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Yamareco

記録ID: 1705983
全員に公開
雪山ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒

初めての東根山周回コース

2019年01月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:09
距離
10.3km
登り
868m
下り
855m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:26
休憩
0:42
合計
5:08
8:05
8
8:13
8:13
19
8:32
8:32
34
9:06
9:07
23
9:30
9:33
20
9:53
9:53
16
10:09
10:20
5
10:25
10:25
68
11:33
11:33
11
11:44
12:10
11
12:21
12:21
10
12:31
12:32
11
12:43
12:43
24
13:07
13:07
6
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口はラ・フランス温泉館に近い。駐車場に休憩小屋はあるがトイレは少し離れている。
コース状況/
危険箇所等
周回コースの右半分、猫の背コースは渡渉が二ヶ所あるので状況によっては通行できなくなる。また東根山頂直下は急斜面が連続している。今回は対向してきた登山者が吹き溜まりを突き崩してくれたのでよかったが、トレース無しのラッセルとなるとかなりキツイと思われる。
その他周辺情報 ラ・フランス温泉館は、山頂か見晴らし広場の写真を提示すると入浴料が割引になる。700→500円。
登り始めはアイスバーン。
登り始めはアイスバーン。
ナナメ松分岐。
見たまんまだなー。この松の木が枯れたらどうなるんだろう?
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ナナメ松分岐。
見たまんまだなー。この松の木が枯れたらどうなるんだろう?
いきなり下り?
沢を渡渉。水は少なく簡単に突破。
沢を渡渉。水は少なく簡単に突破。
登山道のほか作業道などが入り組んでいるので標識をよく確認して進もう。
登山道のほか作業道などが入り組んでいるので標識をよく確認して進もう。
水分神社の水汲み処。暑い日はありがたいだろう。
水分神社の水汲み処。暑い日はありがたいだろう。
また下り。こまかなアップダウンが連続する。なんかこう…潮風トレイルを思い出す。
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また下り。こまかなアップダウンが連続する。なんかこう…潮風トレイルを思い出す。
再び渡渉。今度は橋が架かっていた。凍っていそうでこれはこれで怖いけど(笑
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再び渡渉。今度は橋が架かっていた。凍っていそうでこれはこれで怖いけど(笑
アルミ梯子登場。いろいろアトラクション満載だ。
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アルミ梯子登場。いろいろアトラクション満載だ。
ざんげ坂と名付けられた急登が始まる。新年早々懺悔かぁ…。
ここは日当たりが良いためか雪が溶けていた。
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ざんげ坂と名付けられた急登が始まる。新年早々懺悔かぁ…。
ここは日当たりが良いためか雪が溶けていた。
ざんげ坂をクリアすると猫の背尾根歩き。
ざんげ坂をクリアすると猫の背尾根歩き。
一時間くらい歩いたけど山頂が近づいた気がしない…。
一時間くらい歩いたけど山頂が近づいた気がしない…。
後曲坂山? 前はどこへいった?
後曲坂山? 前はどこへいった?
雪が増えてきた。しかしトレースがばっちりついているので歩くのに支障はない。
雪が増えてきた。しかしトレースがばっちりついているので歩くのに支障はない。
樹木が疎らになって明るくなってきた。
樹木が疎らになって明るくなってきた。
イキモノ平到着。
山の中でイキモノといったら…
イキモノ平到着。
山の中でイキモノといったら…
やっぱりコイツか。
でも熊も人が怖いんだよね。
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やっぱりコイツか。
でも熊も人が怖いんだよね。
地図上ではすぐそばを林道が通っているが、どうやら廃道になっているらしい。交差する地点が何か所かある。
地図上ではすぐそばを林道が通っているが、どうやら廃道になっているらしい。交差する地点が何か所かある。
銀河岩。どのへんが銀河なのかは不明。立派な松が岩を押しのけて生えている。
銀河岩。どのへんが銀河なのかは不明。立派な松が岩を押しのけて生えている。
大きなクロネコさんの爪痕。
大きなクロネコさんの爪痕。
田沢分岐。田沢山方面は「未整備」だそうだ。廃道ではなく未整備というあたりに微妙なニュアンスを感じる。
田沢分岐。田沢山方面は「未整備」だそうだ。廃道ではなく未整備というあたりに微妙なニュアンスを感じる。
稜線を目前にしていよいよ雪深くなってきた。ところどころ吹き溜まりができておりトレースが消えている。
稜線を目前にしていよいよ雪深くなってきた。ところどころ吹き溜まりができておりトレースが消えている。
不動岳直前の急登。吹き溜まりのせいでステップが切れない。ゴリゴリ掘って足場を作った。疲れた。
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不動岳直前の急登。吹き溜まりのせいでステップが切れない。ゴリゴリ掘って足場を作った。疲れた。
紫波三山縦走路と合流。ここから右に進み、10秒で不動岳。
忘れずに山頂を踏んでおこう。
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紫波三山縦走路と合流。ここから右に進み、10秒で不動岳。
忘れずに山頂を踏んでおこう。
こちらが不動岳山頂。
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こちらが不動岳山頂。
里から見ると台形の東根山だが、こちらから見ると綺麗な三角形だ。まだまだ遠い。
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里から見ると台形の東根山だが、こちらから見ると綺麗な三角形だ。まだまだ遠い。
不動岳から一旦下り鍵掛峠という鞍部に至る。峠というからには昔から往来があったのだろう。
不動岳から一旦下り鍵掛峠という鞍部に至る。峠というからには昔から往来があったのだろう。
宝剣がある。道中の安全を祈願したものだろうか。
宝剣がある。道中の安全を祈願したものだろうか。
道中の安全と言えばクマよけがあちこちに設置されている。ここは炊飯ジャーの内釜の再利用(笑
他にもシンバルなどがあったかな。
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道中の安全と言えばクマよけがあちこちに設置されている。ここは炊飯ジャーの内釜の再利用(笑
他にもシンバルなどがあったかな。
峠から道は再び登りに転じる。スノーシューのトレースは残っているが足が埋まるようになってきた。
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峠から道は再び登りに転じる。スノーシューのトレースは残っているが足が埋まるようになってきた。
岩崎山山頂で一服。ここですれ違った登山者に雪が深い場所があると教えてもらう。
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岩崎山山頂で一服。ここですれ違った登山者に雪が深い場所があると教えてもらう。
再び下る。いや、あまり下ってほしくないのだが…。
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再び下る。いや、あまり下ってほしくないのだが…。
東根山への突き上げは吹き溜まりとの格闘だった。急な登りだということもあり時に腰上のラッセルとなった。
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東根山への突き上げは吹き溜まりとの格闘だった。急な登りだということもあり時に腰上のラッセルとなった。
山頂を目前にして盛岡一高の山岳部に追い抜かれてしまった…。若さが眩しいよ…。
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山頂を目前にして盛岡一高の山岳部に追い抜かれてしまった…。若さが眩しいよ…。
山頂に到着。山岳部の他、大勢の登山者でにぎわっていた。こんなに賑やかな山頂は初めてかもしれない。
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山頂に到着。山岳部の他、大勢の登山者でにぎわっていた。こんなに賑やかな山頂は初めてかもしれない。
見晴らし広場に移動して休憩。
こちらも入れ代わり立ち代わり登山者が訪れ大賑わいだった。天気良いからなぁ。
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見晴らし広場に移動して休憩。
こちらも入れ代わり立ち代わり登山者が訪れ大賑わいだった。天気良いからなぁ。
下りはいつものコース。
こちらは踏み固められまくり舗装路のようであった。
下りはいつものコース。
こちらは踏み固められまくり舗装路のようであった。
信じられないほど雪が無い盛岡近郊。日々の暮らしは楽でいいんだけど今年の農作物が心配。
信じられないほど雪が無い盛岡近郊。日々の暮らしは楽でいいんだけど今年の農作物が心配。
雪まくりを発見。
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雪まくりを発見。

