白馬乗鞍岳 BC 最高のパウダーを満喫

2019年01月06日(日) [日帰り]

• GPS: 06:16
• 距離: 20.7km
• 登り: 1,786m
• 下り: 1,779m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:32
• 休憩: 0:21
• 合計: 5:53

8:05 栂池パノラマウェイ 栂池高原駅
8:40 8:54 林道
11:35 11:40 白馬乗鞍岳
12:16 12:17 風吹大池方面分岐
12:27 12:28 天狗原/白馬岳神社
13:58 栂池パノラマウェイ 栂池高原駅

天候

天狗原から下は雪、白馬乗鞍岳は晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

栂池高原スキー場の駐車場に駐めましたが、到着時点はまだ半分ほど空いていました。道路は朝は雪道でしたが、帰りにはほぼ溶けていました。

写真

ゴンドラ乗り場は思ったほど混んでいませんでした。

登っていくと青空が(^^)。

ここから歩き始めます。

船越の頭の斜面。もう滑るには問題無さそう。

白馬岳。

マシュマロみたい。

ここでやっと日差しが。雲の上に出ました。

柔らかい新雪が30cmほど積もっています。

白馬乗鞍岳がちらり。今日は間違いなくパウダーでしょう(^^)。

船越の頭の斜面。

白馬岳。

この斜面の雪の状態も最高。

後ろを振り返るとこんな感じです。この雲の下では雪が降っていました。

天狗原に出ると少し風が出てきました。

白馬乗鞍岳東斜面。あとで滑ります(^^)。

右側の斜面は上部の雪の吹き溜まりがすこしいやらしいです。

左側は全体的に風の影響を受けているように見えます。

斜面を登っていきます。今シーズン初めての本格的BCです。

左側。

右側。

ここは風の通り道で、雪が飛ばされて岩やハイマツが見えています。

とりあえず白馬乗鞍岳ほぼ山頂。

小蓮華。

白馬岳。

唐松岳、五竜岳は山頂だけ見えています。八方尾根は上の樺あたりまでは雲の中かな。

さてどこを滑り降りようか考えます。

あちらの斜面を滑ることにしました。

斜面の雪はパックされていなくて柔らかいままです(^^)。

ではここからドロップ。

ディープパウダーです(^^)。

最高！。

隣の斜面の様子。まだ誰も滑っていません。

どこまでもディープパウダー。

最高でした。

シュプールをズーム。

こちらの斜面も滑ったら最高なんでしょうが、登り返す元気がありません(^^;。

天狗原の祠に向かいます。ここも20cmほどの柔らかい雪が一面に積もっています。

白馬乗鞍岳を振り返ります。シュプールがだいぶ増えてきました。

祠。

帰りはこちら側を滑ります。

天狗原から下る急斜面の雪も最高でした。ガスが頻繁にかかっていましたので、それほど日差しの影響を受けなかったようです。

思わず声が出ます(^^)。

なだらかになってからもパウダー。

ゲレンデではさらさらの雪が降っていました。ただ長くてもうばてばてでした(^^;。

感想

Fujimori-W

地元（茅野市）周辺ではなかなか雪が降りませんので、本格的バックカントリーのスタートとして白馬乗鞍岳に出かけて来ました。
白馬乗鞍岳に決めたのは、前夜に20cmほど降雪が期待出来たこと、風がそれほど強くない予報で、ヤマテンでは2200mから上は晴れとの予報だったことが決め手でした。ただガスが晴れない可能性もあり、その場合も天狗原までならなんとか行動できるかなと思っていましたが、実際には天狗原手前から雲の上に出てほぼ晴れとなり、まさに予想通りの天気となりました。
ストックが半分ほどすっと入ってしまうほどのディープパウダーを気持ち良く楽しむことが出来ました。