湖北、大黒山
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- GPS
- 03:07
- 距離
- 4.8km
- 登り
- 456m
- 下り
- 461m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
雪が降らないから暇。仕事を抜け出して山へ。まだ行っていない大黒山と安蔵山へは以前から行ってみたかった。そこをyamaneko0922さんが立て続けに行かれたことから、尻に火が付いた。帰ってから仕事があるので今回は容易に登れる大黒山に決めた。
自宅前の田んぼはまだ真っ白だというのに、余呉の街には雪が全くない。これなら自宅前の山にしておけばよかったかも。が、標高が上がるにつれ積雪が現れ安堵した。
椿坂トンネルを抜けた旧道との分岐に車を止めて旧道を歩く。通行止めなのに除雪されていて時間を稼げた。1.3km20分だった。椿坂峠に巡視路の登山口がある。朝の冷え込みで雪がカチカチ。沈まないからアイゼンをつける。しっかりした道だが急な尾根を直登している。おそらく黒い階段だろう。完全に雪で隠れている。しんどかったが660m地点でようやく緩やかになった。雪質も柔らかくなり、和カンに履き替える。うっすら踏み跡がある。12月の大雪の後のようだ。
山頂に着くと突然真新しい踏み跡が現れる。前日か前々日のようだ。ツボ足でよく登ってこれたものだ。山頂は森の中だが落葉していて景色が見渡せる。
下山は北隣のピークから北西の尾根を下ってトンネル入り口へ。踏み跡はこのピークから北へ続いているからyamanekoさんのルートをたどったようだ。下山ルートにはかすかなスノーシューの踏み跡があった。おかげで迷うことなく歩けた。国道が見えたあたりからは藪で進めなくなり、国道へまっすぐ下りた。積雪のおかげで安全に下りられた。これ以上雪が少なくなるとこのルートは厳しいだろう。
下山後は仕事のためまっすぐ帰った。いつか大黒山の北尾根・東尾根・南尾根をゆっくり散策してみたい。
コメント
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前日に引き続き登山日和だったと思いますが、雪が午後になって緩む前に下山出来たから良かったのではないでしょうか。私は前日は上谷山でしたが、午後は藪漕ぎに加えてラッセルも深くなり、それなりに苦労しました。
私が登った時は山名板はほとんど雪に埋もれんばかりだったので、雪の消失にびっくりしますね。
それにしても山頂の山毛欅の林から上手くドローンを上げられますね。山毛欅の枝にぶつからないか心配になってしまいます。
南尾根に入るとところどころで東側への眺望の良いところがあり、そこでもドローンを飛ばす適地だと思いますが、かなり稜線を下ってからになります。山頂の上から無事、ドローンを飛ばすことが出来て良かったです。
上谷山のレポ見ましたよ。波乱万丈の旅でしたね。
栃ノ木峠から下谷山までピストンしたことがあるので、下谷山から上谷山まで歩きたいと以前から思っていました。今年は雪不足で無理そうなので来年に期待です。
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