ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1692572
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

二子山(上級者コースで西岳〜東岳)

2018年12月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:31
距離
3.7km
登り
513m
下り
505m

コースタイム

日帰り
山行
2:32
休憩
0:56
合計
3:28
距離 3.7km 登り 521m 下り 512m
6:29
6:32
51
7:23
7:40
23
8:03
8:22
6
8:28
9
8:37
8:38
31
9:09
9:22
25
9:47
9:48
2
9:50
9:52
0
9:52
ゴール地点
2台のカメラで写真を撮るのが忙しくて、ものすごくゆっくりのペースです。
天候 ほぼ快晴
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
北登山口の駐車場を利用しました。アクセス林道は完全舗装されていて走りやすいですが、ところどころに角張った石が転がっているので気を付けて下さい。
コース状況/
危険箇所等
上級者コースを取るかどうかについては自分の力量次第でしょうか。ある程度岩場と高所に慣れている方であれば、ホールドが豊富ですし問題なく通過できると思います。私が通過した夜明け〜早朝は、かなりの突風が吹き荒れていて気温はマイナス8℃でした。稜線上は吹き曝しになりますから、強風と寒さにも注意が必要です。
ここに来るまでの途中、林道で夜明けを眺めていたら遅くなってしまいました。さっそく出発。
2018年12月30日 06:24撮影 by  X-E2, FUJIFILM
12/30 6:24
ここに来るまでの途中、林道で夜明けを眺めていたら遅くなってしまいました。さっそく出発。
ここに来るまでどちらのコースを取るのか悩んでいました。ここは絶景を見たいので上級者コースに行くことにします。
2018年12月30日 06:29撮影 by  X-E2, FUJIFILM
12/30 6:29
ここに来るまでどちらのコースを取るのか悩んでいました。ここは絶景を見たいので上級者コースに行くことにします。
いきなり急登ですが、距離が短いのであっという間です。
2018年12月30日 06:33撮影 by  X-E2, FUJIFILM
12/30 6:33
いきなり急登ですが、距離が短いのであっという間です。
テープを追って登ると取付き点が見えてきました。
2018年12月30日 06:37撮影 by  X-E2, FUJIFILM
12/30 6:37
テープを追って登ると取付き点が見えてきました。
うーん、難しい問題ですね。
2018年12月30日 06:39撮影 by  X-E2, FUJIFILM
1
12/30 6:39
うーん、難しい問題ですね。
登り初めは少し緊張していました(笑)。
2018年12月30日 06:42撮影 by  X-E2, FUJIFILM
2
12/30 6:42
登り初めは少し緊張していました(笑)。
しかし、ここまで登ってしまうともう後戻りが出来ない(苦笑)。このあとは登ることしか考えませんでした。
2018年12月30日 06:53撮影 by  X-T10, FUJIFILM
2
12/30 6:53
しかし、ここまで登ってしまうともう後戻りが出来ない(苦笑)。このあとは登ることしか考えませんでした。
背後では東岳から朝日が昇りそうな気配。
2018年12月30日 06:56撮影 by  X-E2, FUJIFILM
2
12/30 6:56
背後では東岳から朝日が昇りそうな気配。
そして、感動の瞬間が訪れました。ちょうど東岳と武甲山の間から朝日が昇ってきました。登ることを忘れてしばし眺めてしまいました。
2018年12月30日 07:03撮影 by  X-E2, FUJIFILM
4
12/30 7:03
そして、感動の瞬間が訪れました。ちょうど東岳と武甲山の間から朝日が昇ってきました。登ることを忘れてしばし眺めてしまいました。
西岳に到着。山頂と呼べるのは三角点のある中間峰なのでしょうが、それはもう少し先です。
2018年12月30日 07:06撮影 by  X-E2, FUJIFILM
12/30 7:06
西岳に到着。山頂と呼べるのは三角点のある中間峰なのでしょうが、それはもう少し先です。
吹き曝しの強風下で、岩で身体を固定しながら岩壁を眺めていました。この辺りで気温がマイナス8℃。
2018年12月30日 07:08撮影 by  X-E2, FUJIFILM
1
12/30 7:08
吹き曝しの強風下で、岩で身体を固定しながら岩壁を眺めていました。この辺りで気温がマイナス8℃。
