雲取山・七ツ石山(小袖乗越から鴨沢ルート)
- GPS
- 09:00
- 距離
- 21.1km
- 登り
- 1,642m
- 下り
- 1,632m
コースタイム
8:10 堂所
9:15 七ッ石小屋
9:45 七ツ石山
10:05 ブナ坂
10:40 奥多摩小屋
11:50 雲取山山頂〜12:30
13:05 奥多摩小屋
13:30 ブナ坂
14:30 堂所
15:40 小袖乗越
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
今回は少し上がって小袖乗越のスペースに駐車。 到着時で10数台停まっていました。 奥多摩湖畔の道路も特に凍結なしでスムーズでした。 小袖乗越までの道は多少の凍結がある位で注意すれば ノーマル仕様でも走れそうでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道の雪はこの時期にしては少ないかなぁと感じました。 ここ数日の暖かい日にだいぶ融けたようですね。 ただし、日当たりの状態によっては凍結箇所あり。 特に登山口付近は踏み固められていて、下りは特に危ないと感じました。 4本〜6本位の軽アイゼン使用がちょうど良いと思います。 |
写真
感想
1月中は中々山へ行けず、気がつけば今年の初登り。
毎度何かの区切りに登っていた雲取山へ行ってきました。
■小袖乗越駐車スペースへ
奥多摩湖畔〜鴨沢からの林道も積雪なしで難なく来れました。
朝6時過ぎに到着。既に10台程停まっていました。
前日からのお泊り組みの方も多いのかな?
思いのほか気温も低くなく4℃位。
準備を整えて出発します。
■登山口〜堂所〜七ッ石小屋〜七ツ石山
今日は鴨沢ルートの往復です。このところちょっと暖かくなった影響で
登山道の雪はほぼありません。代わりに踏み固められて凍っている所が
多くちょっと気を使いました。
自分は七ッ石小屋の手前で6本爪アイゼン装着。
やはり歩きやすくて安全です。
今日は先に七ッ石山へ向かいますので分岐をガシガシ登ります。
石尾根縦走路に出ると、一気に雪の量も増えました。
アイゼン越しの雪の感触が気持ちいいです。
七ツ石山はどちらから登っても結構キツイですが、天気が良く
景色最高でテンション上がりました!
■ブナ坂〜奥多摩小屋〜雲取山
七ツ石山で一息ついた後、雲取山方面へ向かいます。
ブナ坂に降りてから小雲取あたりまでは日当たりの関係か
雪はだいぶ融けていました。例年に比べても時期的少ないですかね?
奥多摩小屋のテント場も穏やかな感じ。
かなりの組数がテント張られていて頑張っておられました。
■雲取山〜小袖乗越
雲取山山頂は、さすがに積雪ありますが、道中は風もなくむしろ暑く感じるほど。
山頂で昼食取れる程で、道中の体温調節には苦労しました。
避難小屋の気温計で-8℃ほどでした。
随分ゆっくりしましたが、お腹も膨れたので下山開始です。
帰りは七ツ石山を巻いて行きます。
まき道は積雪量多めでしたが、アイゼンあれば大丈夫でした。
むしろこの辺が雪も腐っておらず、歩きやすかったです。
意外と登山口近くに凍結路が多く、ここの下りの方が怖いなぁと
感じることがありました
油断してあまり早目にアイゼン外さない方が良さそうです。
下りは注意注意…で。
最後に案内標識の「小袖」方面に降りてみましたが
以外に林道歩きが多く、そのまま鴨沢方面に降りた方が良かったです(汗)
車に戻ってみると、皆さんお帰りで4〜5台ほどに。
気温も暖かくてとても歩きやすく、空気も澄んでいて良かったです。
帰りは定番の「奥多摩温泉もえぎの湯」で温まって帰りました。
【今回の山歩き感想まとめ】
・とにかく雪が少なめと山頂で話した方々も言われていました。
・雲取山は岩場もなく、アイゼン歩きの訓練には良いと思います。
・登山口付近の下りが凍結で危険。最後まで気が抜けず疲れました!
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