快晴の蓼科山 今シーズン初の雪山ハイク

2019年01月04日(金) [日帰り]

• GPS: 05:39
• 距離: 12.7km
• 登り: 984m
• 下り: 986m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:18
• 休憩: 0:24
• 合計: 5:42

8:45 石臼台別荘地バス停
9:12 9:12 竜源橋
9:19 9:19 女の神展望台
9:27 9:35 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
9:33 9:35 すずらん峠園地駐車場
9:37 9:37 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
10:35 10:35 標高2110m標識
11:00 11:01 幸徳平
12:03 12:07 蓼科山
12:07 12:11 蓼科神社奥宮
12:14 12:15 蓼科山
12:43 12:43 幸徳平
12:51 12:51 標高2110m標識
13:38 13:41 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
13:50 13:51 女の神展望台
13:59 13:59 竜源橋
14:24 14:24 石臼台別荘地バス停
14:25 ゴール地点

天候

快晴、ほぼ無風

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

茅野駅から北八ヶ岳ロープウェイ行きのバスに乗り、石臼台別荘地で下車。ここから蓼科山登山口までヴィーナスラインを歩きます（約50分）。帰りも同じバス停を利用。
バス運賃は、往復割引券を購入して、往復で2200円。

ところで、甲府を過ぎたあたりからずっと、中央本線の車窓から見える朝焼けの山々が美しかったです。早朝の富士山、鳳凰三山、でもなんと言っても神々しかったのは甲斐駒ヶ岳です。写真がなくてごめんなさい！

コース状況／危険箇所等

登山口まで雪が積もっていました。
さすが人気の山だけあり、トレースはバッチリついていました。
最初は軽アイゼン（6本爪）で歩きましたが、雪が増えたところから12本爪アイゼンに交換。アイゼンがよく効き快適でした。
ピッケルではなくストックを使いました。

コースとしては、特に危ないところはありませんが、ゆっくり〜急登〜ゆっくり〜急登〜ゆっくり〜急登〜山頂の急登3本セットですね。

山頂付近は森林限界の上ですが、この日は風は弱く（ほぼ無風？）でバラクラバも出番がありませんでした。

石臼台別荘地から登山口までは車道（ビーナスライン）を歩きます。歩行者が歩く部分は雪が積もっていますし、その下に側溝がある場所もあったりして（コケそうになりました）車道を歩くことにしたのですが、かといって車道を歩くと車の通行量もそれなりにあり、ずっと気を抜けませんでした。

その他周辺情報

茅野駅の白樺の生そば。

写真

足元の岩をみると雪の結晶が伸びている。どういう仕組みでこんなところに伸びるのだろう。

2110mピークからの景色。

2110mピーク付近。青空。

2110mピークの看板。

キツツキがいます。自信ありませんが、色や模様、大きさからして、多分コゲラかなあ、と思います。

山頂付近のガレ場から。八ヶ岳と南アルプス。

山頂に到着。360度の展望。

蓼科神社。

山頂付近はにぎわっていました。

広い山頂。そのむこうの美しい山々。

下りてきて、女の神展望台付近からみた八ヶ岳。

下りてきて、女の神展望台付近からみた北横岳。

下りてきて、ビーナスラインから見る蓼科山。

石臼台のバス停に帰還。

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ナイフ バラクラバ かんじき

感想

harita53

今シーズン初の雪山ハイキングですが、蓼科山に行ってきました。

本当は1月3日（前日）に行こうかと思ったのですが、天気図を見ると4日の方が天気は絶対に良いし、悩んでいたら、3日の夜はUターンラッシュのピークで電車が混雑すると聞いて4日に決めました。
大正解でした！

本当にいいお天気で山頂からの360度の眺望が素晴らしかったです。しかも、アルプス、八ヶ岳に群馬方面の山々、見える山がみんな雪をかぶっていて、かっこよかったです。

今シーズン初の雪山ハイキングで、運動不足で身体はちょっとキレがないなあと思いましたが、とても楽しかったです。
山でお会いしたみなさん、どうもありがとうございました。おかげさまで楽しいハイキングになりました。