真っ白だった 由布岳

2019年01月02日(水) [日帰り]

• GPS: 05:45
• 距離: 8.5km
• 登り: 998m
• 下り: 989m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:41
• 休憩: 2:03
• 合計: 5:44

距離 8.5km 登り 998m 下り 1,000m

4:50 由布岳正面登山口
5:28 5:30 合野越
6:34 6:39 マタエ
6:52 7:45 由布岳東峰
7:51 8:21 マタエ
8:33 8:43 由布岳東峰
8:50 8:56 マタエ
9:38 9:40 合野越
9:55 10:05 飯盛ヶ城
10:29 10:34 由布岳正面登山口
10:34 ゴール地点

ログ　GARMIN62S
荷物重量　約12kg

天候

雪のちくもり（下界はのち晴れ）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

由布岳中央登山口駐車場に駐車。トイレは冬季閉鎖されておりました。水道は水が出ているので手くらいは洗えます。

コース状況／危険箇所等

コースタイムは登りは汗をかかない程度にゆっくり。下りは写真ばかり撮っていたので参考にならないと思います。
【中央登山口⇒合野越】
登山道は全体を通して明瞭。なだらかな坂道を登っていく登山道で非常に楽。
【合野越→マタエ】
九十九折れの登山道。基本的にはなだらか。非常に登りやすい。しばらく登ると木々が疎らになってきて湯布院の街が見渡せます。1300mくらいまで上がってくると霧氷の森に。
【マタエ→東峰】
岩場の急登になりますが歩きやすい。労せず山頂へ。
西峰にも行く予定でしたが、想像以上に足元がガチガチでチェーンアイゼンしか持っていない私では鎖場を登っても降りてこれなくなりそうだったので断念。

その他周辺情報

湯布院の温泉。城島高原パーク。別府等々日本有数の一大観光地です。

写真

1/2 4:50

登山開始。周りは明かりが一切なく真っ暗闇です。

1/2 5:03

予定では西峰登頂後東登山道を降りてそのまま鶴見岳へと思っておりますが・・・

1/2 5:19

標識もしっかりしており、道も歩きやすい

1/2 5:27

合野越到着。展望所という割には眺望がない

1/2 5:52

しばらく登ると木々が疎らになってきて湯布院の街が見えました。

1/2 6:31

木々に氷が付いてきた

1/2 6:34

マタエ到着。西峰に行く予定ですが、やばそうなのでとりあえず東峰に登ります。

1/2 6:48

モノトーンな世界。こんなに冬山だとは想像しておりませんでした。

1/2 6:53

到着。ゆっくり登って2hでした。東峰までは非常に登りやすい。

1/2 6:53

なんとなくイノシシが空を仰ぎ見ているように見えません？

1/2 7:01

山頂にはすでに2名おられました。このあと5名登って来られ、東登山道から2名が通り過ぎられという感じでした。

1/2 7:23

お地蔵さんもカチコチ。

1/2 7:34

日の出の時間になってもこの天候なので何も見えず。

1/2 7:38

寒いので降ります

1/2 7:39

今回もガス男の本領を発揮してしまったなぁ

1/2 7:47

西峰の登り口。東登山道から登って来たカップルが登って行かれましたが、私には危険そうなのであきらめる。また夏に来よう。

1/2 8:02

マタエでしばらく下を眺めていると雲が切れ始めた

1/2 8:04

湯布院の街が見える

1/2 8:14

東峰の山頂が見えた。

1/2 8:22

登って来た道を見下ろす。

1/2 8:31

天候が回復するかもしれないので東峰に登り返す。

1/2 8:33

再び登頂。標識は一回目に登った時に、5名グループの方が記念撮影で雪を落としたのでしっかり文字が見えるように。
東登山道から降りて鶴見岳へと思いましたが、少し降りてみるとヤバそうなので止めました。

1/2 8:48

凍り付いた岩のオブジェ。

1/2 8:53

あきらめて来た道を引き返す。凍り付いた木々が美しい。

1/2 9:08

霧氷の森を眺めながらおります。

1/2 9:11

これが見れただけでもよしとしないと。

1/2 9:43

合野越から西側登山道への分岐があり、上から見えていた飯盛ヶ城へも行けるのでちょっと立ち寄ってみることに。このままではあまりににも消化不良なので

1/2 9:57

飯盛ヶ城に到着。山頂は強風で寒い。

1/2 9:58

鶴見岳も冠雪していますね。

1/2 9:59

車で登ってきた道。

1/2 10:00

湯布院の街

1/2 10:00

湯布院の街からさらに東方向

1/2 10:01

鶴見岳と由布岳の山肌

1/2 10:01

由布岳東峰。晴れそう。冬山は遅い時間に登った方が晴れることが多いような・・・

1/2 10:05

寒いので駐車場へ戻ります。ルートは地図では点線ルートでしたが、しっかりしていますね。

1/2 10:06

景色を見ながら降りていきます。

1/2 10:08

やっぱり久住から別府にかけてこの辺りの地区は景色は素晴らしい

1/2 10:16

由布岳を見返す。今から登ればちゃんと景色が見えるかも

1/2 10:22

ススキ

1/2 10:22

また見返す。

1/2 10:26

登山口近く。今から登られる方もいらっしゃいますね。正解ですね。

1/2 10:27

由布岳の堂々とした山容。1600mに満たない低山とは思えない存在感です。

1/2 10:29

登山口到着。行きで撮影しなかったですが、立派な登山届のポストがあり、引き出しには登山届と鉛筆が入っています。

1/2 10:29

ヘルメットや杖も常備。

1/2 10:31

消化不良な登山になってしまったので、次の機会にリベンジします。

撮影機器：

NIKON D7200 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

ザック ストック 登山靴 手袋 帽子 行動食 昼食 飲料水2L コッフェル 救急セット ヘッドライト 予備電池 GPS 熊鈴 コンパス 地図 時計 携帯 財布 保険証 筆記用具 一眼カメラ レンズ ジオライン フリース ソフトシェル ズボン 登山靴下 予備紐 ライター ビバークシート 防寒着 傘 カッパ チェーンスパイク 三脚

感想

BlueR

想像以上に雪山でビックリでした。
1600m弱の低山なのにこんなになるとは・・・。木々に軽く霧氷が着く程度と思っていたので、地面も岩もガチガチで小さなエビのしっぽが生えるほどの山とは想像しておりませんでした。
安全第一なので予定変更で西峰にも上らず鶴見にも行かずで消化不良な登山になってしまいましたが、また来る楽しみが残ったので今度は夏に（九州に来られるかわからないですが・・・）来たいですね。