508 蓼科山



- GPS
- --:--
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 819m
- 下り
- 819m
コースタイム
- 山行
- 4:34
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 5:18
天候 | 曇り、頂上は強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし。登山口から標高2100m付近までは凍結。それより上は積雪。要アイゼン。 |
その他周辺情報 | 湯川温泉 河童の湯 400円 蓼科エリアではコスパ最高。露天風呂、無料休憩室あり。(0266-77-2929) 蕎麦屋 みつ蔵 セイロ1枚500円 1人前は2枚で、以後何枚でも頼める大喰らいには分かりやすいシステム。当然美味い。蕎麦湯も薫り高し。卵焼きもGOOD。お店の皆さんも親切。(0266-78ー2278) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
|
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感想
今回は2台によるスノーハイクをKS氏が企画。2台体制で、女神茶屋駐車場には6:30着。まだとまっている車は少ない。シーズン中は道路を除雪した時の雪捨て場になることもあり、混雑するとのことだが、今日は空いている。だが、7時近くになると続々と車が来る。やはり人気の山だ。
ちなみに、今回は駐車場付近まで道に雪は無い。例年いない小雪である。(凍結はしている。)
昨夜は晴天だったが、今朝は生憎の曇り空。
準備を整え、7時出発。
登山道には薄い積雪があったが、標高2100m付近までは、凍結した岩混じりの登山道という感じ。登りはつぼ足で行ったが、急斜面ではキックステップで進む。
幸徳平を過ぎ、急斜面にかかると、つぼ足ではだんだんきつくなり、2340m付近でアイゼンを装着。
滑らなくはなったが、所々露出している岩に引っ掛けないように、そして自分の足にアイゼンを引っ掛けないように歩くとやはり疲れてくる。
途中の登山道の木には霧氷がついている。とてもきれいだ。
頂上手前で支度を再度直して、森林限界を超えると強風にあおられる。
岩場で踏み抜かないように注意しながら進む。
小屋を回りこんで、頂上に到着したが、ガスで全く展望が無い上に強風。
記念写真を撮ってすぐに下山を開始した。
下りは、雪のおかげで快適。夏は、岩がちで歩きにくいが、冬は雪で道が平坦となり、夏よりも速いペースで下山が出来たが、アイゼンを引っ掛けないように注意が必要。スピードを上げようとすると足運びがおろそかになり引っ掛けてしまうのは、昨年12月の訓練で経験済み。ゆっくりと確実に下山する。
標高2100m付近で、今日初めての展望が得られた。八ヶ岳の裾のカーブと南アルプスがちょこっと。上のほうはまだ雲だった。
下山後は、湯川温泉 河童の湯で入浴。400円で露天風呂あり、無料休憩室あり、無料のお茶ありと至れり尽くせり。おススメ。
少し戻ったお蕎麦屋さん「みつ蔵」にて昼食。
セイロが1枚500円で1人前が2枚と分かりやすいシステム。卵焼きも美味しかった。
お蕎麦を待っている間に、雲がドンドン晴れて、ついに蓼科の山頂が見えた。
くー、今日は午後から天気がよかったのか〜。悔しい。
2018年の締めの山のお天気山も曇りだった・・・2019年の山はcloudyなのか?
とは言うものの、帰り道で八ヶ岳が一望できた。きれいであった。
雪山初心者でもいける山のストックが一つ出来た。
これからも少しずつステップアップしていきたい。
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