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Yamareco

記録ID: 1696496
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

干支の山「猪ノツブレ山」に登る

2019年01月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
matusan その他3人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:22
距離
11.0km
登り
495m
下り
547m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:21
休憩
2:05
合計
6:26
距離 11.0km 登り 511m 下り 549m
8:05
101
9:46
10:09
26
10:35
11:29
66
12:35
13:09
11
13:20
13:22
40
14:02
14:14
8
14:22
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
富士宮鳴沢線(県道71号線)の精進口登山線入口のスペースに駐車
コース状況/
危険箇所等
精進口登山路は、整備されている。その後、富士風穴横を通り大室山の山麓を巻く形の作業道を進み、途中から鹿の頭へは、道のないルートを直登する。鹿の頭から猪ノツブレ山への道は、獣道を進む。広葉樹林の足元にはカヤトが生えている。猪ノツブレ山から当初の計画を変更して大室山に登る。大室山への道も獣道で野茨が群生しており、歩きにくい。大室山の2等三角点から大室山山頂への道は、結構歩かれているようでふみ跡がしっかりついている。
県道71号線の道路脇で登山準備
2019年01月05日 07:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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県道71号線の道路脇で登山準備
精進口登山路は精進湖と富士山5合目を結ぶかっての登山路であることを示す道標
2019年01月05日 07:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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精進口登山路は精進湖と富士山5合目を結ぶかっての登山路であることを示す道標
猪ノツブレ山への登山スタート
2019年01月05日 07:54撮影 by  iPhone 6, Apple
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猪ノツブレ山への登山スタート
車両進入禁止のゲート
2019年01月05日 07:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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車両進入禁止のゲート
しばらく精進口登山路を進む。この登山路は、良く整備されている。
2019年01月05日 08:02撮影 by  iPhone 6, Apple
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しばらく精進口登山路を進む。この登山路は、良く整備されている。
富士風穴の脇を通過(帰路立ち寄った)
2019年01月05日 08:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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富士風穴の脇を通過(帰路立ち寄った)
天然記念物「富士風穴」の石碑
2019年01月05日 08:04撮影 by  iPhone 6, Apple
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天然記念物「富士風穴」の石碑
針葉樹林が生い茂る青木ヶ原樹海の中の登山路を進む
2019年01月05日 08:09撮影 by  iPhone 6, Apple
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針葉樹林が生い茂る青木ヶ原樹海の中の登山路を進む
精進口登山路(向かって左)と大室山周辺作業道(正面)の分岐の先のゲート
2019年01月05日 08:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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精進口登山路(向かって左)と大室山周辺作業道(正面)の分岐の先のゲート
樹海の中をバイパス中のTZ仙人
2019年01月05日 08:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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樹海の中をバイパス中のTZ仙人
大室山の山麓を巻いている作業道を進む
2019年01月05日 08:12撮影 by  iPhone 6, Apple
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大室山の山麓を巻いている作業道を進む
樹林帯の中のきおんは、氷点下。巨大な霜柱ができている。
2019年01月05日 08:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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樹林帯の中のきおんは、氷点下。巨大な霜柱ができている。
霜柱の長さは、15〜20
2019年01月05日 08:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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霜柱の長さは、15〜20
徐々に高度が上がっていく!!
2019年01月05日 08:22撮影 by  iPhone 6, Apple
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徐々に高度が上がっていく!!
大室風穴の脇を通過、左側の低地に大室風穴への案内板が掲げられていた
2019年01月05日 08:26撮影 by  iPhone 6, Apple
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大室風穴の脇を通過、左側の低地に大室風穴への案内板が掲げられていた
この辺りに来ると、歩いている人が少ないためか、徐々に作業道上の倒木も目につきだす
2019年01月05日 08:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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この辺りに来ると、歩いている人が少ないためか、徐々に作業道上の倒木も目につきだす
高度を上げていく!!
2019年01月05日 08:34撮影 by  iPhone 6, Apple
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高度を上げていく!!
