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Yamareco

記録ID: 1691813
全員に公開
雪山ハイキング
近畿

山岳アシストの必要性を痛感(綿向山)

2019年01月02日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:38
距離
29.3km
登り
1,051m
下り
1,051m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:42
休憩
0:56
合計
5:38
距離 29.3km 登り 1,051m 下り 1,052m
7:37
38
スタート地点
8:15
18
8:33
8:34
4
8:38
19
9:28
9:32
3
9:35
6
9:41
10:00
14
10:14
10:15
36
10:51
11:13
16
11:29
11
11:40
11:41
10
11:51
11:52
3
11:55
19
12:14
12:21
13
12:34
8
12:42
33
13:15
ゴール地点
天候 小雪
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自転車
行き:(近鉄京都線)-京都-(JR東海道線)-近江八幡-(近江鉄道)-日野-(日野町レンタサイクル)
帰り:行きの折り返し
出発時に駅から撮影した月と金星。昨日の朝より接近していました。なお、この日は駅に行く途中で、「なにかおかしい」と違和感を持ちました。よく持ち物を見てみると、ポールにスノーバスケットがついていません。出る前にトレッキングバスケットとチッププロテクターを外したのまではよかったのですが、スノーバスケットをつけずに出てきたのです。慌てて取りに帰ったら、なんとか電車に間に合うことができました。
2019年01月02日 05:22撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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出発時に駅から撮影した月と金星。昨日の朝より接近していました。なお、この日は駅に行く途中で、「なにかおかしい」と違和感を持ちました。よく持ち物を見てみると、ポールにスノーバスケットがついていません。出る前にトレッキングバスケットとチッププロテクターを外したのまではよかったのですが、スノーバスケットをつけずに出てきたのです。慌てて取りに帰ったら、なんとか電車に間に合うことができました。
近江八幡駅でJRから近江鉄道に乗り換え。ただ、日野駅までは790円かかるのですが、お正月は880円で乗り放題だったと。後で気付いてショック。
2019年01月02日 06:36撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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近江八幡駅でJRから近江鉄道に乗り換え。ただ、日野駅までは790円かかるのですが、お正月は880円で乗り放題だったと。後で気付いてショック。
この電車で八日市まで行きます。
2019年01月02日 06:37撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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この電車で八日市まで行きます。
八日市で乗り換え。
2019年01月02日 07:02撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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1/2 7:02
八日市で乗り換え。
日野駅で下車。この時間帯は駅員がおられました。
2019年01月02日 07:32撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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1/2 7:32
日野駅で下車。この時間帯は駅員がおられました。
すぐ駅前の松喜園でレンタサイクルを借りました。返す時に払いますが、結局700円でした。
2019年01月02日 07:39撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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すぐ駅前の松喜園でレンタサイクルを借りました。返す時に払いますが、結局700円でした。
1時間ほどで綿向山駐車場に到着しましたが、私の体力では変速機があっても坂を登ることは困難で、数箇所で自転車を押す羽目になりました。ええかっこせずに、アシストつきを借りておけばよかったです。
2019年01月02日 08:41撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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1/2 8:41
1時間ほどで綿向山駐車場に到着しましたが、私の体力では変速機があっても坂を登ることは困難で、数箇所で自転車を押す羽目になりました。ええかっこせずに、アシストつきを借りておけばよかったです。
2019年01月02日 09:01撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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3合目で一旦林道に出ます。ここから上はずっと雪道です。
2019年01月02日 09:35撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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1/2 9:35
3合目で一旦林道に出ます。ここから上はずっと雪道です。
5合目の小屋で昼食を摂りました。ここまでは「暖かい、歩いたら暑い」と思っていましたが、ここからは寒さがこたえました。
2019年01月02日 09:53撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1/2 9:53
5合目の小屋で昼食を摂りました。ここまでは「暖かい、歩いたら暑い」と思っていましたが、ここからは寒さがこたえました。
7合目、行者コバに着きました。
2019年01月02日 10:17撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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7合目、行者コバに着きました。
2019年01月02日 10:17撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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ここからは冬道を登ります。
2019年01月02日 10:18撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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ここからは冬道を登ります。
ここを左です。既に他のレポートで読んでいましたが、冬道の直登は結構きつかったです。
2019年01月02日 10:18撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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1/2 10:18
ここを左です。既に他のレポートで読んでいましたが、冬道の直登は結構きつかったです。
6合目から道の左右に霧氷が見られます。しかし、あまりのしんどさにカメラを出す余裕もなかなかなく、しばらく写真が撮れませんでした。
2019年01月02日 10:18撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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6合目から道の左右に霧氷が見られます。しかし、あまりのしんどさにカメラを出す余裕もなかなかなく、しばらく写真が撮れませんでした。
9合目まで来ると、ようやく登りがひと段落。霧氷も派手なのが。
2019年01月02日 10:43撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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9合目まで来ると、ようやく登りがひと段落。霧氷も派手なのが。
2019年01月02日 10:45撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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2019年01月02日 10:46撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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山頂到達。
2019年01月02日 10:47撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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山頂到達。
2019年01月02日 10:47撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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この後、コーヒータイム。後からご夫婦?が登ってこられましたが、自転車で走っていたところを目撃されていたようです。自転車はありのオプションだと思うのですが、恥ずかしいのが難点ですね。
2019年01月02日 10:47撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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この後、コーヒータイム。後からご夫婦?が登ってこられましたが、自転車で走っていたところを目撃されていたようです。自転車はありのオプションだと思うのですが、恥ずかしいのが難点ですね。
下山にかかります。
2019年01月02日 11:02撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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下山にかかります。
ここから竜王山方向に寄り道。
2019年01月02日 11:04撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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ここから竜王山方向に寄り道。
この稜線も霧氷は見事です。
2019年01月02日 11:06撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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この稜線も霧氷は見事です。
2019年01月02日 11:06撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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こっちは通行量が少ないのか、雪は踏まれていません。壺足だとこんなになりますが、ちょっとだけと思って行ったので、ワカンは履きませんでした。
2019年01月02日 11:07撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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こっちは通行量が少ないのか、雪は踏まれていません。壺足だとこんなになりますが、ちょっとだけと思って行ったので、ワカンは履きませんでした。
2019年01月02日 11:08撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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絶景だという評判なのですが、今日は残念でした。
2019年01月02日 11:10撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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絶景だという評判なのですが、今日は残念でした。
幸福のブナだそうです。
2019年01月02日 11:12撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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幸福のブナだそうです。
2019年01月02日 11:14撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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2019年01月02日 11:14撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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白い写真ばっかりですね。たまにはバックが暗くないと。
2019年01月02日 11:19撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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白い写真ばっかりですね。たまにはバックが暗くないと。
冬道の下りは半分滑りながら降りました。
2019年01月02日 11:21撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1/2 11:21
冬道の下りは半分滑りながら降りました。
行者コバに戻ってきました。
2019年01月02日 11:33撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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行者コバに戻ってきました。
下山完了。登りにはなかった雪だるまのお出迎え。
2019年01月02日 12:17撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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下山完了。登りにはなかった雪だるまのお出迎え。
帰りの道から。山頂は雪雲の中。ちなみに行きが65分で帰りが45分でした。
2019年01月02日 12:48撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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帰りの道から。山頂は雪雲の中。ちなみに行きが65分で帰りが45分でした。
おまけ。昨日の橿原神宮深田池。
2019年01月01日 13:58撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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おまけ。昨日の橿原神宮深田池。
撮影機器:

