◆氷瀑ゞ啾譟Εマケの日向山 1660m〜尾白渓谷駐車場から周回
- GPS
- 05:59
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 980m
- 下り
- 967m
コースタイム
09:40 尾白渓谷・日向山矢立石登山口分岐
10:19 日向山矢立石登山口
11:50 日向山三角点
11:55 日向山(山梨百名山の標柱あるところ) 12:52発 気温マイナス6℃
12:54 雁ヶ原
13:54 錦滝 気温マイナス2℃
15:05 日向山矢立石登山口
15:32 尾白渓谷駐車場 気温1℃
所要時間 6時間 移動距離9.4km 累積標高差+-1003m
天候 | 晴れときどき曇り、山頂部はごくわずかに雪が舞う Mapion天気情報 日向山 http://www.mapion.co.jp/weather/spot/L0582162/ |
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過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
尾白渓谷駐車場までは、路面凍結はほぼありませんでした。全くなしではありません。 日向山矢立石駐車場までの林道は、舗装はされているようですが、路面はハードに凍結しています。 凍結はしていますが、矢立石登山口の先にある通行止めゲートの前に軽の四駆が止まっていました。 矢立石登山口へ続く林道入口にも、特に「冬期通行止」の案内は設置されていなかったので、林道は冬期通行止めではないのかもしれません。 矢立石登山口まで車で行く場合は要確認。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆登山口・駐車場 尾白渓谷駐車場 乗用車スペースは舗装。大型専用は未舗装。見た目40台程度駐車可能。この日は、4台程度駐車。一角に小屋トイレ有。24時間利用可能。無料。車中泊可能。 ◆トイレ 尾白渓谷駐車場にあり。小屋型水洗トイレ。冬季使用可能。手洗い可能。トイレットペーパーあり。トイレの洗面台で犬を洗う人がいるらしい。 ◆登山ポスト 尾白渓谷市営駐車場にある売店の前にポツンと置いてあります。 ◆危険箇所等 なんと言っても雁ヶ原。一見、凍っていなさそうだが、水が流れたような跡は、凍っています。 積雪は10cm程度。ほとんど氷。 樹林帯の中ばかりで山頂部と雁ヶ原以外に眺望はほぼなし。 アイゼンは6本爪使用。雁ヶ原からの下りで着用。 雁ヶ原から錦滝への下りは、凍結していたら初アイゼンの方は厳しいです。 急勾配なうえに、根っこが張り出しているので、爪を引っ掛けて転びでもしたら、どこまで落ちていくか知れません。 ◆温泉 ○白州甲斐駒ヶ岳温泉・尾白の湯 日帰り施設 700 10時〜21時 水休 山梨県北杜市白州町白須8077-1 0551-35-2800 尾白の森名水公園の中にある温泉。周囲を畑に囲まれているため、八ヶ岳がよく見えます。 http://www.verga.jp/modules/tinyd1/ ○蔦木温泉・つたの湯 日帰り施設 ¥500 10時〜20時 火休 道の駅信州蔦木宿併設 長野県諏訪郡富士見町落合1984-1 0266-61-8222 国道沿いにあるため露天に入ると国道を走る車の走行騒音が惜しげもなく聞こえてくるという印象しか記憶にありません。 http://www.tsutakijuku.jp/spa/index.html |
写真
感想
最近、日向山の記録が登録されていないな。というわけですし、日向山は山頂からの眺望が素晴らしいようなので、行ってみることにしました。
駐車場から日向山矢立石登山口を過ぎて、暫くの間はほとんど雪・凍結なく。
ハイキングコースらしく、登山道は深くえぐれていますので、登山ルートは概ね分かりやすいですが、場所によっては落ち葉が深く分かりづらい箇所もありました。
出発したのが遅かったためか、山頂に着いたときには、八ヶ岳はすっかりガスの中でした。
肝心の眼前に迫り来るはずだった甲斐駒ヶ岳も、ほぼガスのなか。良く見えていたのは、雨乞岳や大岩山でした。
おまけに軽く雪が降っているし、風は吹いているし。時折、吹き付けてくる突風もあって、寒いじゃあないか。
ハイキングコースで日向山山頂を往復するだけでしたら、それほど危険はありませんが、雁ヶ原から錦滝へ行く場合は、雪がありましたら、いや、雪がなくても滑落の心配があります。
傾斜はきついです。そして、足元は砂。通行は要注意です。ここで、足を滑らせたら・・・まず想像してみましょう。そして、行けるかどうかのご判断を。
凍結した錦滝は実に見事です。これだけでも見に行って損はないかも。チョロ滝が、こんなにご立派に成長するなんて。
錦滝から矢立石登山口までの間は、いくつか土砂崩れ箇所がありますが、一番酷いところでも歩いて通る分には分けなく。
林道は、雨に深く穿たれています。土砂崩落関係なしに、車の通行はできないでしょう。まあ、途中にゲートがあって入れませんけど。
林道の崩壊ぶりを見るに、もう整備する予定はなさそうです。
白州甲斐駒ヶ岳温泉・尾白の湯は、森の何とかベルガというレジャー施設の中にあります。周りは畑ばかりなので、湯船からは八ヶ岳が丸見えです。
よくある山が少しだけしか見えないというものではなく、露天風呂から八ヶ岳がバッチリ見えます。ただ、手前にある電線が目障りですが。
露天には、茶褐色の湯の小さめな源泉風呂があり、10人くらいがひしめいて入浴されていました。ぬるかったですけど。塩味。
もっとお若いころの写真を出していただきまして
ありがとうございます。
もっとたくさん見たいです!
山行記録はここのところ、ストイックな形式ですね。
でも、丁寧で細かく分かりやすいです。
ギャグがないということは今回も、「余計なこと」を
考えられていたのですか?
よくぶらさがっていた頃の写真を公開させていただきました。
何しろ若い頃は吸い付くのが得意な私なのです。ちゅーちゅーってね。
写真をもっと見たい! 考えておきましょう。忘れた頃に更新するかもしれません。
今回は、特に何も考えていません。
というよりも、いつも何も考えていないことの方が多いです。
とりあえず、八ヶ岳と甲斐駒ヶ岳が良く見えれば、それでよいかなと思っていたら、
両方とも良く見えませんでした。
錦滝の氷結が見事だったのが救いです。氷瀑も悪くないです。
「丁寧で分かりやすい」だなんて! どうもありがとうございます。
この記録を作るのに、けっこう時間がかかってたりします。
根がマジメなんです。多分・・・訃訃訃。
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