ジャングルの怪峰 キナバル山満喫

2019年01月11日(金) ~ 2019年01月12日(土)

• GPS: 32:00
• 距離: 15.4km
• 登り: 4,753m
• 下り: 4,766m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:23
• 休憩: 1:22
• 合計: 5:45

9:40 Timpohon Gate
10:15 10:25 Kandis Shelter(1.0 km Post)
10:41 10:48 2.0 km POST
11:18 11:28 Lowii Shelter
12:39 13:15 Layang-Layang Shelter
14:00 14:10 Vilosa Shelter(5.0 km Post)
14:30 14:39 Paka Shelter(5.5km Post)
15:15 WARAS HUT
15:19 Laban Rata
15:25 ﾍﾟﾝﾀﾞﾝﾄﾊｯﾄ

2日目

• 山行: 9:29
• 休憩: 3:31
• 合計: 13:00

2:30 ﾍﾟﾝﾀﾞﾝﾄﾊｯﾄ
3:22 3:32 休憩
4:05 4:15 ｻﾔｻﾔﾊｯﾄ
4:40 4:45 ﾋﾞｱﾌｪﾗｰﾀﾛﾝｸﾞｺｰｽ起点
6:00 6:35 山頂
7:10 7:25 ｻﾔｻﾔﾊｯﾄ(ﾋﾞｱﾌｪﾗｰﾀｼｮｰﾄｺｰｽへ)
9:20 9:25 ﾋﾞｱﾌｪﾗｰﾀ終点
10:10 11:24 ﾍﾟﾝﾀﾞﾝﾄﾊｯﾄ
11:55 12:00 休憩
12:52 13:04 ﾗﾔﾝﾗﾔﾝｼｪﾙﾀｰ
13:55 14:05 ﾛｳｲｰｼｪﾙﾀｰ
14:30 15:00 ｶﾝﾃﾞｨｽｼｪﾙﾀｰ(雨宿り)
15:30 ﾃｨﾝﾎﾟﾎﾝｹﾞｰﾄ

2日目のログが表示されていません

天候

晴れ　2日目の午後スコール

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

コース状況／危険箇所等

整備良好で危険箇所無し　2日目の登山口手前でスコールとなり、登山道の下を横切る滝が増水し道に溢れ、ガイドの腕に支えられて通過(その時は水深は膝程度であったが、その後腰の高さ以上になったとのこと)

その他周辺情報

山小屋(ﾍﾟﾝﾀﾞﾝﾄﾊｯﾄ)は二段ﾍﾞｯﾄﾞにｼｭﾗﾌで寒くなく、トイレは水洗の和式と洋式があり快適。夕食はﾗﾊﾞﾝﾗﾀ小屋に移動して食べる必要があるが、翌日の出発前の軽食(トースト、ゆで卵)と登頂後の朝食(ウインナーソーセージやスープあり)はﾍﾟﾝﾀﾞﾝﾄﾊｯﾄで提供。
ミネラルウォーターとお湯、コーヒーは無料。
食事(軽食、朝食)はﾗﾊﾞﾝﾗﾀと比べ劣るが、小屋が小規模のため静か。
オプションツアーではリバークルーズの蛍観賞がお勧め。満天の星空の元での蛍の乱舞は圧巻。

写真

1/11 10:53

ジャングルを抜けると岩壁が出現し、テンションアップ

1/11 12:44

休憩所は水洗トイレ完備でゴミ箱あり。

1/11 13:27

ウツボカズラ(想像より少ない)

1/11 15:01

雲海の上部に到達

1/11 15:02

山頂直下の岩壁(明日はこの端でビアフェラータ参加予定)

1/11 15:02

熱帯風？の樹木

1/11 15:20

ラバンラタ小屋到着後ペンダントハットへのキツイ階段。限界寸前の足に堪える。

1/11 15:22

山頂手前の岩壁(ビアフェラータの舞台)

1/12 4:42

ご来光目指して歩行中にビアフェラータ(ロングコース)の起点通過

1/12 6:07

日の出前に山頂到着

1/12 6:22

東側の断崖

1/12 6:23

右側がセントジョーンズピーク(ゴリラ岩)で左側がサウスピーク

1/12 6:23

サウスピーク(日本には無い景観)

1/12 6:52

この辺りからがサウスピークの形良し

1/12 6:58

ドンキーピーク

1/12 8:03

ビアフェラータショートコース(意外に恐怖感無いがこれ迄の疲労が倍増)

1/12 9:31

小屋を見下ろす

1/12 9:31

サヤサヤ(小屋の名の由来とのこと)

1/12 9:32

赤い葉

撮影機器：

FIG-LA1 HUAWEI

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 タオル ストック

感想

jphide62

ボルネオ専門の旅行会社のツアーに参加、添乗員無し等大手会社の手厚さは無いものの、必要最低限の対応は十分。登山口までのガイド(カシミール)は日本語が上手で親切。参加者9名に対し登山ガイドは親子2名。グループを二分しビアフェラータ不参加者を先に下山させてくれる等融通が効いた。
前半のジャングルや上部の岩壁地帯の日本には無い景観、食中植物、リス等の動植物観賞、ビアフェラータのロッククライミングアトラクション等日本では味わえない貴重な体験を満喫。
国際色豊かな登山者との交流も大いに楽しめた。