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Yamareco

記録ID: 1694167
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

茅ヶ岳・金ヶ岳 〜帰省登山第2回〜 [山梨県 韮崎市]

2019年01月04日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:10
距離
9.5km
登り
1,129m
下り
1,130m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:10
休憩
0:00
合計
5:10
距離 9.5km 登り 1,131m 下り 1,130m
8:14
310
スタート地点
13:24
ゴール地点
天候 文句なしの晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
深田久弥公園の駐車場に停める。
コース状況/
危険箇所等
金が岳の登り返しの岩場くらい。
深田久弥公園の駐車場。
かなりの車が停まってる。
2019年01月04日 08:16撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/4 8:16
深田久弥公園の駐車場。
かなりの車が停まってる。
最初はなだらかな道だ。
2019年01月04日 08:24撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/4 8:24
最初はなだらかな道だ。
林道を交差して真っ直ぐ進むコースをとる。
2019年01月04日 08:42撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/4 8:42
林道を交差して真っ直ぐ進むコースをとる。
石が多少あるくらいで谷筋の割には歩きやすい。
2019年01月04日 09:02撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/4 9:02
石が多少あるくらいで谷筋の割には歩きやすい。
ここから女岩の急坂が始まる。
2019年01月04日 09:14撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/4 9:14
ここから女岩の急坂が始まる。
急坂に加えて凄まじい落ち葉が積もってる。
2019年01月04日 09:21撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/4 9:21
急坂に加えて凄まじい落ち葉が積もってる。
積葉30センチってところか?
2019年01月04日 09:31撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/4 9:31
積葉30センチってところか?
落ち葉に埋もれながら尾根を目指す。
2019年01月04日 09:32撮影 by  KYV42, KYOCERA
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落ち葉に埋もれながら尾根を目指す。
尾根に着いた。
2019年01月04日 09:40撮影 by  KYV42, KYOCERA
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尾根に着いた。
ここに訪問したかった。
まさか金峰山を拝める場所で無くなられたとは。、
2019年01月04日 09:43撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/4 9:43
ここに訪問したかった。
まさか金峰山を拝める場所で無くなられたとは。、
尾根の急坂。
2019年01月04日 09:46撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/4 9:46
尾根の急坂。
山頂直下はちょっとキツい。
2019年01月04日 09:51撮影 by  KYV42, KYOCERA
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山頂直下はちょっとキツい。
茅ヶ岳山頂からの富士山。
圧倒的です。
2019年01月04日 09:56撮影 by  KYV42, KYOCERA
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茅ヶ岳山頂からの富士山。
圧倒的です。
南アルプス。
農鳥岳、北岳、鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳と名だたる山々。
2019年01月04日 09:57撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/4 9:57
南アルプス。
農鳥岳、北岳、鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳と名だたる山々。
八ヶ岳に遠く北アルプス。
2019年01月04日 09:58撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/4 9:58
八ヶ岳に遠く北アルプス。
瑞牆山に金峰山。
2019年01月04日 09:59撮影 by  KYV42, KYOCERA
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瑞牆山に金峰山。
奥多摩方面。
2019年01月04日 10:00撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/4 10:00
奥多摩方面。
記念撮影。
2019年01月04日 10:03撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/4 10:03
記念撮影。
金が岳に向かいます。
2019年01月04日 10:10撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/4 10:10
金が岳に向かいます。
結構急なので登り返しはしんどいかも。
2019年01月04日 10:18撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/4 10:18
結構急なので登り返しはしんどいかも。
茅ヶ岳と金が岳の暗部。
金が岳の姿がカッコいい。
2019年01月04日 10:21撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/4 10:21
茅ヶ岳と金が岳の暗部。
金が岳の姿がカッコいい。
巨石をくぐり抜ける。
2019年01月04日 10:24撮影 by  KYV42, KYOCERA
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巨石をくぐり抜ける。
かなりの直登。
2019年01月04日 10:27撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/4 10:27
かなりの直登。
金が岳まではもうすぐだ。
2019年01月04日 10:30撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/4 10:30
金が岳まではもうすぐだ。
ここは金が岳の南峰にあたる。
2019年01月04日 10:43撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/4 10:43
ここは金が岳の南峰にあたる。
金が岳山頂までは更にアップダウンがある。
2019年01月04日 10:47撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/4 10:47
金が岳山頂までは更にアップダウンがある。
2019年01月04日 10:55撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/4 10:55
金が岳から南アルプス。
2019年01月04日 10:55撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/4 10:55
金が岳から南アルプス。
金が岳山頂で記念撮影。
2019年01月04日 10:57撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/4 10:57
金が岳山頂で記念撮影。
富士山と茅ヶ岳。
コメツガがちょっと邪魔だ。
2019年01月04日 11:37撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/4 11:37
富士山と茅ヶ岳。
コメツガがちょっと邪魔だ。
八ヶ岳と北アルプス。
2019年01月04日 12:09撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/4 12:09
八ヶ岳と北アルプス。
茅ヶ岳からの下り。
深田久弥公園に下ります。
2019年01月04日 12:15撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/4 12:15
茅ヶ岳からの下り。
深田久弥公園に下ります。
一本だけあった白樺の木
2019年01月04日 12:35撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/4 12:35
一本だけあった白樺の木
広くてだらだらと長い尾根筋だ。
2019年01月04日 12:41撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/4 12:41
広くてだらだらと長い尾根筋だ。
林道に下りきった。
2019年01月04日 12:59撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/4 12:59
林道に下りきった。
深田久弥公園に行きます。
2019年01月04日 13:15撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/4 13:15
深田久弥公園に行きます。
ここだ。
2019年01月04日 13:17撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/4 13:17
ここだ。
やはり百名山を築いた人。
それがあの場所で無くなられ、墓もあそこにたてられるのは幸せななずだ。
2019年01月04日 13:17撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/4 13:17
やはり百名山を築いた人。
それがあの場所で無くなられ、墓もあそこにたてられるのは幸せななずだ。
おしまい。
2019年01月04日 13:27撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/4 13:27
おしまい。
撮影機器:

