三ッ峠山（達磨石から母の白滝へ）

2018年12月16日(日) [日帰り]

• GPS: 06:03
• 距離: 9.4km
• 登り: 1,020m
• 下り: 1,109m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:08
• 休憩: 1:43
• 合計: 5:51

9:02 達磨石
9:18 9:19 大曲り
9:29 9:51 股覗き
9:57 10:01 馬返し
10:36 10:46 八十八大師
11:17 11:28 屏風岩
11:38 12:02 四季楽園
12:14 12:32 三ッ峠山
12:39 12:40 四季楽園
12:43 三つ峠山荘
12:48 展望ポイント-２
12:53 木無山
13:34 13:39 木無山登山口（白滝林道終点）
13:57 鉄塔
14:24 14:31 母の白滝
14:49 河口浅間神社
14:53 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

富士急線三つ峠駅からタクシーで達磨石まで（\2,170）
序盤の林道歩きが省略できて楽ちんでした。

コース状況／危険箇所等

三ツ峠登山のメインルートだけあってよく整備されていました。
屏風岩付近には凍結箇所があり歩行注意。
下りの母の白滝コースは霜が解けてぬかるみ状態。
一応、チェーンスパイクを携行しましたが使用せず。

写真

12/16 9:00

ここまでタクシーで入るとすごく楽ちんです。
達磨石はすぐ先にありました。

12/16 9:06

ここが達磨石。

12/16 9:13

しばらく樹林帯の登りが続きます。

12/16 9:49

股のぞき
ちゃんと踏み台があって、それに乗ると富士山の絶景が撮れました。

12/16 9:48

股のぞきからの富士山です。

12/16 9:48

富士山の三合目あたりで、クマさんが手を挙げているように見えるのは私だけ？

12/16 9:48

ズームでもう一枚。
まだ雪は少ない模様ですね。

12/16 10:31

愛染明王塔
このコースは山岳信仰の遺構がたくさんありました。

12/16 10:46

ドライフラワー状態のアザミ。こういうのも良いですね。

12/16 10:53

八十八大師に到着。
赤いエプロンが可愛い。

12/16 10:55

数えてみたら八十八体まではありません。

12/16 11:06

お、だんだん凍結箇所が現れてきました。

12/16 11:12

小ぶりながらなかなか立派な氷柱。

12/16 11:18

ツララも見事です。

12/16 11:22

いよいよ屏風岩エリアに入ります。

12/16 11:24

岩場の基部を通過。

12/16 11:28

春秋は賑やかな一般ルート付近も閑散としていました。

12/16 11:29

岩場を眺めてしばしの休息。

12/16 11:31

時々、上から氷の破片が落ちてきた。素早く通過しましょう。

12/16 11:35

こんな尖ったやつが落ちてきたらヤバイ。

12/16 12:12

富士山にも雲がまとわり始めてきました。

12/16 12:17

山頂直下の道は最近整備されたようです。とても歩きやすかった。

12/16 12:34

そして三ツ峠の山頂に到着。御坂山塊が迎えてくれました。

12/16 12:26

南アルプスの白峰三山は雲の中。

12/16 12:26

山座同定に余念がありません。

12/16 12:29

はるか八ヶ岳連峰にも雪が付いた。

12/16 12:32

山頂からの富士山です。

12/16 12:26

さすがに雲が湧いてきたけど、こういうのもイイね。

12/16 12:57

下山は母の白滝コースに向かいます。

12/16 12:59

ここで天上山コースと分かれて右に下ります。

12/16 13:24

イイ感じの下りなんだけど、霜柱が解けてぬかるみ箇所多数あり。
盛大に尻もちをついてしまった。

12/16 13:41

午後の逆光富士と河口湖。

12/16 13:46

コース中間にある林道を横切ります。

12/16 14:28

砂防堰堤の上にはなぜか白い椅子が・・・

12/16 14:32

父の白滝だそうです。

12/16 14:35

そして、母の白滝に到着。
バス停まではあと20分ちょっと。

撮影機器：

EX-ZR800 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

装備

個人装備

中間着 長袖インナー ネックウォーマー ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 防寒帽 靴 ザック ストック 軽アイゼン 行動食 非常食 飲料（水1.0リットル） テルモス（0.5リットル） 地図（地形図） コンパス 熊鈴 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 スマホ 時計 タオル ツェルト カメラ

感想

gorozo

三ツ峠には10年位前までクライミングで結構通いました。
久しぶりに屏風岩の基部に立ち、かつて登ったルートに思いを馳せました。
今回歩いたコースは、その昔（50年前）に夜行電車で下り立ちヘッドランプを照らしながら歩いた道です。
山頂でご来光を迎えるために、夜道を歩いたため、達磨石や八十八大師などもまったくわからなかった。
今回、明るい中を歩いて山岳信仰の片鱗に触れることができて良かったです。