夜叉神登山口」では大晦日の早朝にも関わらず、指導員の方々が登山者の安全を見守ります。
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12/31 7:15
夜叉神登山口」では大晦日の早朝にも関わらず、指導員の方々が登山者の安全を見守ります。
登山口左手脇の水場では氷の芸術が形作られていました。
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12/31 7:16
登山口左手脇の水場では氷の芸術が形作られていました。
また、いつもの調子で登山口に入る前に撮影で歩みが止まります。
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12/31 7:17
また、いつもの調子で登山口に入る前に撮影で歩みが止まります。
「纏いリス」に見送られます。
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12/31 7:21
「纏いリス」に見送られます。
「夜叉神峠」まで登って来ました。 「白峰三山」が目の前に現れます。
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12/31 8:24
「夜叉神峠」まで登って来ました。 「白峰三山」が目の前に現れます。
「間ノ岳」と「北岳」をつなぐ稜線は標高3,000mを超えます。
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12/31 8:30
「間ノ岳」と「北岳」をつなぐ稜線は標高3,000mを超えます。
「北岳」をアップで。 写真を拡大すると、「池山吊尾根」から山頂にかけてのトレースが確認できました。
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12/31 8:31
「北岳」をアップで。 写真を拡大すると、「池山吊尾根」から山頂にかけてのトレースが確認できました。
間ノ岳
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12/31 8:32
間ノ岳
農鳥岳
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12/31 8:32
農鳥岳
「夜叉神峠」を後にして暫く進むと、右手に初「富士山」が登場しました。 この山行ではこの後、幾度となくこの山の秀麗さに魅了されました。
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12/31 9:17
「夜叉神峠」を後にして暫く進むと、右手に初「富士山」が登場しました。 この山行ではこの後、幾度となくこの山の秀麗さに魅了されました。
「杖立峠」に到着です。 この辺りから圧雪や凍結などのスベリやすい道となってきましたので、アイゼンを装着しました。
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12/31 10:36
「杖立峠」に到着です。 この辺りから圧雪や凍結などのスベリやすい道となってきましたので、アイゼンを装着しました。
「夜叉神峠」からは、ほぼほぼ樹林帯ですが、時折り左手に「北岳」が顔を出します。
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12/31 11:27
「夜叉神峠」からは、ほぼほぼ樹林帯ですが、時折り左手に「北岳」が顔を出します。
「南御室小屋」に到着です。 徹夜による寝不足、疲労、過積載がアダとなり、この段階でコースタイムを大きく超過しています。 しかし、立ち止まってひと息つくだけでも睡魔が襲ってきて寝てしまいそうになるので、思い切って大休止をとる事にしました。
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12/31 12:58
「南御室小屋」に到着です。 徹夜による寝不足、疲労、過積載がアダとなり、この段階でコースタイムを大きく超過しています。 しかし、立ち止まってひと息つくだけでも睡魔が襲ってきて寝てしまいそうになるので、思い切って大休止をとる事にしました。
まずは持参したカップ麺で腹ごしらえ。 お湯は500mlを200円で分けてもらいました。 そして、1時間分の休憩施設利用料200円で仮眠をとりました。
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12/31 13:10
まずは持参したカップ麺で腹ごしらえ。 お湯は500mlを200円で分けてもらいました。 そして、1時間分の休憩施設利用料200円で仮眠をとりました。
「夜叉神登山口」を出発して8時間あまり、ようやく樹林帯を突破しました。
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12/31 15:31
「夜叉神登山口」を出発して8時間あまり、ようやく樹林帯を突破しました。
「観音岳」、「薬師岳」も一望です。
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12/31 15:33
「観音岳」、「薬師岳」も一望です。
行く手に今日の目的地、「薬師岳」が間近に見えます。 いや、ズームのせいかも (^^;
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12/31 15:36
行く手に今日の目的地、「薬師岳」が間近に見えます。 いや、ズームのせいかも (^^;
そしてしばらくぶりに「富士山」と対面すると、なにやら衣替えが済んだ様子で…
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12/31 15:40
そしてしばらくぶりに「富士山」と対面すると、なにやら衣替えが済んだ様子で…
すごくカッコ良くなっていました!
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12/31 15:42
すごくカッコ良くなっていました!
