記録ID: 1701140
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雪山ハイキング
甲信越
【過去レコ】恵那山を広河原ルートから往復
2010年04月06日(火) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,106m
- 下り
- 1,096m
コースタイム
臨時駐車場、GPSで1140m(7:30)→広河原登山口GPSで1260m(7:57-8:00)→GPS1530m (8:45-8:57)→1858M地点(9:57-10:15)→分岐標識地点、GPS2065M(10:57-11:10)→恵那山 山頂(11:38-12:36)→臨時駐車場 (15:16)
天候 | 晴れ 登山口、気温4度。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
1600Mを越したあたりから時折残雪が現れる。1800Mから上が硬いザラメの残雪路。途中、針葉樹林帯急斜面部分(2000M手前)で一部、氷状態の箇所あり。2000Mから上は締まったザラメ。積雪は2100Mから上の森林帯で30センチ〜70センチ位。 八ヶ岳などに比べたら断然登山者が少ない。そのためトレースが八ヶ岳のように凹型になっていないので、ふみ跡が交錯しているところが多数あり。尾根がやせておらず広い為、晴れていても残雪期の森林帯では迷いやすい。特に下山時は注意が必要。実際当方も、正規ルートからずれた所あり。道迷いと言うほどではないが、気がついたら、ふみ跡がそこから先無くなっていた。そのふみ跡も正規ルートを外していたわけだ。そのふみ跡さんは登りなおしたのか、雪の無い笹原をトラバースして正規ルートに戻ったのか判らない。登り直してもせいぜい5分程度。当方GPSで確認、正規ルートから右にずれていたので笹原を左にトラバースして正規ルートに戻る。GPSを持たない人は、躊躇せず登り直すのが鉄則。これができないと道迷いとなり、遭難する可能性が高くなる。 ちなみに小屋からの黒井沢ルートを見たが、トレース(ふみ跡)は無いようでした。当日、広河原ルートで会った登山者は4人。登り時に2名、下山時に1800M付近で2人パーティ1組と会う。ちなみに2人パーティは小屋泊まりだそうです。折りたたみののこぎりみたいな物ザックに付けてました。 |
写真
主尾根に出たところの標識。ここから右にルートが折れる。休んでいるとスノーシューを持った単独者が降りてくる。下山ルートを眼で探していたので、広河原ルート以外から登ってきたみたいだ。自分もよく地形を見て下山するルートを確認。GPSの高度は2065M。
展望やぐらで20分ほど横になって青空と雲を見てボーッとした後、12時36分に下山。36分ほどで1850M地点にでる。午前中より遠望が利き、下山時には南アルプスまで見えるようになる。
撮影機器:
感想
春霞で、遠望は利きませんでしたが、晴天のなか登れて良かったです。東京から往復600km、日帰りだったので運転がキツかったです。
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恵那山は眺望に乏しい山で知られていますからね。
わざわざ日帰りでしたか…帰りが辛いですね。
拙者は麓の超・レトロな(⇒特にトイレ)民宿に前泊でした。
あの頃は、今と違い2連休取るのも大変な時期でしたら、徹夜で運転しての日帰りが多かったです。高速で片道250kmを超すと遠いと感じます。今は連休が取れるので日帰りが少ないです。交通費と宿泊費を抑えるため車中3泊くらいが多いです。
恵那山は他の山からは目立つんですけど、眺望はイマイチですね。山頂がだだっ広いのと森林に覆われているからでしょう、たぶん。
コメントありがとうございました。
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