記録ID: 1709538
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ハイキング
日光・那須・筑波
富士山〜男抱山〜半蔵山〜羽黒山〜土平山〜池ノ鳥屋〜栗谷420m峰〜鞍掛山〜雨乞山
2019年01月19日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 09:16
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,065m
- 下り
- 1,059m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:44
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 9:13
距離 15.4km
登り 1,065m
下り 1,078m
16:00
男抱山登山口
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
墓地の駐車スペースをお借りする感じになるかと思いますので自己責任だと思いました。すぐ近くにコンビニあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
羽黒山〜鞍掛峠 コースがあいまいな所もあるので、特に分岐点は地図をよく確認したほうがいいと思います。特に土平山から池ノ鳥屋方向へ向かうさい、土平山のピークから2本の尾根が西に向かって降ってますが、右が誤りで左が正解です。現地では右側の木にテープが巻かれてますのでテープを無視し左に進んだ方がいいです。 雨乞山 西側の取付き付近は確りとしたコースがあるが、稜線手前でコースが無くなり、東側の取付きに下山するまでコース無し、藪漕ぎ連続、3つのピークがあるが、西側ピーク付近と山頂ピーク付近は急登に加え、落ち葉が積もっているので踏ん張りが効きません、危険です注意!(今回のコースの中で唯一危険を感じました。) 他の範囲 問題なし、危険個所もありません。 |
写真
感想
まだヤマレコユーザーでない登山を始めた約5年前に男抱山・女抱山〜半蔵山〜羽黒山を登りましたが、男・女抱山の眺望は良かったものの他に魅力を感じるところが無く、もう来ることは無いと思ってました。
最近になって宇都宮市内の未踏の山を登ってしまおうと思い、羽黒山先の未踏のコースと合わせて今回のコースを選択しました。
半蔵山までのコースは以前来た時よりコースが明瞭に思えました。
藪が無く、勾配も緩やかでお散歩するにいいコースですね。
羽黒山〜鞍掛峠は、コースはあるので、地図を良く見て分岐を間違えなければ問題なし、倒木が多いので気を付けてください。
雨乞山は、3つのピーク西峰、主峰、東峰があります。
西側の取付きから西峰に向い途中まで樹木伐採用の道路がありましたが、その範囲のみで、全般的にはコースはありません。殆ど人が入るようなところではないため藪漕ぎの連続で、落ち葉が蓄積したところを通る事となり足元が不安定です、急登では踏ん張りが効かないので、ロープやスパイクチェーンを用意した方がいいかもです。
また取付き付近の掲示によると周辺にはイノシシ捕獲用のわなが仕掛けられてるようですので、雨乞山は登山コースと考えない方がいいかと思いました。歩いての楽しくないし、危険があちこちに潜んでいそうです。私事では、お気に入りの帽子を藪に攫われ最悪でした。怪我が無かったのがなによりでした。
今回のハイク全体を振り替えると、予定していた場所に行くことが出来ましたので達成感もあり楽しい1日と成りました。
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コメント
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こんばんは、akagera02といいます。
冬場の里山歩き、いい感じですね。この頃歩いていない自分としては、羨ましいです。自分も落ち葉をカサコソさせながら里山、歩きたい!!
お歩きになったルート、自分も数年前に同じような場所、歩いてみました。当時、里山と神社の関係が気になっていて、このあたりガサゴソしていた記憶があります。で、特に、鞍掛山から鞍掛峠、420mへの上り返しあたりは当時の自分にとって、大変な冒険だった感じがしています。また、栗谷420m峰は実は記憶にありません。写真も見返したんですが、ちょっとわかりませんでした。ルートが違ったのか、見過ごしたのかよくわかりませんが。それから、階段と人工的な平坦地も、う〜ㇺです。時がたてば無論記憶は曖昧になり変化し、現地も手が加えられたり変化して変わるのでしょう。
すいません。自分の思いの世界をとりとめもなく書いてしましました。いずれにしてもこの季節の里山は、何か誘われるものがあります。
充実のレコ、拝見させていただきまして、ありがとうございました。
ps.この頃、里山に猪罠がどんどん増えているように感じます。何か複雑な気持ちになります。
こんばんは、akagera02さん。
コメントありがとうございます。
夏場にコースを覆っていたガサ藪も枯れ、広葉樹の葉が落ち視界も開けるので、里山歩きはこの時期ですよね。また虫がいないのもいいですね。
akagera02さんの歩いた地図ルートを拝見させて頂きましたが、宇都宮の山を殆ど歩かれてるんですね、もしかして山として名が付いている所は全て完登されているのでしょうか(凄)?