樹間の前方に大室山が見える
2019年01月05日 08:43撮影 by  iPhone 6, Apple
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樹間の前方に大室山が見える
大室山を巻いて鹿の頭を目指すため、左に折れて進む!!
2019年01月05日 08:49撮影 by  iPhone 6, Apple
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大室山を巻いて鹿の頭を目指すため、左に折れて進む!!
この辺りは、カラマツ林の中の道となる!!
2019年01月05日 08:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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この辺りは、カラマツ林の中の道となる!!
2019年01月05日 08:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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青木ヶ原樹海
2019年01月05日 09:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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青木ヶ原樹海
大室山の裾野の巻道を進む
2019年01月05日 09:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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大室山の裾野の巻道を進む
2019年01月05日 09:02撮影 by  iPhone 6, Apple
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青木ヶ原樹海の溶岩台地
2019年01月05日 09:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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青木ヶ原樹海の溶岩台地
大室山の巻道から鹿の頭目指して進む
2019年01月05日 09:18撮影 by  iPhone 6, Apple
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大室山の巻道から鹿の頭目指して進む
溶岩台地の中の道を進む
2019年01月05日 09:23撮影 by  iPhone 6, Apple
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溶岩台地の中の道を進む
風穴があちらこちらに見受けられる
2019年01月05日 09:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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風穴があちらこちらに見受けられる
ぱっかりと黒々とした穴が開いている風穴
2019年01月05日 09:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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ぱっかりと黒々とした穴が開いている風穴
猪のぬたばには、厚い氷が張っていた!!
2019年01月05日 09:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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猪のぬたばには、厚い氷が張っていた!!
鹿の頭の山頂を目指して、獣道を登り始める
2019年01月05日 09:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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鹿の頭の山頂を目指して、獣道を登り始める
シンガリのT先輩
2019年01月05日 09:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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シンガリのT先輩
落ち葉を踏み分け登ってくるT先輩
2019年01月05日 09:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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落ち葉を踏み分け登ってくるT先輩
カヤトやツタがからまる斜面を道を選びながら登る!!
2019年01月05日 09:40撮影 by  iPhone 6, Apple
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カヤトやツタがからまる斜面を道を選びながら登る!!
久しぶりに見えた富士山の山頂には、厚い雲がかかっていた!!
2019年01月05日 09:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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久しぶりに見えた富士山の山頂には、厚い雲がかかっていた!!
鹿の頭(別名栂尾山北峰)山頂に到達。なお、山頂はカヤトと低木に覆われている。
2019年01月05日 09:44撮影 by  iPhone 6, Apple
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鹿の頭(別名栂尾山北峰)山頂に到達。なお、山頂はカヤトと低木に覆われている。
北東方向には、昨年登った御坂山塊の黒岳が見えている!!
2019年01月05日 09:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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北東方向には、昨年登った御坂山塊の黒岳が見えている!!
御坂山塊の三ッ峠山〜黒岳の山塊
2019年01月05日 09:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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御坂山塊の三ッ峠山〜黒岳の山塊
御坂山塊の十ニヶ岳〜節刀ヶ岳の山塊
2019年01月05日 09:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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御坂山塊の十ニヶ岳〜節刀ヶ岳の山塊
栂尾山南峰と思われる場所で、山座同定中のAさん
2019年01月05日 10:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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栂尾山南峰と思われる場所で、山座同定中のAさん
栂尾山南峰と思われる場所で山名表示板を探すT先輩
2019年01月05日 10:08撮影 by  iPhone 6, Apple
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栂尾山南峰と思われる場所で山名表示板を探すT先輩
空き缶が木の枝に刺さっていただけ!!
2019年01月05日 10:09撮影 by  iPhone 6, Apple
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空き缶が木の枝に刺さっていただけ!!
猪ノツブレ山を目指して獣道を進む
2019年01月05日 10:21撮影 by  iPhone 6, Apple
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猪ノツブレ山を目指して獣道を進む
1mほどの高さのカヤトが生えている斜面を登り始める
2019年01月05日 10:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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1mほどの高さのカヤトが生えている斜面を登り始める
道なき道を登るT先輩
2019年01月05日 10:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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道なき道を登るT先輩
猪ノツブレ山の山頂は、カヤトに覆われ、南斜面は開けている。
2019年01月05日 10:34撮影 by  iPhone 6, Apple
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猪ノツブレ山の山頂は、カヤトに覆われ、南斜面は開けている。
猪ノツブレ山山頂から南西方向を見ると、朝霧高原方向は開けている!!
