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Yamareco

記録ID: 1682235
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ハイキング
日光・那須・筑波

【女峰山】黒岩尾根を遥拝石まで

2018年12月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:40
距離
18.5km
登り
1,304m
下り
1,391m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:44
休憩
1:12
合計
7:56
7:49
16
8:05
8:05
21
西参道入口バス停
8:26
8:35
28
9:03
9:03
38
9:41
9:48
27
10:15
10:16
18
10:34
10:37
14
10:51
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54
11:45
11:50
15
12:05
12:31
11
12:42
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33
13:15
13:17
7
13:24
13:28
11
13:39
13:42
13
13:55
13:57
32
14:29
14:31
20
14:51
14:59
24
15:23
15:23
19
15:42
15:42
3
15:45
JR日光駅
天候 晴れも、雲は多め。気温はかなり高い
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
▼行き
板橋5:04ー(赤羽・宇都宮のりかえ)ー7:45日光 ※2590円
JR日光駅7:52=(東武バス・清滝行き310円)=8:01西参道入口
★1つ手前の「総合会館前」で降りれば運賃が安くなる(240円)。時間的・体力的には西参道で下車した場合とほぼ変わらない。

▼帰り
日光16:00ー(宇都宮・赤羽のりかえ)ー18:42板橋

JR往復運賃5180円→18きっぷ使用のため実質2370円
コース状況/
危険箇所等
⛄積雪状況
登山道上に雪がでてくるのは、標高1300mくらいから。
遥拝石まで0〜5cm程度。
八風手前の急坂、八風周辺の岩場、黒岩のトラバースなどで、若干足を取られたり、足場に注意する必要がある場所があります。
今回は下りでのみチェーンスパイクを使用。快適でした。

