冬の上高地 絶景と猿の親子に癒された!
- GPS
- --:--
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 1,006m
- 下り
- 994m
コースタイム
- 山行
- 4:20
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 6:10
天候 | 午前中 晴れ 午後 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
帰りは午後3時までに釜トンネルゲートまで戻って来なくては、運転手さんの労働時間の指導もありタクシーの利用はで出来ないそうです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
例年より雪は少なめです、この日は雪は締まっていて河童橋まではアイゼンなし、河童橋から岳沢湿原まではワカンを装着、積雪のある木道から落ちないように気をつけて歩きました。 |
その他周辺情報 | 昼食は下山後、道の駅「風穴の里」で期間限定メニューの鳥南蛮蕎麦をいただいて帰りました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
輪カンジキ
アイゼン
行動食
飲料
水筒(保温性)
計画書
ヘッドランプ
携帯
時計
サングラス
ストック
カメラ
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感想
冬になると雪の上高地の幻想的な景色が見たくなり19日(土)に友人と行って来ました。千葉県松戸市を午前2時半過ぎに出発し7時前に沢渡の冬季無料駐車場に到着、友人と待ち合わせして7時15分ごろ、予約しておいたタクシーに乗って釜トンネル入口まで行き登山届けをポストに入れてスタートです、当初は1月5日に行く予定でしたが天気予報があまりすぐれなかったので延期しました、今回は天気予報もバッチリで期待できます。
1時間弱で大正池に到着、概ね晴れて青空ですが、岳沢上空に少し雲がかかっています、気温はあまり冷えなくて体感的にマイナス5度前後の感じで、霧氷は見れませんでした。大正池から田代池までは林間コースを歩きましたが雪は締まっていてアイゼンも必要なし、埋まってもくるぶし程度で歩きやすかったです。
田代橋まで来て一旦休憩、ステンレスボトルに入れてきた熱いコーヒーとカレーパンをかじりました。冬季トイレを利用して出てくると本日初の猿に遭遇、笹を食べていました。休憩後梓川の左岸を問題なくツボ足で進みました、真冬とは思えないほど日差しも強く、我々の他に誰もいない独り占めの景色を堪能しました。
バスターミナルを越えたあたりで雪が深くなり始めたのでビジターセンターの方を通って河童橋まで来ました、ここでも2・3人の方がいるだけでした。一通り写真を撮り河童橋を渡って少し上流に行ったところで、初めてワカンを装着しました。
スポンジの上を歩いているような感じで割と歩きやすい印象でした。
トレースのない遊歩道と雪の積もった木道を落っこちないように歩いて岳沢湿原のウッドデッキまで行き写真を撮りました。
岳沢登山道の入口まで行きワカンを外して帰りは除雪された道を戻ります、
かっぱ橋の少し上流の景色の良い場所でやっとほとんど雲の取れた景色が見れました、どういうわけかイワシ雲みたいな雲がかかっていました。
河童橋まで戻ってくると何組かの方がいて少し賑やかになっていました。
12時ごろ河童橋をスタートして帰りは帝国ホテルの前の道を戻ります、途中本日2度目の猿の群れに出会いました、母親猿の背中にしがみついて子猿の姿に癒されました。
大正池で再度河原に降りましたが、空には雲が一面にかかりはじめ午前中のような青空は見れませんでした。
行きのタクシーの運転手さんから言われていた通り大正池ホテルの前を通過したところで携帯から運転手さんに電話を入れました、「ゆっくりと戻って来てください」という内容でした、釜トンネルを出るとちょうどタクシーも着いたところでタイミングはバッチリでした。
沢渡の無料駐車場まで戻り、帰り途中道の駅「風穴の里」で期間限定メニューの鳥南蛮蕎麦をいただいて、松戸までの帰路につきました。
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