年始の愛宕神社参拝(表参道↑、月輪寺↓)

2019年01月05日(土) [日帰り]

• GPS: 05:46
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,130m
• 下り: 1,198m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 0:36
• 合計: 5:46

距離 16.2km 登り 1,130m 下り 1,203m

8:01 清滝バス停
8:05 8:07 愛宕神社二の鳥居
8:15 8:16 お助け水
9:20 ツツジ尾根方面分岐
9:25 9:26 水尾分かれ
9:30 花売り場
9:49 黒門
9:56 愛宕神社社務所
10:06 10:08 愛宕山
10:29 (展望広場)
10:35 10:50 愛宕山三角点
10:56 10:59 (展望広場)
11:04 11:05 大杉谷分岐
11:10 倒木（仮）
11:33 月輪寺
12:06 12:09 月輪寺登山口
12:18 （水場）
12:30 東海自然歩道分岐
12:38 12:39 愛宕神社二の鳥居
12:44 12:46 清滝バス停
12:58 清滝隧道
13:01 13:06 愛宕神社一の鳥居
13:08 化野念仏寺
13:26 大河内山荘
13:47 ゴール地点

07:59 スタート(0.00km) - ゴール(16.05km) 13:47

天候

くもり。雪も雨も降らず。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

始点：京都バス　清滝バス停
終点：阪急嵐山線　嵐山駅

コース状況／危険箇所等

表参道は花売り場過ぎから雪模様でした。
アイゼンあった方が安全に上り下りできるかと思います。
一方の月輪寺レートは終始アイゼン不要ですが、ぬかるみでのスリップ注意。

写真

清滝バス停を降りて、二の門を通過し、山行開始です。

朝方まで雨が降っていたこともあり、苔の緑が映えます。

山道には多数の倒木がありますが、いずれも通行できるように伐採されています。

25丁目休憩所の温度計で、2℃を指していました。

30丁目石ですが、倒木の真横にあり、石も倒木同様に倒れかかっていました。

本日の京都市街地の様子です。曇っていると言うこともあり、景観はイマイチ。

水尾の分かれの温度計です。なんとかプラスを指していました。

ここからは本格的に残雪が登場です。

横をすり抜けることも可能ですが、せっかく買ったので使ってみたいwという、身も蓋もない理由でチェーンスパイクを装着。雪・・と言うか氷かな？を踏みしめた際のザクザク感がたまりません。

登れば登るほどに雪の残り方がはっきりとしてきました。アイゼン等なしで登る方もいらっしゃいましたが、どんな感じなのでしょうか。

登り切り、灯籠が並ぶ場所までやってきました。見事に白いですw

後は最後の階段です。霧もかかって幻想的な光景に。

鳥居までもう少し！

やっと神社に到着です。

イノシシを模した彫刻や絵が境内内にあり、イノシシ年と言うことで、やってきた・・と言うのも理由です。

御神酒がセルフサービスで振る舞われていました。せっかくなのでお賽銭入れて一口。

神社付近の温度はなんとかマイナス・・って感じです。気温が高めなので、雪が木からバサバサ落ちてきます。

下りです。アイゼンなしでもいけるんじゃね？と思わせられるような中途半端なこの状態の方が危険なような気がします・・。

月輪寺ルートへの分岐ですが、その前に・・・

愛宕神社の裏手にある愛宕山の三角点を拝んできました。

月輪寺で降ります。こちらも雪はありますが、路面には特に雪等はなく、アイゼンとは不要でしたが、ぬかるんでいたのでその滑り止めとしての役割は果たせそうです。

途中にあった誰かが作ったであろう「雪の魂」。どうやったらこんな形を維持できるんだ^^;

こちらのルートは終始倒木等もなく、ひたすらヘアピン階段を下っていく登山路になります。

登山路入口です。これでもかーと言うくらいの案内板の数々。

登山路入り口から清滝までは舗装路約1.5kmをひた歩きます。

と言うことで、表参道の二の門まで帰ってきました。
まだ体力的に余裕がありそうだったので・・・

試峠を通過し、

一の門までやってきました。順番は変わりましたが、一度の山行で鳥居は全部通過です。

あとは東海自然歩道に看板に沿って

阪急嵐山駅に帰るだけです。この辺まで来ると外国人たくさん。日本人より多いんでない？と言うくらいに。その中を登山の格好をした人が通ると浮いたんだろうなぁ。

渡月橋と愛宕山です。

感想

mmoose2018

・2019年の初詣(+山行始め)としてどこが良いかなぁと考えたところ、愛宕神社がイノシシに関する絵や彫刻があったような気がしたので、イノシシ年だしと言うことで決定。
・本当は一の門→二の門→黒門としたかったのですが、雪の状況(体力の消耗具合)が分からず、一の門だけ後回しに。
・ついでに、(アイゼン含めて)初めて買ったチェーンスパイクも試すことができれば・・と言うのも動機でした。
・結果としてはチェーンスパイクを装着することになり、なるほど、しっかりと雪や氷に食い込ませることができればザクザク歩けて快適なことを確認。ただ、ふかふか雪だと靴裏が大変なことに。
・ということで、2019年初詣+登り始め+初めてのチェーンスパイクな山行でした。