遥拝石の広場は積雪5〜10cm。遥拝石先の急斜面は完全に雪道でした。
頂上まで行かれた方は10本爪以上のアイゼン、ピッケルなどの冬山装備でした。
朝の日光駅から見た女峰山。
かなり暖かい朝で天気も悪くないのですが、山頂周辺は暗い雲がかかっています。
2018年12月22日 07:47撮影 by  SH-01K, SHARP
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12/22 7:47
朝の日光駅から見た女峰山。
かなり暖かい朝で天気も悪くないのですが、山頂周辺は暗い雲がかかっています。
大猷院まえの三叉路。初めて西参道から女峰山に登る人は、たぶんここで最初に迷うはず!
2018年12月22日 08:13撮影 by  SH-01K, SHARP
1
12/22 8:13
大猷院まえの三叉路。初めて西参道から女峰山に登る人は、たぶんここで最初に迷うはず!
正解の道。入口右に「滝尾神社 白糸の滝 25分」という案内看板が最近設置されたようです。
2018年12月22日 08:13撮影 by  SH-01K, SHARP
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12/22 8:13
正解の道。入口右に「滝尾神社 白糸の滝 25分」という案内看板が最近設置されたようです。
行者堂。ここも迷いポイント。行者道の急な石段を登るのが正解です。右に行くと滝尾神社・白糸の滝方面に行ってしまいます。初見でここまで迷わず来られた方は尊敬します。あとはほぼ一本道。
2018年12月22日 08:25撮影 by  SH-01K, SHARP
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12/22 8:25
行者堂。ここも迷いポイント。行者道の急な石段を登るのが正解です。右に行くと滝尾神社・白糸の滝方面に行ってしまいます。初見でここまで迷わず来られた方は尊敬します。あとはほぼ一本道。
スギ林の急坂を登りきったところが殺生禁断境石。
2018年12月22日 09:04撮影 by  SH-01K, SHARP
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12/22 9:04
スギ林の急坂を登りきったところが殺生禁断境石。
カラマツが増えてきて、周囲が明るくなります。
2018年12月22日 09:05撮影 by  SH-01K, SHARP
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12/22 9:05
カラマツが増えてきて、周囲が明るくなります。
日陰ではわずかに雪が残っていましたが、ごく部分的。
2018年12月22日 09:17撮影 by  SH-01K, SHARP
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12/22 9:17
日陰ではわずかに雪が残っていましたが、ごく部分的。
シラカバが青空に映えます
2018年12月22日 09:26撮影 by  SH-01K, SHARP
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12/22 9:26
シラカバが青空に映えます
晩春には、レンゲツツジ・ヤマツツジ・シロヤシオなどツツジ天国となる黒岩尾根。冬枯れの季節も悪くないです。
2018年12月22日 09:34撮影 by  SH-01K, SHARP
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12/22 9:34
晩春には、レンゲツツジ・ヤマツツジ・シロヤシオなどツツジ天国となる黒岩尾根。冬枯れの季節も悪くないです。
稚児が墓。このあたりは雨が降ると黒土が滑ってかなり歩きにくくなります。
2018年12月22日 09:41撮影 by  SH-01K, SHARP
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12/22 9:41
稚児が墓。このあたりは雨が降ると黒土が滑ってかなり歩きにくくなります。
2018年12月22日 10:08撮影 by  SH-01K, SHARP
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12/22 10:08
歩き出しから2時間。日光の市街地がだいぶ遠くなってきました。
2018年12月22日 10:11撮影 by  SH-01K, SHARP
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12/22 10:11
歩き出しから2時間。日光の市街地がだいぶ遠くなってきました。
溢れる高原情緒
2018年12月22日 10:14撮影 by  SH-01K, SHARP
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12/22 10:14
溢れる高原情緒
男体山も山頂周辺は重苦しい。
2018年12月22日 10:15撮影 by  SH-01K, SHARP
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12/22 10:15
男体山も山頂周辺は重苦しい。
標高1300mを超えると、登山道上の残雪が増えてきました。
2018年12月22日 10:24撮影 by  SH-01K, SHARP
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12/22 10:24
標高1300mを超えると、登山道上の残雪が増えてきました。
「水呑」の字が読みづらい
2018年12月22日 10:36撮影 by  SH-01K, SHARP
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12/22 10:36
「水呑」の字が読みづらい
周辺はカラマツばかりなのに、白樺金剛。
近くに金剛堂らしきものを見た覚えもないです。
2018年12月22日 10:48撮影 by  SH-01K, SHARP
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12/22 10:48
周辺はカラマツばかりなのに、白樺金剛。
近くに金剛堂らしきものを見た覚えもないです。
カラマツ林を行く
2018年12月22日 10:54撮影 by  SH-01K, SHARP
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12/22 10:54
カラマツ林を行く
傾斜がきつくなって、ときどき残雪に足を取られるようになります。
2018年12月22日 11:30撮影 by  SH-01K, SHARP
