鶴ヶ鳥屋山-三ツ峠
- GPS
- 10:06
- 距離
- 20.6km
- 登り
- 1,880m
- 下り
- 1,733m
コースタイム
- 山行
- 6:51
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 7:12
天候 | 快晴、風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
自転車
04:30 自宅 04:45 町田 04:56 JR横浜線、八王子行、1140円 05:21 八王子 05:35 JR中央線、大月行 06:19 大月 06:23 JR中央本線、甲府行 06:29 初狩 復路 09:30 三つ峠 10:04 富士急行、大月行、710円 10:38 大月 10:56 JR中央線、快速東京行、1140円 11:53 八王子 12:00 JR横浜線、東神奈川行 12:27 町田 駐輪場 200円 12:45 自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※三ツ峠の下り以外は登山道を歩いていません 初狩駅を20号沿いに立河原へ行き、中央線と国道が重なる辺りに、南へ行く橋があるのだが、工事中で渡れず、仕方ないので、国道を少し進んで適当な所から川を渡る。水量が少なく、飛び石で渡れた。 予定では鶴ヶ鳥屋山まで行くつもりだったが、林道まで上がった所で、法面が高くて降りられないのが怖いので、林道をそのまま回り込んで南面に向かう。予定していた鶴ヶ鳥屋山の南尾根と思ったが一本先に下ったらしく、尾根はすぐに無くなって、涸れた沢を少し歩く 三つ峠の北東の三角点のある尾根の取付が、下からは良くわからないのだが、橋と川が三つに分かれている所がポイントで、橋の横に短い林道の様な入口と、人のいないっぽい民家の横に作業道のような道があったので行ってみるとそれらしい。 △982.6、2つ目の送電線鉄塔を過ぎると、断続的に岩稜風な登り、踏み跡があるのだが、獣道のようでもあり。小枝の藪が少々あり。赤テープの無い綺麗な尾根。転落注意。垂直に登るようなことはないが、足場の悪いところがあるので要注意。 ※2019年5月12日、都留市大幡で男性が熊に襲われるというニュースが入りました。この登山でも、大幡川を渡りますから、この付近にも熊がいるのは確かですね。この付近では見たことはないですけど。 |
その他周辺情報 | 前回の登山、南東尾根から高川山 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1684274.html 次回の登山、京塚山、金剛山、鉢岡山、峰山 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1693050.html |
写真
感想
今年も1年、事故も怪我もなく過ごせました。来年もよろしくお願いいたします。
詳細は後日。
早朝の初狩駅を何人かの人が降りる。まだ、暗い中、国道を西に向かう。駅の改札の中でトイレに寄らなかったので、途中の車道の一段低くなったところへ下って用を足す。山の取り付きとなる林道の入り口となる、国道と鉄道が交差する辺りまで来て、林道の入り口が工事で閉鎖されているのに気づき驚く。しかたないのでさらに国道を進んだところから入ろうと思い河原の水量の少なく浅い所をさがしながら歩くと渡れそうなところがあったのでそこから、斜面にあった古い踏み跡を登って行くと、古い石垣があって、畑だったのかなと思いながら歩いていくと、林道の手前にもう少し小さな沢が流れていたが、こちらは一跨ぎで渡ることが出来た。そこをちょっと登ると林道に出て、送電線鉄塔がすぐにあるところを歩いて行く。送電線鉄塔のすぐ先の林道の斜面が少し緩い斜面だったのでそこを登って行くが、乾燥した土の斜面が滑り易く、徐々に斜面がきつくなっていく。何とか稜線まで出ると歩きやすくなったが、風が少し寒い。さらに主稜線に出るちょっと下の辺りに、不自然な平坦な場所があって、いくつかの人工物があったので、以前に作業小屋のような物があったのではないかと思う。尾根に出ると登山道に出る、西に登って行くと舗装された林道に出る。予定では、鶴ヶ鳥屋山まで行くつもりだったが横切る林道の法面が高すぎて降りられないのが、不安だったので林道を回り込んでから、三ツ峠へ向かうことにする。途中の東屋で少し休んでから、再び林道を進む。大きな谷を過ぎた辺りの尾根の下に防火帯の切り開きのような感じになっていたので、これを下る。計画していた尾根とは違って一つ手前の尾根に乗ってしまったようだ。末端で尾根がなくなり、小さな涸れた沢を少し歩いて、予定の尾根の末端らしき場所に来るとなんとなく踏み跡が下って行く。車道に出る手前の小さな沢に壊れた小さな橋っぽい丸太を重ねた場所があった。車道に出るが現在地がよくわからないので、林の中に進んでいる林道を少し歩いてザックを置いて地図を確認する。目の前にある車道の橋が地図にある場所と判断して橋の東にある小さな林道のような所を入って行くと、すぐに作業道っぽくなって沢の横を進んでいったが、途中で尾根に乗ろうと道を外す。尾根に出ると藪もなく歩きやすくなる。大幡川添いの風景が一直線に見えて綺麗。植林帯の中の平坦な所で三角点を見つけて、目標の尾根を歩いていることを確認して安心。少し休んでから先は急な登りが続く。2個目の送電線鉄塔を過ぎるといよいよ急な登りと痩せた尾根が続く。垂直に登るような所はないが、手足を総動員して両側に崖が木々の隙間から見え隠れしていて、気持ちが休まるところがない感じの登りが続く。獣道的な踏み跡を小枝を擦りながら、押しのけながら進むようなところが何度かあった。人工的なテープとかマーキングは見なかったような気もする。徐々に傾斜が緩く尾根が広くなると心が休まり、さらに東側からの尾根に合流して広い所に出た。さらに大久保山の標識のあるところまではもう少し歩く。翌日の行程を短くするために前回泊まった場所よりもさらに上に行く。急な登りが始まる手前の所に場所を探す。北西の風がやや強く、ツェルトは心もとなくしなって歪んでいるが、中に入ると何とか風を感じずにいられた。特性マジックテープ強化版でなければ、張るのはかなりつらそうに思える。夜中には風は止んで、朝は全く風がなく良かった。目覚ましを掛けたのだが、気づかず寝過ごしてしまった。
つづく
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