2019年01月05日 10:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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猪ノツブレ山山頂から南西方向を見ると、朝霧高原方向は開けている!!
樹林越しに毛無山が見えている!! ただし、南アルプス方向は、樹林帯で視界が遮られていた!!
2019年01月05日 10:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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樹林越しに毛無山が見えている!! ただし、南アルプス方向は、樹林帯で視界が遮られていた!!
猪ノツブレ山のサンチョ標識を探し続けた結果、「鹿ノ頭」の標識を発見
2019年01月05日 10:45撮影 by  iPhone 6, Apple
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猪ノツブレ山のサンチョ標識を探し続けた結果、「鹿ノ頭」の標識を発見
標識をズームアップ!! 「今年の干支;猪」につながる「猪ノツブレ山」の標識は見つからなかった!!

陽だまりで昼食休憩をとった。
2019年01月05日 10:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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標識をズームアップ!! 「今年の干支;猪」につながる「猪ノツブレ山」の標識は見つからなかった!!

陽だまりで昼食休憩をとった。
「猪ノツブレ山」山頂にて
2019年01月05日 10:49撮影 by  iPhone 6, Apple
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「猪ノツブレ山」山頂にて
片蓋山の後方に7富士山の山頂の一部が見え始めていた!!
2019年01月05日 11:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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片蓋山の後方に7富士山の山頂の一部が見え始めていた!!
猪ノツブレ山を後にし、大室山を目指して下山開始
2019年01月05日 11:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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猪ノツブレ山を後にし、大室山を目指して下山開始
大室山の山麓の巻道を進む
2019年01月05日 11:55撮影 by  iPhone 6, Apple
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大室山の山麓の巻道を進む
この地点から大室山の南斜面の獣道を通って直登を開始
2019年01月05日 12:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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この地点から大室山の南斜面の獣道を通って直登を開始
なかなかきつい登り!!南斜面には、野茨が密集して生えており、登るのに難渋した!!
2019年01月05日 12:08撮影 by  iPhone 6, Apple
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なかなかきつい登り!!南斜面には、野茨が密集して生えており、登るのに難渋した!!
大室山への急登中に振り返ると富士山が大きく見えた!!ただし、依然として山頂には雲がかかっていた!!
2019年01月05日 12:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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大室山への急登中に振り返ると富士山が大きく見えた!!ただし、依然として山頂には雲がかかっていた!!
富士山の中腹に片蓋山が見え、その手前に先程登ってきた「鹿の頭」、「猪ノツブレ山」が見えた!!
2019年01月05日 12:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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富士山の中腹に片蓋山が見え、その手前に先程登ってきた「鹿の頭」、「猪ノツブレ山」が見えた!!
毛無山〜天子ヶ岳への続く天子山塊
2019年01月05日 12:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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毛無山〜天子ヶ岳への続く天子山塊
野茨とカヤトが大室山山頂への行く手を妨げる!!
2019年01月05日 12:25撮影 by  iPhone 6, Apple
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野茨とカヤトが大室山山頂への行く手を妨げる!!
野茨の藪を潜り抜け、やっと大室山三角点(二等三角点)に到達!!
2019年01月05日 12:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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野茨の藪を潜り抜け、やっと大室山三角点(二等三角点)に到達!!
大室山山頂にて
2019年01月05日 12:36撮影 by  iPhone 6, Apple
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大室山山頂にて
富士山、片蓋山、「鹿の頭」、「猪ノツブレ山」
2019年01月05日 12:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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富士山、片蓋山、「鹿の頭」、「猪ノツブレ山」
大室山山頂から御坂山塊を望む。三ッ峠山と黒岳の間に滝子山が見えている!!
