三峰山・谷倉山(57-58/栃百):無事に二山を巡るも、半袖隊長、どこで間違えたのか分かりません(;O;)
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- GPS
- 09:21
- 距離
- 27.2km
- 登り
- 1,332m
- 下り
- 1,412m
コースタイム
- 山行
- 8:07
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 9:10
累積標高(上り): 1185m /累積標高(下り): 1269m
★EK度数:45.375=27.18+(1185÷100)+(1269÷100÷2)
→→→判定「●EK40〜50未満 日帰りとしては非常にきつい」
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
【参考文献】分県登山ガイド05 栃木県の山
39三峰山(御嶽山)605m:技術度★★☆☆☆/体力度★☆☆☆☆
今も信仰が息づく山を訪ねる
天候 | ![]() ![]() |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 時刻表 (平成29年4月1日改定)関東自動車蠧別攴伉ソTEL:0282-22-2645 http://www.city.tochigi.lg.jp/ct/other000052000/01bus_terao_h3004.pdf 【復路】新栃木駅1729 ![]() ![]() ![]() ![]() |
コース状況/ 危険箇所等 |
★コース状況【![]() ![]() 全長は約27kmだが、そのうち約10.5kmは谷倉山から下山後の道路歩き。 しかし、谷倉山から星野御嶽山入口BSに戻れば、歩行距離を短縮した上で、栃木駅にバスで戻ることができる。 注意個所は下記2点だが、一般的な注意を払えば事足りる。 〇以山:奥之院への岩場の急登と右側が切れ落ちた巻き道 谷倉山:急登降はないが、コースによっては登山道が不明確なので、谷筋に迷い込まぬこと。 ★水場 ![]() ★渡渉箇所 ![]() ★泥濘状況 ![]() ★蜘蛛の巣 ![]() ☆半袖 ![]() ☆半袖 ![]() ★半袖 ![]() ★入山者 ![]() |
その他周辺情報 | ★登山ポスト![]() ★駐車場 ![]() ★トイレ ![]() ★携帯 ![]() ★食料調達処 ![]() ★酒類調達処 ![]() ![]() ★お土産処 ![]() ★飲食店 ![]() ★温泉 ![]() ★宿泊施設 ![]() |
写真
感想
栃木百名山巡りの一環で、標高600m前後の二山へ。
三峰山と谷倉山は、星野御嶽山入口バス停を挟んで東西に位置しており、「友達」のyuki-taさんからお勧めがあったのだ。
実は…三峰山は分県登山ガイドに掲載されているので知っていたが、谷倉山についてはノー・マークだった。
谷倉山…と言われても何処にあるんだろう?
調べてみたら、前述したように県道32号線を挟んで向かい合っている山。
それぞれ3〜4時間で登ることが出来るようで、確かに一日で二山とも登れるかもしれない…と思って研究を進める。
まず、始発電車に乗れば、栃木駅を7:15に出発する始発バスに間に合うことが分かった。
そして、poohtaさんが、三峰山⇒谷倉山山頂から星野御嶽山バス停には戻らず、尾根筋をどんどん南下した上で県道32号線に下り立ち、その後、なんと新鹿沼駅まで歩いている驚きのレコを見つけた。
そうか…赤線繋ぎ・伸ばしのことを考えると拙者も…と思ったが、さすがに新鹿沼駅までは無理だ。
でも…栃木駅までだったら歩けるかもしれない…途中でヘタったら、バスに乗ってエスケープも出来るぞ。
そう考えて、今回の計画を立てた。
実際には…三峰山は分県登山ガイド通りに歩を進め、ほぼ計画通りに周回・下山できた。
しかし谷倉山にはマイッタ…のっけから登山道に取り付けないのだ。
谷倉山は分県登山ガイドでは紹介されておらず、みんなの足跡の濃いオレンジドット線を選び、なだらかに登頂できる尾根道を計画したが、星宮神社の裏手で取り付く箇所が見当たらない
周囲を探索したが、それでも見つからない。
さて…どうしよう…そうだ!yuki-taさんが登ったレコを参考にして登ろう…とログを参考に挑むも、すぐに道を見失ってしまう。
帰宅後、あれこれ皆さんのレコで調べてみると、谷倉山は道なき道の山で有名なようだ。
恐らく明確な踏み跡が最初から最後まであるルートは一つだけで(⇒従って登山口〜山頂をピストン)、他は狙った尾根筋を着実に登降するパターンのようだ。
とは言え、登りはyuki-taさんログを参考に、それなりに「正解」の道だったようだ。
問題は下り…もう少しで終わりかなぁと思い始めた487Pの先で道を見失って分からなくなってしまった。
結果としては、当初計画案とは異なる尾根筋を下り、最後は林道に合流し事なきを得たが、どこでどう行けばよかったのかが未だに分からない。
途中で伐採箇所が多かったので、思わぬ絶景に恵まれただけに、再度調べに行きたい気もするが、他の方のレコ(下に掲げた3件)を見てもよく分からない。
確実に言えることは、皆さん、拙者が当初計画した道を下られていること…すなわち拙者だけ異なる尾根を降りていること。
藪漕ぎをしながらも無事に下山できて何よりだった。
(1)Micmikさん:2018年12月29日(土) 谷倉山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1687823.html
(2)poohtaさん:2018年04月30日(月) 三峰山〜谷倉山〜西方城山(星野御嶽山入口BS〜新鹿沼駅)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1440961.html
(3)tetsu0216さん:2018年02月24日(土)谷倉山[栃木県]【四季の森星野】
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1386921.html
★三峰山(みつみねさん)/御嶽山(おんたけさん)605m:57座目/栃木百
★谷倉山(やぐらさん)599m:58座目/栃木百
お疲れさんどした<m(__)m>
隊長
コメント
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登るより眺めてろということなのでしょうか?
