倉岳山 山梨百名山 写真未登録

2006年12月18日(月) [日帰り]

• GPS: 08:30
• 距離: 10.2km
• 登り: 881m
• 下り: 868m

コースタイム

※　発着時刻:始点は発時刻、他は着時刻。　移動、休憩、は次地点迄の時間。

地点　　　　　　発着時刻　　移動時間　休憩時間他　備考
雛鶴峠口　　　　　07:15　　　0:23　　　0:00　　　　自転車移動
立野峠口　　　　　07:38　　　0:58　　　0:00
立野峠　　　　　　08:36　　　0:36　　　0:00
倉岳山　　　　　　09:12　　　0:53　　　0:14
高畠山　　　　　　10:19　　　0:41　　　0:00
雛鶴峠口　　　　　11:43

移動時間合計:3時間51分　休憩時間合計:0時間14分

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　中央自動車道を大月ICで降りて大月市街に向い1.5�卆茲凌�号・大月橋東詰を右折する、国道139号線に入り5.2�區�号・古川渡を左折県道35号線に入り約9Kmで新雛鶴トンネル、トンネルを抜けた1Km先右カーブ地点を左に旧道に入る、道なりに走れば旧雛鶴トンネルの北口の雛鶴登山口に出て駐車。自転車で雛鶴トンネルから2.5�劼派預瑤僚戸遏�道が左に曲がる所に観光案内看板があり、この直ぐ先を左に入る入口には立野峠方面の標識が立つ、駐輪は路肩の広い所。

コース状況／危険箇所等

所在地　山梨県上野原市、大月市
危険箇所　無
累積標高差+　870m
累積標高差-　658m
沿面距離　　6.7��

写真

12/19 16:25

倉岳山、やな

12/19 16:28

倉岳山頂上からの富士山

撮影機器：

αSweet DIGITAL コニカ ミノルタ

感想

sugarcoat

　浜沢の集落は標識に従って歩く、適当に歩くと他人の家の庭に入ってしまいそう、集落は直ぐに通過し沢の右岸を登る。30分ほど登ると沢沿いから尾根に出る、尾根を登ってきた道と合流した15分で立野峠。　峠は十字路で倉岳山方向は稜線を左(西方向)に行く。　稜線歩きだがほぼ尾根歩きの感覚で楽なところは少ない、ただ登山道周辺の雑木が落葉しているので見晴らしが良いのが嬉しい。　富士山を眺めながら歩く、急坂を一登りしたと思う間もなく倉岳山頂上に到達した。山頂は南面が広く開けここからの富士山は中々のもの、また北側も木の間越に展望できる。

　山頂は東西に細長く西端を左に直角に曲がり南に向けて下る、下り始めは急坂だが次第に緩やかに下り穴路峠に着く。　稜線は旧秋山村無生野と猿橋町小篠(JR鳥沢駅方面)を結ぶ登山道と交差する。　峠からほんの一登りで天神山頂、と言ってもほんの稜線上のピーク。平坦に近い稜線を淡々と進む、道が段々登り勾配になり登り切って、割りと平らな高畑山の肩とも言うべき場所に出る。　ここが雛鶴への分岐点、標識も立っているが雛鶴を示す部分が折り取られ、雛鶴方向の地面に置かれている。

　100mも行くと高畑山、山頂は南と西方向が開け又北川も木の間越ではあるが展望できる。ただ富士山方向の木が生長してきている。　道はここで分岐し、大桑山方向と猿橋町小篠(JR鳥沢駅方面)へ下る道とに分かれる。　雛鶴への分岐点まで戻り右方向の雛鶴に向かう、落葉した雑木林の尾根道をどんどん下る下りきった峠は楢峠、峠から左に分岐して無生野方向に下る道があるはずだが痕跡すら見つけられない。　雛鶴峠に向かい本コース一番のきつい登りに掛かる、登りきると大ダビ山ここに左に分岐する踏み跡を見つける、無生野に下る道だろうか。

　右下にリニヤモーター実験線の車両基地見下ろしながら行く、小さくアップダウンを繰り返し30分ほどで雛鶴峠に着く。直進すれば赤鞍山、右は都留市、左は無生野と標識にある。雛鶴峠は左に行く、急に立派になった道を10分も下れば旧道トンネル脇の登山口に出る。　車で自転車を回収する。