2019年01月05日 12:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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大室山山頂から御坂山塊を望む。三ッ峠山と黒岳の間に滝子山が見えている!!
大室山山頂の先から鳳凰三山を望む
2019年01月05日 12:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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大室山山頂の先から鳳凰三山を望む
大室山山頂の先から南アルプスの北岳〜間ノ岳を望む!!
2019年01月05日 12:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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大室山山頂の先から南アルプスの北岳〜間ノ岳を望む!!
八ヶ岳も山頂部は雪雲に覆われていた!!
2019年01月05日 12:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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八ヶ岳も山頂部は雪雲に覆われていた!!
見事な枝ぶりのブナの巨木
2019年01月05日 12:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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見事な枝ぶりのブナの巨木
富士山の雲が活発に移動し始めた!!
2019年01月05日 13:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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富士山の雲が活発に移動し始めた!!
富士山の山頂部のガスが飛び始め、剣が峰が見え始めた!!
2019年01月05日 13:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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富士山の山頂部のガスが飛び始め、剣が峰が見え始めた!!
富士山をズームアップ
2019年01月05日 13:03撮影 by  iPhone 6, Apple
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富士山をズームアップ
雲が急速に流れていく!!
2019年01月05日 13:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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雲が急速に流れていく!!
富士山と片蓋山
2019年01月05日 13:07撮影 by  iPhone 6, Apple
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富士山と片蓋山
時間とともに、富士山山頂部の雲が飛び去り、秀麗な冨士の姿を見せてくれた!!
2019年01月05日 13:08撮影 by  iPhone 6, Apple
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時間とともに、富士山山頂部の雲が飛び去り、秀麗な冨士の姿を見せてくれた!!
大室山最高点を目指して移動
2019年01月05日 13:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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大室山最高点を目指して移動
大室山最高点!!
2019年01月05日 13:20撮影 by  iPhone 6, Apple
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大室山最高点!!
下山開始
2019年01月05日 13:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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下山開始
下りは、斜面を真っすぐ下るTZ仙人
2019年01月05日 13:42撮影 by  iPhone 6, Apple
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下りは、斜面を真っすぐ下るTZ仙人
2019年01月05日 13:53撮影 by  iPhone 6, Apple
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精進口登山道に合流
2019年01月05日 13:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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精進口登山道に合流
精進口登山道のゲートに到着
2019年01月05日 13:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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精進口登山道のゲートに到着
時間が早く着いたため、冨士風穴へ立ち寄り!!
2019年01月05日 14:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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時間が早く着いたため、冨士風穴へ立ち寄り!!
富士風穴の説明版
2019年01月05日 14:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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富士風穴の説明版
富士風穴を上から撮影
2019年01月05日 14:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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富士風穴を上から撮影
富士風穴の底部に降りて着る
2019年01月05日 14:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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富士風穴の底部に降りて着る
風穴の壁
2019年01月05日 14:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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風穴の壁
風穴内への立ち入るは、事前の許可が必要!!
2019年01月05日 14:08撮影 by  iPhone 6, Apple
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風穴内への立ち入るは、事前の許可が必要!!
風穴の底には、4か所の入り口がある!!
2019年01月05日 14:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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風穴の底には、4か所の入り口がある!!
ゲートに帰着
2019年01月05日 14:21撮影 by  iPhone 6, Apple
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ゲートに帰着
入口にある案内板
2019年01月05日 14:21撮影 by  iPhone 6, Apple
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入口にある案内板
県道71号線からの入り口に帰着
2019年01月05日 14:22撮影 by  iPhone 6, Apple
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県道71号線からの入り口に帰着
2019年01月05日 14:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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県道71号線沿いの展望台から御坂山塊を望む
2019年01月05日 14:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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県道71号線沿いの展望台から御坂山塊を望む
竜ヶ岳&毛無山
2019年01月05日 14:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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竜ヶ岳&毛無山

感想

2019年の干支は「猪」であるため、干支の名前が付く山に登ろうと山岳会のTZ仙人&T先輩に誘っていただき、富士山の側火山の一つで青木ヶ原樹海の中にある「猪ノツブレ山」に登ってきた。
「猪ノツブレ山」は、富士山の北西にある大室山と片蓋山の間にある小さな側火山(寄生火山)の一つで、「鹿の頭」とも呼ばれている。「猪ノツブレ山」と「鹿の頭」の山名については、諸説あるようで、「鹿の頭」は「栂尾山」とも呼ばれ、「猪ノツブレ山」は、「鹿の頭」とも呼ばれている。これについては、「本当の栂尾山、鹿の頭、猪ノツブレ」、以下のURLを参照願いたい。
https://taken.jp/tsugaoyama-shikanokashira-inotsubure.html
「猪ノツブレ山」&「鹿の頭」の山名は、三省堂発行の「日本山名辞典」の記載による。
登山口は、県道71号線と精進口登山路が交差する場所で、ここから精進口登山路を進み、ゲートを過ぎて800mほど進むと、精進口登山路と大室山山麓を巻く作業道の分岐に突き当たる。ここから作業道に沿って、大室風穴&神坐風穴に向かう道を進んだ。徐々に高度が上がってきて、大室山の山麓をほぼ半周した位置で東に進路を変更すると、右手に「鹿の頭」の小高い山が現れる。「鹿の頭」山頂への登山路は無いため、北側から獣道を直登した。広葉樹林の落ち葉をかき分け、カヤトや蔓が絡まった斜面を登り、最高点とみられる場所に到達すると、「栂尾山北峰」という標識を見つけた。山頂は、背丈ほどのカヤトに覆われているが、東側は比較的開けており、御岳山塊や天神山、長尾山等が見える。
「鹿の頭」は、ハート形をした山のため、南峰を目指してカヤトの藪をかき分けて進み、南峰の最高点と思しき場所に着いたが、こちらには標識が見つからなかった。
「鹿の頭」から南斜面を下り、本日の目標である「猪ノツブレ山」を目指して進んだ。こちらの山も登山路は無い山のため、北側から山頂を目指して獣道を直登した。北斜面は広葉樹林の落ち葉と50冂度のカヤトに覆われた山で、ぐいぐいと登っていくと、片蓋山の山体が大きく見えてきて、やがてカヤトが生い茂る山頂部に到達した。山頂部で山名標識を探したところ、「鹿の頭」という標識が見つかった。残念ながら、干支の山であることを示す「猪ノツブレ山」という標識は見つからなかった。山頂の南面は、開けており、カヤトの広場で昼食休憩をとり、まったりとした時間を過ごした。山頂からは、南西の毛無山〜天子ヶ岳に至る天子山塊の山々がくっきりと見渡せた。
時間的に余裕があったため、大室山に登ることとし、大室山の南斜面の獣道を登って行った。このルートは、歩いている登山者が少ないようで、急斜面には、野茨が登山者を拒絶するように密生しており、野茨をかき分けおるのが大変だった。やっとこ、大室山の二等三角点がある場所に到達すると、この日登ってきた「鹿の頭」と「猪ノツブレ山」が富士山と片蓋山手前にはっきり確認できた。ここで、しばらく待っていると、これまで雲に覆われていた富士山の山頂部の雲が飛び始め、やがて山頂部まで綺麗に見渡すことができ、素敵な富士山の姿を間近で拝むことができた。また、北西側の樹間から山頂に雲がかかっていたものの八ヶ岳&南アルプス北部の山々を視認できた。この後、大室山の北側にある最高点を目指した。大室山の三角点から最高点に至る区間は、結構多くの人が歩いているようで、ふみ跡もしっかりついていた。大室山から下山した後、当初の計画より早くもどってきたので、富士風穴に立ち寄った。富士風穴は、事前の許可を得ると、風穴内の洞窟を数百mまで探検できるそうだ。
出発点に帰着した後、県道71号線を富士宮の方に進み、展望台に立ち寄った。ここからの眺望も素晴らしかった。
2019年最初の干支にちなんだハイキングは、好天に恵まれ、青木ヶ原樹海富士山の寄生火山や風穴など普段訪れることが少ない場所を歩くことができ、楽しい1日だった。

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