今度こそ「薬師岳」が目前です。
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12/31 15:59
今度こそ「薬師岳」が目前です。
小屋に着いて宿泊者カードに名前を書こうとすると、小屋の御主人が「あぁ、○○さんですね!」と声を掛けてきたので、!?と思って聞いてみると、本日の宿泊予定者で最後の到着だったようでした (^^; まさか、数年前の宿泊を覚えてる訳ないか…
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12/31 16:03
小屋に着いて宿泊者カードに名前を書こうとすると、小屋の御主人が「あぁ、○○さんですね!」と声を掛けてきたので、!?と思って聞いてみると、本日の宿泊予定者で最後の到着だったようでした (^^; まさか、数年前の宿泊を覚えてる訳ないか…
夕日狙いで早々に小屋を後にします。
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12/31 16:21
夕日狙いで早々に小屋を後にします。
まだ、「富士山」は雲を纏っています。
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12/31 16:29
まだ、「富士山」は雲を纏っています。
良い色に染まるといいな…
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12/31 16:30
良い色に染まるといいな…
「富士山」に夢中になっていたら、平成の大晦日最後の夕日を危うく見逃すトコでした。
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12/31 16:31
「富士山」に夢中になっていたら、平成の大晦日最後の夕日を危うく見逃すトコでした。
「八ヶ岳」も染まってきました。
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12/31 16:32
「八ヶ岳」も染まってきました。
そして同じころ「富士山」も良い色に染まりました。
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12/31 16:36
そして同じころ「富士山」も良い色に染まりました。
明日も宜しくお願いします。
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12/31 16:37
明日も宜しくお願いします。
小屋に戻ってゴハン食べよっと。
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12/31 16:46
小屋に戻ってゴハン食べよっと。
ひとまず、17時半の夕食まで自分のエリアで待機します。
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12/31 17:22
ひとまず、17時半の夕食まで自分のエリアで待機します。
定刻どおり、夕食が始まりました。
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12/31 17:30
定刻どおり、夕食が始まりました。
小屋のご主人は環境意識が高い方で、食事中も色々と環境保全のための心得を説いておいででした。 ちなみに、私が数年前に登山道で撮影したファンタグレープの空き缶が回収されて展示されていて驚きました。
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12/31 17:42
小屋のご主人は環境意識が高い方で、食事中も色々と環境保全のための心得を説いておいででした。 ちなみに、私が数年前に登山道で撮影したファンタグレープの空き缶が回収されて展示されていて驚きました。
食事の後は新しくなった小屋の探索。
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12/31 17:45
食事の後は新しくなった小屋の探索。
通常、消灯時刻は20時の様ですが、本日は大晦日で21時半まで延長されていました。 しかし、消灯後もかなり明るめの常夜灯が点いているのでアイマスクを持参した方が良いかもしれません。
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12/31 18:06
通常、消灯時刻は20時の様ですが、本日は大晦日で21時半まで延長されていました。 しかし、消灯後もかなり明るめの常夜灯が点いているのでアイマスクを持参した方が良いかもしれません。
キレイな個室もあるようです。
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12/31 18:07
キレイな個室もあるようです。
さて、夜中に起きだして星空撮影会です。 白峰三山の中天に大犬座・オリオン座・牡牛座が連なります。
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1/1 0:03
さて、夜中に起きだして星空撮影会です。 白峰三山の中天に大犬座・オリオン座・牡牛座が連なります。
街の方面は光害がひどく、星がまばらです。
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1/1 0:17
街の方面は光害がひどく、星がまばらです。
北の星空、右手に北斗七星(おおぐま座)、三角岩の左に北極星(こぐま座)。
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北の星空、右手に北斗七星(おおぐま座)、三角岩の左に北極星(こぐま座)。
冬の淡い天の川。
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冬の淡い天の川。
体が冷えたので小屋に戻ります。
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1/1 0:44
体が冷えたので小屋に戻ります。
明けまして、おめでとうございます。 本年も皆さま、安全登山となりますように…
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1/1 6:01
明けまして、おめでとうございます。 本年も皆さま、安全登山となりますように…
朝食は、ちょっと正月風のアレンジ。 初日の出時刻まであまり時間が無いのでダッシュで食べます。
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1/1 6:02
朝食は、ちょっと正月風のアレンジ。 初日の出時刻まであまり時間が無いのでダッシュで食べます。
「薬師岳」まで登ってきました。
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1/1 6:35
「薬師岳」まで登ってきました。
ここでも十分に「富士山」と初日の出を見られるのですが、若い小屋番さんが、日の出は「薬師岳」と「観音岳」の間の稜線から見るのがイイと言っていたので、さらに先をめざします。
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1/1 6:40
ここでも十分に「富士山」と初日の出を見られるのですが、若い小屋番さんが、日の出は「薬師岳」と「観音岳」の間の稜線から見るのがイイと言っていたので、さらに先をめざします。
「北岳」もまだ眠っているようです。
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1/1 6:41
「北岳」もまだ眠っているようです。
急いで「薬師岳」から「観音岳」へ向けて進みますが、初日の出の瞬間が迫ります。 かなり「薬師岳」から離れないと「薬師岳」が「富士山」を隠してしまうとは聞いていませんでした。(T_T)
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急いで「薬師岳」から「観音岳」へ向けて進みますが、初日の出の瞬間が迫ります。 かなり「薬師岳」から離れないと「薬師岳」が「富士山」を隠してしまうとは聞いていませんでした。(T_T)
ハイ、ここで時間切れ! すこし「富士山」と「薬師岳」がカブッてますがここで撮影に入ります。(-"-)
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1/1 6:52
ハイ、ここで時間切れ! すこし「富士山」と「薬師岳」がカブッてますがここで撮影に入ります。(-"-)
「北岳」も徐々に目を覚まし始めました。
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1/1 6:52
「北岳」も徐々に目を覚まし始めました。
ここのポジションでベストを尽くす!