すごいところに標識が立っていますね。
2018年12月30日 07:17撮影 by  X-T10, FUJIFILM
3
12/30 7:17
すごいところに標識が立っていますね。
なかなかの高度感です。
2018年12月30日 07:21撮影 by  X-T10, FUJIFILM
12/30 7:21
なかなかの高度感です。
足元はこのような感じ。下に見えるのがローソク岩なのでしょうか?
2018年12月30日 07:25撮影 by  X-T10, FUJIFILM
1
12/30 7:25
足元はこのような感じ。下に見えるのがローソク岩なのでしょうか?
西岳山頂に到着。標識のボルト2本が外してあったのですが、一度簡単に取付けて記念写真を撮ります。撮影後は元に戻しました。
2018年12月30日 07:33撮影 by  X-T10, FUJIFILM
2
12/30 7:33
西岳山頂に到着。標識のボルト2本が外してあったのですが、一度簡単に取付けて記念写真を撮ります。撮影後は元に戻しました。
この辺りまで来ると、もはや高さそのものは慣れてしまいました。むしろ風の方が強くて、身体が振られるので怖かったです。
2018年12月30日 07:35撮影 by  X-T10, FUJIFILM
12/30 7:35
この辺りまで来ると、もはや高さそのものは慣れてしまいました。むしろ風の方が強くて、身体が振られるので怖かったです。
心地良い緊張感が続きます。
2018年12月30日 07:37撮影 by  X-T10, FUJIFILM
1
12/30 7:37
心地良い緊張感が続きます。
振り返ると西岳山頂。
2018年12月30日 07:46撮影 by  X-T10, FUJIFILM
12/30 7:46
振り返ると西岳山頂。
2018年12月30日 08:05撮影 by  X-T10, FUJIFILM
12/30 8:05
叶山が痛々しいです。
2018年12月30日 08:08撮影 by  X-T10, FUJIFILM
12/30 8:08
叶山が痛々しいです。
垂直の鎖場を下ってきました。
2018年12月30日 08:16撮影 by  X-E2, FUJIFILM
1
12/30 8:16
垂直の鎖場を下ってきました。
ここまで来るとホッとします。
2018年12月30日 08:21撮影 by  X-E2, FUJIFILM
12/30 8:21
ここまで来るとホッとします。
次に向かう東岳を見上げます。
2018年12月30日 08:33撮影 by  X-E2, FUJIFILM
12/30 8:33
次に向かう東岳を見上げます。
股峠に戻ってきました。
2018年12月30日 08:38撮影 by  X-E2, FUJIFILM
12/30 8:38
股峠に戻ってきました。
岩稜を登ってきました。東岳まであと少し。
2018年12月30日 08:55撮影 by  X-E2, FUJIFILM
12/30 8:55
岩稜を登ってきました。東岳まであと少し。
パノラマ写真にしてみました。
2018年12月30日 09:02撮影 by  X-E2, FUJIFILM
12/30 9:02
パノラマ写真にしてみました。
東岳山頂。
2018年12月30日 09:16撮影 by  X-E2, FUJIFILM
12/30 9:16
東岳山頂。
絶景を満喫して気分よく戻ってきました。お疲れさまでした。
2018年12月30日 09:51撮影 by  X-E2, FUJIFILM
12/30 9:51
絶景を満喫して気分よく戻ってきました。お疲れさまでした。
撮影機器:

装備

個人装備
ハードシェル レインシェル グローブ フリース ダウン 行動食 非常食 飲み物 ヘッドランプ LEDハンディーライト 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ チェーンスパイク

感想

凍結していないかどうかが心配でしたが、杞憂に終わりました。素晴らしい天気に恵まれ、夜明けから日の出を眺めることも出来ましたが、風がとても強くて少しだけ緊張しました。今回に限っていえば、あまり早い時間帯に登ると東岳方向が完全な逆光になってしまうので、写真としては少々難しい条件になります。誰一人出会うこともなく、とても静かな山行を楽しむことが出来ました。
このあとは、もう1座登りたくて笠丸山に向かいました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1128人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥秩父 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら