記録ID: 1706805
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒
森吉山
2019年01月12日(土) [日帰り]
秋田県
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 975m
- 下り
- 970m
コースタイム
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
石森付近までスキー場を通ったので圧雪されていた。 石森までの道のりに雪庇があった。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
アイゼン
ビーコン
スコップ
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
コッヘル
GPS
ツェルト
|
備考 | 視界が悪かったためフラッグを持っていくべきだった |
感想
今回は雪が降っておらず、アクセスが良かったため時間に余裕を持って、山頂を目指すことができた。阿仁スキー場から山頂駅までは圧雪されていたため、ラッセルすることなく楽に登れた。体力的に心配だったが、ラッセルするところがあまり無かったのはありがたかった。山頂駅手前の上り坂は自分の体力の無さを痛感した。
山頂駅を少し登った所から雪崩の危険性を考慮し、メンバー全員のビーコンをつけた。山頂駅から石森までの道のりは圧雪されていないので一気に冬山感がでた。石森に着くまでの間は地表と雲の境目が分からないほど霧が濃く危険だった。途中雪庇がある箇所も見られた。石森から避難小屋までの間は樹林帯を通り、晴れていたらきっと綺麗であろう多くの樹氷を見ることができた。
ホワイトアウトの状態が続いたのでコンパスと地図を頼りにし、避難小屋に到着することができた。避難小屋ははじめ、出入口がわからなかったが、梯子が雪に埋もれていただけだった。後からわかったことだが、裏側の二階の窓からも出入りすることができた。避難小屋の二階にはストーブが3台あり、寒さをしのぐには良いと思った。
山頂は風が強かったため、長居はせずに下山した。山頂から下山する途中、後続の人がフラッグを使用しており、とても便利だと思った。冬山においてフラッグは重要だと思った。特に今回のようなホワイトアウトの時には必要だったと思った。
山頂駅まで来た所で、スキー場でのソリの使用が禁止であることを知った。やはり冬山にきた際はスキーで下山したいと思った。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:867人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する