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1/1 6:53
ここのポジションでベストを尽くす!
三山モルゲン。
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1/1 6:53
三山モルゲン。
「間ノ岳」+「北岳」モルゲン。
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「間ノ岳」+「北岳」モルゲン。
「初日の出」も何とか、慌ただしくも堪能できました。
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「初日の出」も何とか、慌ただしくも堪能できました。
それでは、「観音岳」へ向かうとしますか…
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1/1 6:59
それでは、「観音岳」へ向かうとしますか…
「観音岳」まであと少しだったのに…
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1/1 6:59
「観音岳」まであと少しだったのに…
「観音岳」へ向かう登山者。
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1/1 7:02
「観音岳」へ向かう登山者。
振り返るたびに表情を変える景色。
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1/1 7:09
振り返るたびに表情を変える景色。
そして、「観音岳」へ進んで行くと面白いものを見つけた。
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1/1 7:10
そして、「観音岳」へ進んで行くと面白いものを見つけた。
左下の影は私の影、右側の数人の登山者のような影は、自然の造影によるもの。 摩訶不思議。
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1/1 7:11
左下の影は私の影、右側の数人の登山者のような影は、自然の造影によるもの。 摩訶不思議。
ここからの日の出も良さそうですね。
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1/1 7:11
ここからの日の出も良さそうですね。
最高の稜線散歩。
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1/1 7:12
最高の稜線散歩。
でも、風は冷たい。
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1/1 7:14
でも、風は冷たい。
鳳凰三山の最高峰、「観音岳」に到着です。 今回、時間と体力の関係で「地蔵岳」はパスさせて頂きます。
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1/1 7:18
鳳凰三山の最高峰、「観音岳」に到着です。 今回、時間と体力の関係で「地蔵岳」はパスさせて頂きます。
甲斐駒ヶ岳
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1/1 7:19
甲斐駒ヶ岳
いちおう、このヤマ2度目の登頂証拠写真。 因みにグローブは流行?のテムレス。 自分の指が寒さに耐えられればカメラの操作性が格段に良い。
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1/1 7:21
いちおう、このヤマ2度目の登頂証拠写真。 因みにグローブは流行?のテムレス。 自分の指が寒さに耐えられればカメラの操作性が格段に良い。
山頂より。
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1/1 7:24
山頂より。
「地蔵岳」へ向かう屈強な登山者たち。
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1/1 7:31
「地蔵岳」へ向かう屈強な登山者たち。
そして、その「地蔵岳」と北アルプスの山々。 なぜ、北アルプスが見えているのに、向う側の地元の富山は雨模様なのだろう?
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1/1 7:32
そして、その「地蔵岳」と北アルプスの山々。 なぜ、北アルプスが見えているのに、向う側の地元の富山は雨模様なのだろう?