感想

ほぼ1年前、ヤマレコでikajyuさんがレンタサイクルで綿向山に行かれたレポートを拝見し、そういうアプローチもあるのかと感心しました。年末から、寒波が続いたらスノーハイクを狙っており、ちょうど綿向山を思い出しました。しかし、私はタイヤの履き替えもしておらず、自動車で雪山に行くのは無理、それならまさしく自転車の出番だということに。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1379812.html

忘れ物をして危うく予定の電車に乗り遅れかけたりしましたが、一応プラン通りにJR、近江鉄道を乗り継いで日野駅へ。駅前に松喜園があるので、ここで自転車を借りることができます。年中無休、朝7時からだそうです。

ただ、ikajyuさんは変速機つきのいわゆるママチャリで「そんなに急じゃなかった」と書いておられたので、私もそうしたら、登り勾配、特に477号線から曲がってからが大変、数箇所は押して登ることに。体力のなさを痛感しました。借りる時には、「電動じゃなくていいの?」と訊かれて、それを断ったのですが、後悔しました。

駐車場到着時には小雪。今シーズン初めてハードシェル、ゲイター、チェーンスパイク、ゴアのグローブと揃えてハイク開始。最初は路面に土も見えていますが、2合目から上は完全な雪道。7合目までは非常に登りやすかったですね。

しかし、7合目より冬道に入ると、こいつは大変。急だし、寒いし、滑る(凍結ではなくて、急登の雪道なので)し。両サイドでは霧氷の花盛りなのに、なかなかカメラを出す余裕もなく。ひいひい言いながら登り切ると9合目。さらにちょいとで山頂に着きました。

ただ、天気は回復せず、眺望もなし、青空もなし。日野町の予報では昼から晴れ間も出そうでしたが、山ではそういうわけにもいかないようでした。竜王山分岐にも少し進んでみましたが、晴れれば美しそうな新雪と霧氷のコラボレーションも青色がないとパンチに欠け、これ以上無理すると事故しかけないと判断して下山へ。

登山口まで戻ると雪はやんでいましたが、山の上は雲の中。その後下りは快調なサイクリングで日野駅まで戻り、近江八幡近くまで乗ったあたりでようやく晴れ間が。

結論として、自動車がベストであることは確かながら、道路や駐車場の状況次第では自転車も選択対象になるなと認識しました。ただ、次は電動アシストにすると思います。

このレポートはYAMAPにミラーしてあります。
https://yamap.co.jp/activity/2917166

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コメント

電動アシスト♪
persさん、こんにちは〜。
明けましておめでとうございます!

綿向山、私も以前ikaさんのレコでみました。
自転車で行けるなら!なんて思っていましたが、
persさんもレンタル自転車で行ったんですね
個人で綿向山に行くときは、電動アシスト決定です。
ありがとうございました(*'ω'*)

今年もよろしくお願い致します<(_ _)>
2019/1/8 16:45
Re: 電動アシスト♪
有難うございます。

私の場合は、冬タイヤを履いていないという問題があったので、綿向に行ってみたい→そう言えば自転車のレポがあった、という流れでした。アシストの方がよかったというのは、私がへたれだからかも知れません・・・
2019/1/8 18:05
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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