山岳アシストの必要性を痛感(綿向山)
- GPS
- 05:38
- 距離
- 29.3km
- 登り
- 1,051m
- 下り
- 1,051m
コースタイム
- 山行
- 4:42
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 5:38
天候 | 小雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
自転車
帰り:行きの折り返し |
写真
感想
ほぼ1年前、ヤマレコでikajyuさんがレンタサイクルで綿向山に行かれたレポートを拝見し、そういうアプローチもあるのかと感心しました。年末から、寒波が続いたらスノーハイクを狙っており、ちょうど綿向山を思い出しました。しかし、私はタイヤの履き替えもしておらず、自動車で雪山に行くのは無理、それならまさしく自転車の出番だということに。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1379812.html
忘れ物をして危うく予定の電車に乗り遅れかけたりしましたが、一応プラン通りにJR、近江鉄道を乗り継いで日野駅へ。駅前に松喜園があるので、ここで自転車を借りることができます。年中無休、朝7時からだそうです。
ただ、ikajyuさんは変速機つきのいわゆるママチャリで「そんなに急じゃなかった」と書いておられたので、私もそうしたら、登り勾配、特に477号線から曲がってからが大変、数箇所は押して登ることに。体力のなさを痛感しました。借りる時には、「電動じゃなくていいの?」と訊かれて、それを断ったのですが、後悔しました。
駐車場到着時には小雪。今シーズン初めてハードシェル、ゲイター、チェーンスパイク、ゴアのグローブと揃えてハイク開始。最初は路面に土も見えていますが、2合目から上は完全な雪道。7合目までは非常に登りやすかったですね。
しかし、7合目より冬道に入ると、こいつは大変。急だし、寒いし、滑る(凍結ではなくて、急登の雪道なので)し。両サイドでは霧氷の花盛りなのに、なかなかカメラを出す余裕もなく。ひいひい言いながら登り切ると9合目。さらにちょいとで山頂に着きました。
ただ、天気は回復せず、眺望もなし、青空もなし。日野町の予報では昼から晴れ間も出そうでしたが、山ではそういうわけにもいかないようでした。竜王山分岐にも少し進んでみましたが、晴れれば美しそうな新雪と霧氷のコラボレーションも青色がないとパンチに欠け、これ以上無理すると事故しかけないと判断して下山へ。
登山口まで戻ると雪はやんでいましたが、山の上は雲の中。その後下りは快調なサイクリングで日野駅まで戻り、近江八幡近くまで乗ったあたりでようやく晴れ間が。
結論として、自動車がベストであることは確かながら、道路や駐車場の状況次第では自転車も選択対象になるなと認識しました。ただ、次は電動アシストにすると思います。
このレポートはYAMAPにミラーしてあります。
https://yamap.co.jp/activity/2917166
コメント
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persさん、こんにちは〜。
明けましておめでとうございます!
綿向山、私も以前ikaさんのレコでみました。
自転車で行けるなら!なんて思っていましたが、
persさんもレンタル自転車で行ったんですね
個人で綿向山に行くときは、電動アシスト決定です。
ありがとうございました(*'ω'*)
今年もよろしくお願い致します<(_ _)>
有難うございます。
私の場合は、冬タイヤを履いていないという問題があったので、綿向に行ってみたい→そう言えば自転車のレポがあった、という流れでした。アシストの方がよかったというのは、私がへたれだからかも知れません・・・
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