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12/22 11:30
傾斜がきつくなって、ときどき残雪に足を取られるようになります。
岩場。黄色いペンキ印が見やすくて助かります。
2018年12月22日 11:36撮影 by  SH-01K, SHARP
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12/22 11:36
岩場。黄色いペンキ印が見やすくて助かります。
八風。黒岩尾根屈指の展望ポイント。当初の目標はここでしたが、八風は風が強く(他はほぼ無風だったのに)寒かったこともあり、遥拝石まであしを延ばすことにします。
2018年12月22日 11:40撮影 by  SH-01K, SHARP
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12/22 11:40
八風。黒岩尾根屈指の展望ポイント。当初の目標はここでしたが、八風は風が強く(他はほぼ無風だったのに)寒かったこともあり、遥拝石まであしを延ばすことにします。
八風からの男体山。
2018年12月22日 11:44撮影 by  SH-01K, SHARP
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12/22 11:44
八風からの男体山。
遥拝石に到着。西参道からほぼ4時間と理想的なペース。雲竜渓谷を挟んで対岸の一里が曽根。地層が露出して荒々しい眺め。
2018年12月22日 12:08撮影 by  SH-01K, SHARP
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12/22 12:08
遥拝石に到着。西参道からほぼ4時間と理想的なペース。雲竜渓谷を挟んで対岸の一里が曽根。地層が露出して荒々しい眺め。
遥拝石から先の急坂。一気に積雪量が増えるように見えます。
2018年12月22日 12:10撮影 by  SH-01K, SHARP
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12/22 12:10
遥拝石から先の急坂。一気に積雪量が増えるように見えます。
黒岩。
途中までとはいえ冬の黒岩尾根を楽しめて、満足です。
2018年12月22日 12:12撮影 by  SH-01K, SHARP
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12/22 12:12
黒岩。
途中までとはいえ冬の黒岩尾根を楽しめて、満足です。
下山開始。
いつもは泊り装備で来る女峰山。初めて日帰り装備で歩くとやはり楽ですね。
2018年12月22日 12:40撮影 by  SH-01K, SHARP
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12/22 12:40
下山開始。
いつもは泊り装備で来る女峰山。初めて日帰り装備で歩くとやはり楽ですね。
一瞬だけ小雨が舞いましたが、結局天気は持ちました。
2018年12月22日 13:35撮影 by  SH-01K, SHARP
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12/22 13:35
一瞬だけ小雨が舞いましたが、結局天気は持ちました。
南関東は雨予報だったので、本当に来てよかった。
2018年12月22日 13:40撮影 by  SH-01K, SHARP
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12/22 13:40
南関東は雨予報だったので、本当に来てよかった。
稚児が墓の上から、例によってわき道に入ります。
2018年12月22日 13:56撮影 by  SH-01K, SHARP
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12/22 13:56
稚児が墓の上から、例によってわき道に入ります。
ヤブっぽいですが、黒土で滑ることがない分歩きやすいのです。
2018年12月22日 14:05撮影 by  SH-01K, SHARP
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12/22 14:05
ヤブっぽいですが、黒土で滑ることがない分歩きやすいのです。
登りの際はこの赤テープがわき道に入る目印になりますが、パッと見で道型がわからないので、いままで登りでは完全に素通りしてきました。
2018年12月22日 14:20撮影 by  SH-01K, SHARP
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12/22 14:20
登りの際はこの赤テープがわき道に入る目印になりますが、パッと見で道型がわからないので、いままで登りでは完全に素通りしてきました。
帰りはバスの乗らず、日光駅まで歩きました。西参道からは30分ほどで着きましたが、沿線は「飯テロ街道」なので、空腹時はバスに乗ったほうが財布にやさしいかもしれません(?)
2018年12月22日 15:45撮影 by  SH-01K, SHARP
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12/22 15:45
帰りはバスの乗らず、日光駅まで歩きました。西参道からは30分ほどで着きましたが、沿線は「飯テロ街道」なので、空腹時はバスに乗ったほうが財布にやさしいかもしれません(?)
帰りの日光線は初遭遇の「いろは」。
205系の改造車両です。そういえば昔は青梅線に「四季彩号」なんてありましたね。
2018年12月22日 15:48撮影 by  SH-01K, SHARP
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12/22 15:48
帰りの日光線は初遭遇の「いろは」。
205系の改造車両です。そういえば昔は青梅線に「四季彩号」なんてありましたね。

感想

冬の18きっぷシリーズ・第2弾
南関東が天気よくない予報の中で、栃木県の降水確率は10%

これはもう日光に行くしかないです。
以前から一度はやってみたいと思っていた、冬の女峰山・黒岩尾根をいけるところまで。
展望地の「八風」まで行ければ上出来、というつもりでスタート。
今年の12月は比較的降水量多めという気がしていたのですが、八風まではほぼ夏道。
軽装で登る黒岩尾根はずいぶんと楽に感じましたが、それでも1年近いブランクのせいか、八風手前の急坂では一気にペースが落ちました。

それでも標高差約1200mを無事にこなせてほっとしました。
この冬、あと3回。
次はどこにいきましょうかね。

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