隊長、「関東・電車バスで行く道なき100低山」をシリーズ化して
本でも出したら売れるのではないですか?
昨日、数時間かけて、谷倉山レコ2〜3年分(⇒そもそも絶対数が少ない)を虱潰しに見ました。
その結果、どこだか分からなかった取付き地点は「強引に尾根に登る」が答えだと分かりました。
しかし下山時のルート選択は、拙者が誤りだったことまでは分かるも、三光風景を思い出しても、どこに道があったのかさっぱり分かりませんでした。
もう少し下調べをきちんとしていれば…とも思いますが、行ってみないと分からないこともよくあります。
ハハハ…、そんな地べたを這うような道ばかりのガイド本は、返品の山
半袖隊長今日は〜
いろいろと祀られている物が多く、新年に登る山としては良いですねー
しかし谷倉山はあまりヒトが踏み入らないエリアの様
人の事はあまり言えませんが、新年早々の藪漕ぎと後半のロングロードもお疲れさまでした
subaru5272
三峰山・谷倉山と登った後に新栃木まで歩かれたとは凄いです。
三峰山の山頂、本当にジミでびっくりしますよね
あの辺りの山は、藪、倒木もあり、踏み跡もわかりにくい。
歩く人が少ないので仕方ないかもしれませんが・・・。
無事に下山なによりです。
隊長が行った下りのコース今度歩いてみたいと思います。
三峰山は御嶽信仰の山なので、今でも白装束姿で参拝する信者の姿を見ることがある…とガイド本に書いてありますよ。
今回の尾根筋縦走ではなく、岩場を修行のように挑むルートもあるらしく、「初心者は避けた方がよい」とも書いてあるので、ご利益を得るにはそれなりの努力をせなばならぬようです。
藪漕ぎの下山で怖いのは、最後の最後が高い法面だったとか、高いフェンスで仕切られていたとか、渡れるはずのない沢・川だった…などですが、今回は緩斜面だったこともあったそんな感じはしませんでした。
でも林道が見えた時は嬉しかったですねぇ…。
長い道路歩きでも、ちゃんとした道ですから、藪漕ぎの後では感謝の念もひとしおでしたよ。
おこんばんは〜
下山で藪漕ぎは難儀でしたでしょうに、ご無事の下山で何よりでございます。さすが長年培われた経験に基づく山勘が鋭いですね
私、登りで「強引に尾根に登る」に抵抗はありませんが、降りで「藪に突っ込む」は嫌だなぁ
そして、人間界に戻って安心しても長いロード歩き
新年早々あんたも好きねぇ
お疲れさまでした〜
星野御嶽山入口BSを基点に三峰山も谷倉山も周回すれば、もっと余裕のある歩き方ができるのですが、その先(その後)のことを考えてしまうと対、つい、余計な道路歩きをいくっつけちゃうんですよね。
でも栃木駅あるいは新栃木駅までの道は、いつも乗り慣れている鹿沼のリーバスが走っている山間の田舎道を想像していただけに、クルマは多いは、建物は多いは…で随分賑やか。
実に安心して歩くことが出来ました。
でももっと先(奥)の大鳥屋山は高原山、尾出山はバスで行けそうもないのに…それでもなんとか行けないものか…と研究に取り組もうかと思っています。
拙者の下りコース…ちゃんと下った方々のレコを是非参考にして下さい。
山からの下りで見た「二輪車の轍」は何処に行ってしまったのでせうね?…今でも不思議です。
二輪車の轍があるくらいだから、きっとこの先まで平和な道が続くのだと思っていました。
仰せの通り、下って来たはいいものの…となると恐ろしいのですが、今回は右(下った道)の方が、左(計画した道)よりもまだ歩けそうだ…と思ったものですから…。
林道が見えた時は、ホンマに好かった〜〜と思いました。
その後の長いロード(道路)は刺身の褄みたいなものですね、藪漕ぎの後では。
それなりに賑やかな道だったので、寂しくならなくて済みました。
例えばリーバス(鹿沼市バス)の道だと、けっこう寂しさが募るんですよねぇ。
yamabeeryuさん、こんばんは。
2月に星野にセツブンソウが咲いたころ、
谷倉山に行こうと計画してました。
他の方のレコでも、ヤブ山で、登山道が....な情報ばかりでしたが、
やはり困難そうな感じですね。
どういうルートで登るか、悩みます。
谷倉山は、山頂には「栃木百」を明示した標示があるのに、登山口(出入口)には何の標示もない不思議な山です。
「栃木百」標示のない「栃木百」の山はたくさんありますが、登山道の表示はもっとしっかりしています。
でも伐採が進んで驚くほど視界が開けていました。
帰宅後、昨春の三峰山〜満願寺〜唐沢山レコを再度拝見しましたが、今更ながら驚くほどの行程ですね。
特に奥ノ院近くからの下山口って、どこにあったのだろうと???
現地でも道標はあったけど、取付き地点がさっぱり分かりませんでした。
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