「地蔵岳」のオベリスク。
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1/1 7:35
「地蔵岳」のオベリスク。
「富士山」と「薬師岳」。
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1/1 7:36
「富士山」と「薬師岳」。
「八ヶ岳」と背後に、ちら見せの「浅間山」。
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1/1 7:37
「八ヶ岳」と背後に、ちら見せの「浅間山」。
そろそろ、山頂を後にします。
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1/1 7:39
そろそろ、山頂を後にします。
元来た道を辿る。
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1/1 7:47
元来た道を辿る。
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1/1 7:52
「北岳」もすっかり日中モード。
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1/1 7:52
「北岳」もすっかり日中モード。
厳しい風雪に耐え、春を待つ「シャクナゲ」のつぼみ。
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1/1 8:09
厳しい風雪に耐え、春を待つ「シャクナゲ」のつぼみ。
本当に「富士山」は露出を変えるだけて色々な表情を見せてくれる。
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1/1 8:19
本当に「富士山」は露出を変えるだけて色々な表情を見せてくれる。
手前の砂場は立ち入り禁止区域です。
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1/1 8:24
手前の砂場は立ち入り禁止区域です。
「薬師岳」を後にします。
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1/1 8:26
「薬師岳」を後にします。
小屋で一服したのち、デポしていた荷物を回収して下山にかかります。
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1/1 8:29
小屋で一服したのち、デポしていた荷物を回収して下山にかかります。
「薬師岳」を振り返ります。
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1/1 9:04
「薬師岳」を振り返ります。
この場所を最後に樹林帯へと潜ります。
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1/1 9:16
この場所を最後に樹林帯へと潜ります。
「南御室小屋」の水場は冬季でも凍らずに流れています。 なぜだろう?
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1/1 10:01
「南御室小屋」の水場は冬季でも凍らずに流れています。 なぜだろう?
そして、ここでも人間と自然の力のコラボによる氷の芸術が…
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1/1 10:02
そして、ここでも人間と自然の力のコラボによる氷の芸術が…
はい、今日も寄らさせて頂きました。 ただし、呼び鈴を押すのは2回までが良い様です。(黄色の印の中に注目。)
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1/1 10:07
はい、今日も寄らさせて頂きました。 ただし、呼び鈴を押すのは2回までが良い様です。(黄色の印の中に注目。)
今回もここでカップ麺を頂きますが、今度はお湯付き500円での購入です。 ただし、カップのデザインが夏仕様なのは登山者として見なかった事にするのがマナーです。
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1/1 10:08
今回もここでカップ麺を頂きますが、今度はお湯付き500円での購入です。 ただし、カップのデザインが夏仕様なのは登山者として見なかった事にするのがマナーです。
今日は体力に余力が有るのと、ピストンでなく、山頂を経由して先に進めるので「甲斐ある寄り道」の乗っかってみる事にしました。
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1/1 10:54
今日は体力に余力が有るのと、ピストンでなく、山頂を経由して先に進めるので「甲斐ある寄り道」の乗っかってみる事にしました。
ハイ、「辻山」に到着、「甲斐ある寄り道」の価値ある景色、頂きました!
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1/1 11:16
ハイ、「辻山」に到着、「甲斐ある寄り道」の価値ある景色、頂きました!
右手に今朝まで居た「鳳凰山」。
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1/1 11:17
右手に今朝まで居た「鳳凰山」。
毎度、白峰三山。
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1/1 11:18
毎度、白峰三山。
蝙蝠岳
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1/1 11:20
蝙蝠岳
荒川三山
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荒川三山
聖岳
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1/1 11:20
聖岳
間ノ岳
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間ノ岳
北岳
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1/1 11:21
北岳
甲斐駒ヶ岳
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1/1 11:21
甲斐駒ヶ岳
薬師岳
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1/1 11:21
薬師岳
「辻山」から「苺平」を経由して下山を続けます。
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1/1 11:53
「辻山」から「苺平」を経由して下山を続けます。
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1/1 11:58
「杖立峠」でアイゼンを外します。 しかしこの後、下りはスリップのリスクが登りよりも断然高く、尻もちを伴わないコケを3、4回もやりました。
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1/1 12:34
「杖立峠」でアイゼンを外します。 しかしこの後、下りはスリップのリスクが登りよりも断然高く、尻もちを伴わないコケを3、4回もやりました。
また、「富士山」が違った雲を従えてる。
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1/1 13:17
また、「富士山」が違った雲を従えてる。
「夜叉神峠」に到着。
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1/1 13:40
「夜叉神峠」に到着。
さよなら「白峰三山」。
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さよなら「白峰三山」。
無事に登山口に戻って参りました。
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1/1 14:23
無事に登山口に戻って参りました。
最後は里から見上げる「富士山」でシメ!
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1/1 15:06
最後は里から見上げる「富士山」でシメ!
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