すいません、2012年2月20日の鞍掛山のレコ拝見させて頂きました。私が見るところでは、akagera02さんの通った経路は、栗谷420m峰を通過しているようです。栗谷420m峰は、山頂に広場がないので、その時期に山名表示板が無かったとすれば通過してしまうと思いますので山名表示板が無かったのだと思います。
鞍掛峠の近くにある石段付き人口ピークはおそらく公共工事で造られた物だと思いますが、何の為に造られた物なのか気になるところです。せめてその造形物の名前を石段脇に表示してもらいかったです。
私、こういうコメント大歓迎です。今後も宜しくお願い致します。
イノシシ最近増えているようですね、雲雀鳥屋や多気山も冒険したいのですが、下野萩の道側にイノシシわな注意の掲示があるので、ためらいを感じます。
今度また、鞍掛峠周辺、歩いてみようかと思います。
それにしても、、、今日、半日程、時間ができたのに!
PCをウイルス◎スターしてました。今、やっとなんとかやっつけることができました!心の重荷がとれたようで、これで安心して山歩きできます。
こんばんは、akagera02 さん。
コメントありがとうございます。
返信遅れてごめんなさい。
鞍掛峠周辺良いですね!!
私も興味が有りますので、レコ楽しみです。
私も、もう少し古賀志山と周辺の山々を歩いてみたいと思います。
こんにちは
悪天候で雪山に行けない時は里山歩きも良いですね、ちょっとロングですがsさんなら余裕でしょうか、宇都宮近くに低山は沢山有りそうなので繋げてルートを組み歩くのも面白そうです、お疲れ様でした。
こんんちは、horipy さん。
コメントありがとうございます。
年末と年始に少し雪山をかじりましたが、私的にはやはりまだ圧雪不十分でしたので、2月中旬以降までは、雪の無い里山かなと思いました。
冬の里山は雑木林の葉が落ち日が差し解放感が増し、ガサ藪の勢力も衰退してるし、虫もいないので、歩きやすい感じです。
私の場合、欲張りなので、つい自分の脚力を考えずにコース計画してしまうのが悪い癖です。今回はあまり上り下りが少なかったのですが、古賀志山稜線のような上り下りが激しいコースは、午後ペースが一気に落ちるので反省材料の一つです(笑)
宇都宮周辺は意外と山が多いのでハイキングルートを選び楽しみたいと思います。
なかなかロングコースですね(^_^;)
でも興味深々です。半蔵山までしか行ったことないのでぐるっと回ってみたいけど、
鞍掛まで回ると、さてさてどうやって戻ろうか? って思っちゃいます(笑)
藪の雨乞山には登りたくないけど、名前のある山を残してしまうのも…
いつか後悔しそうな気がしますよね(¬_¬)
道祖神…結構いろんな場所にあるよね(笑)
人目につきすぎるのも問題なので扉は閉めないといけませんね(*^^*)
79枚目の写真、下山後歩いていた稜線を眺めると感慨深いものがあるよね。
下山後達成感がある山行っていいよね。自己満足なんだけど、心が満たされるよね♪
こんばんは、ポポとピピさん。
コメントありがとうございます。
返信遅れてごめんなさい。
距離的に15kmありますが、上り下りが少ない稜線歩きの割合が多かったので意外と歩けちゃいました。ポポとピピさんご夫妻でしたら普通に戻ってこれると思います。
更に、舗装道範囲はチャリンコデポすれば楽勝だと思います。
近くの古賀志山と違い半蔵山からの稜線歩きはゴツゴツした岩場が無く歩きやすかった印象でした。
雨乞山を登るなら、藪が沈静化しているこの時期がおすすめです。
また、私のレコもちょっと大げさだったかもしれません。荒海山東峰や男鹿岳のような密度の濃い藪ではないので、登山前から藪が多い山に登る心構えをしておけば、驚くほどの藪では無いかと思います。
半蔵山からの稜線も雨乞山も眺望に乏しいのですが、歩いたという達成感が有るので機会があれば是非です。
道祖神・・・ そうですね、日本全国にあるような気がします。 鞍掛峠は江戸時代のらしいです。江戸時代って硬い感じがしますが、意外とオープンだったのかも(笑) 扉クローズしてきました(笑)
そうなんです!!半蔵山の稜線と青い空が見えた時、達成感で心満たされました。
下山後必ず自宅で晩酌するのですが、そういう日の酒は不思議といつもより美味しく感じます。
藪の中の山頂もいいもんですねー
山に気に入られると、何かとられることがあるようですよ・・・
こんばんは、otttoさん。
コメントありがとうございます。
返信遅れてごめんなさい。
藪の中の山頂、如何にも里山ですね。
通常山頂は見晴らしがいいので、次の目的地方向が解りやすいのですが、今回はGPSか地図読みが出来ないと... って感じでした。
意外と里山は難しいかも...です。
麓まで来たとき、帽子が無いのに気付き、回収にまた登ろうかと一瞬思いましたが、振り向いて山を見た時すぐに諦めました。それもやはり山が発する不思議なものを感じたからです。取り返してはいけない感じがしました。
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