。
百蔵山山頂で今日のご飯を食べる事にした。既に先客もいたし、その後も、大人数のグループがやって来た。この時期は忘年会も多い。
【鍋焼どん兵衛】
寒くなってきたので、体が温まる食べ物を食べたい。暖まるといえば、鍋焼きうどん。どん兵衛は10分どん兵衛という食べ方がある事からも長めに茹でても大丈夫なので、鍋焼きうどんにも適していると思います。
▼食材
・ どん兵衛の中身
・ スーパーの見切り品のかき揚げ
・ 鶏卵
▼作り方
1.クッカーに適量の水を入れてお湯を沸かします
2. 沸騰したらどん兵衛の中身を入れます。
3. 麺を軽くほぐして、かき揚げを入れます。
4. 鶏卵を割り入れて、火を弱めます。
5. お好みのタイミングで頂きます。
かき揚げがスープを吸って超熱い状態になっていました。油断すると口の中が大変な事になってしまいます(笑)
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