感想

三連休初日は東根山へ。
近年整備された周回コースを初めて歩いてきました。
いつものコースの途中から右手に入り水分神社を経由し不動岳を目指す新ルート。
最初は山すそに平行に移動する形になるため沢を数本横断する。アップダウンが多い割には高度は上がらないので登山している気がしない。
水分神社を過ぎ、ざんげ坂という急登を登るころからようやく登山らしくなる。
高度があがるにつれ少しずつ雪が増えていくが、トレースがばっちりついていて歩行に支障は無かった。どれくらい歩く人がいるのかわからなかったので念のためスノーシューを持ってきたのだが無駄になりそうだ。
コース中、随所で作業道や林道と交差するが道標がばっちり整備されているので迷うことはなさそう。もう少し雪が深くなったら標識は埋もれてしまうかもしれないが。
不動岳まではじっくりゆっくり登っていく感じだが、そこから東根山への道中は中々スパルタンだった。二度の登り返しと山頂直下の急登。それだけでもなかなかハードだが今回は吹き溜まりの突破というミッションが加わり難儀した。積雪は30僂△襪ないかだったが傾斜が急なため時に腰上までのラッセルとなり久々に雪まみれになった。
何度も登った東根山だが、なんだか別の山に登ったような感覚だった。大変だったが初めての道は探検気分が味わえるので楽しい。今度逆回りで歩いてみようと思う。

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