北横岳〜双子池〜蓼科山

2025年01月01日(水) ~ 2025年01月02日(木)

• GPS: 13:18
• 距離: 19.1km
• 登り: 1,240m
• 下り: 1,717m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:26
• 休憩: 1:01
• 合計: 4:27

距離 5.0km 登り 349m 下り 556m

11:21 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
11:44 11:44 坪庭
12:19 12:22 三ツ岳分岐
12:37 12:42 北横岳ヒュッテ
12:54 13:00 北横岳（南峰）
13:03 13:27 北横岳
14:34 14:39 亀甲池
15:17 15:23 双子池キャンプ場
15:34 15:40 双子池
15:41 15:49 双子池ヒュッテ
15:51 双子池

2日目

• 山行: 7:43
• 休憩: 0:57
• 合計: 8:40

距離 14.1km 登り 891m 下り 1,161m

15:51 双子池
8:24 8:25 双子山
8:53 8:53 大河原峠
8:53 9:05 大河原ヒュッテ
10:30 10:37 佐久市最高地点
10:49 10:49 赤谷の分岐
11:04 11:21 将軍平
11:21 11:22 蓼科山荘
12:04 12:05 蓼科山頂ヒュッテ
12:07 12:17 蓼科山
12:18 12:18 蓼科山頂ヒュッテ
12:19 12:20 蓼科山
13:11 13:11 幸徳平
13:23 13:23 標高2110m標識
14:16 14:28 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
14:36 14:36 女の神展望台
14:44 14:44 竜源橋
15:03 15:03 アルピコ蓼科高原別荘入口バス停
15:17 15:17 石臼台別荘地バス停
16:02 16:02 坪庭・北横岳・縞枯山 登山道入口
16:03 ゴール地点

天候

1日目晴れ、2日目晴れ時々曇り
気温:−6℃ぐらい

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

マイカーで北八ヶ岳ロープウェイまで。ロープウェイで坪庭へ。下山後は、女ノ神茶屋からロープウェイ乗り場まで徒歩で戻りました。

コース状況／危険箇所等

坪庭から北横岳までは雪の状態が良く、アイゼンがよく効きました。北横岳から双子池まではトレースはあるが、吹きだまりなどでは腰まで雪に体が埋まってしまうため、カンジキを使用。双子池から蓼科山までもトレースがありますが、外れるとズボッと深みにハマってしまう。それでもアイゼンで何とか登れました。

その他周辺情報

年末年始営業の双子池ヒュッテに宿泊。夕食はハンバーグとオニオンスープ、朝食はワッフル。レストランで食べるような豪華でとっても美味しい食事でした。

写真

1/1 11:18

ロープウェイで上がるとそこはもう、白銀の世界。

1/1 11:45

北横岳までの道は、雪が固く歩きやすかったです。

1/1 12:55

北横岳の頂上から南方を望む。

1/1 12:55

北側には翌日登る蓼科山が目の前に！

1/1 12:56

こちらも素敵！

1/1 13:24

双子池に向かって歩き始めると、すぐに腰まで雪に埋まってしまい、ここでカンジキに履き替える。

1/1 14:31

前日にアマゾンから届いたカンジキ。安いけど、全く問題なく使えました。

1/1 14:38

暫く下ると亀甲池に着く。

1/1 15:27

こちらは双子池。凍っていて、池の上を歩けそうです。

1/1 17:02

双子池ヒュッテの夕食。オニオンスープとデザートも付いてました。本当に美味しかったです！

1/1 17:07

お正月だからと、地酒をサービスしてくださいました。

1/2 6:04

ヒュッテの朝食。これも美味しくて、お腹いっぱいになりました！

1/2 7:57

双子山への登り始めは急登なのでアイゼンを使いましたが、雪は深めなので、下りはワカンの方が楽かもしれません。

1/2 8:07

もう少しで双子山の頂上。

1/2 8:11

あれ、雨雲のような黒い雲が蓼科山を覆っている！

1/2 8:12

トレースが薄いけど、この辺りは勘で。失敗すると深みにハマります。どうしても分からないところはヤマレコの地図を開いて確認。

1/2 19:30

蓼科山荘の前で。ここを過ぎると蓼科山への急登が始まる。

1/2 11:50

後ろを振り返ると、歩いてきた双子山の素晴らしい眺め！

1/2 11:51

霧氷も美しい！

蓼科山頂上に着いたら、雲がかかって眺望はありませんでした。がっかり(´・ω・｀)。寒いのですぐに下山。

1/2 17:56

女ノ神茶屋からロープウェイ乗り場まで戻るための１時間半の歩きが、辛かった〜！
夕食は、中央道八ケ岳サービスエリアのレストランでカレー。

撮影機器：

Pixel 7 Pro Google

装備

個人装備

アイゼン、カンジキ、ピッケル(使用せず)

感想

yossy-ns

1年ぶりの冬山登山。去年は吹雪いて目的の山に登頂できませんでしたが、今回は天候に恵まれ登頂できました。
初日、チェーンの装着に時間がかかり、遅めのスタート。チェーンの装着が、今回の山行の一番の核心でした。
ロープウェイで上がると目の前に白銀の素晴らしい世界が広がります！北横岳までは、雪が締まっており、アイゼンを着けて快適に歩けました。
北横岳の頂上は、360度の絶景が望めました。
双子池周辺はスノーシューやワカンが必須との情報を得て、慌てて出発の2日前にアマゾンでカンジキというものを購入(3850円)。プラスチック製のおもちゃのようなものでしたが、とても役に立ちました。北横岳から先は、急に雪が深くなり、これがなかったら、雪の中から抜け出せなくなって敗退していたかも…
2日目は、雪の状態が心配だったけど、前日蓼科山から双子池に下ってきた方がトレースがあったので大丈夫だろうと教えて頂き、最初から急登だったのでアイゼン着けて登り始めました。トレースが分かりにくい場所が数カ所ありましたが、ヤマレコの画面で確認したりしながら、登山道から外れることなく蓼科山荘に到着。蓼科山荘から先は蓼科山頂まで急登が続きますが、双子山の眺望が素晴らしく、癒されました。
蓼科山山頂に着いたときは、残念ながら雲がかかって眺望を楽しめませんでした。
女ノ神茶屋まで下山したあとのロープウェイ乗り場までの1.5時間の歩きが辛かったです。