感想

帰省Uターン時での登山は山梨県にし、登山家なら一度は登っとくべし茅ヶ岳に決めていた。
茅ヶ岳と金が岳の2つを踏破するのはピークハントなら当たり前だろう。

早速深田久弥公園の駐車場にたどり着くと、やはり多くの車がいた。
とある人に滋賀から来たことに驚かれた。

早速平坦な登山道を歩く。
かなりの低温だが、歩き出せば関係なくなる。
林道を交差して真っ直ぐに行くと谷筋になるが、別に沢筋を歩くわけではない普通の緩やかな登山道は女岩まで続いた。

女岩からはいきなり急坂になり、それが尾根まで続く。
それだけなら別に驚かないが、ビックリしたのが大量の落ち葉だ。
登山道を隠すとか可愛いものではなく、完全に積もっている状態だ。
その積葉30センチの急坂登りは積雪30センチの急坂をアイゼン無しで登るのと同じくらい滑るので、とにかく歩き辛かった。
谷筋で吹き溜まるとはいえ、乾燥しまくってる証拠だ。

そんなこんなで尾根に出ると、金峰山が出迎えてくれた。
そして少し登ると深田久弥の墓を発見。
まさに金峰山を拝める場所で無くなられたんだな。
どうせ死ぬんだったら藪とか樹林帯ではなく、景色の良い場所で死んだ方がまだマシだな。

しっかり手を合わせたら、山頂までの急坂を頑張って登る。

茅ヶ岳山頂に辿り着くと雲一つないパーフェクトな展望が待っていた。
素晴らしい富士山と毛無山、南アルプスは鳳凰三山に甲斐駒ヶ岳、遠く北アルプスを望んだら手前に八ヶ岳、北を向けば瑞牆山に金峰山などの奥秩父山塊と名山に囲まれた空間にいつまでも居りたいところだが、金ヶ岳の登りもあるので小休止に留める。

金ヶ岳までは茅ヶ岳の急坂を90m程下り、そこから急坂を登り返すものだ。
岩場の急坂なので登る分には面白い。
金ヶ岳は双峰山なので、山頂でも20m程の登り返しがある。

金ヶ岳山頂はコメツガが出てくるため、亜高山の雰囲気がかなりでてる。
展望は先程登った茅ヶ岳と富士山のコラボが望めて、南アルプス、北アルプス、八ヶ岳までは一緒だが、奥秩父が隠されてるのが残念だ。
とりあえず軽くパンをかじり、茅ヶ岳に引き返す。
岩場の急坂を下る為に注意が必要で、茅ヶ岳の登り返しもかなり堪える。

茅ヶ岳で展望をしっかり満喫したら、尾根を下っていく。
尾根も急坂区間は滑りやすいので気を付けたい。
急坂が終わるとだらだらとした下りでゆっくり標高を落としていき、林道に行き着いたらもう終わりだ。

ただ深田久弥公園も是非立ち寄りたいので、寄り道してから駐車場に戻った。

まず、ビックリしたのは亜高山帯に入っているのに雪が一切無かったことと、山頂から望んだ金峰山にも森林限界位にしか雪がなかったことだ。
雪がなくて快適な夏装備登山が出来るのは良いことかもしれないが、この地域の水不足も懸念される風景だった。
とはいえ、やはりこの時期こんなに晴れてる太平洋側が羨ましかった。

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