ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1709955
全員に公開
ハイキング
金剛山・岩湧山

苦手克服⁈ 2度目のコンカツ!(金剛山-葛城山)

2019年01月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
04:50
距離
12.5km
登り
1,678m
下り
1,335m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:59
休憩
0:48
合計
4:47
距離 12.5km 登り 1,678m 下り 1,338m
8:18
18
8:36
8:42
15
8:57
9:00
2
9:02
9:19
8
9:27
9:29
12
9:50
9:59
9
10:08
10:09
68
11:17
11:18
2
11:20
3
11:23
19
11:42
11:47
46
12:33
12:34
8
12:42
12:44
4
12:48
7
12:55
2
12:57
8
13:05
0
13:05
ゴール地点
天候 小雨
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行きの西大寺駅。鉄道ファンの間では、線路分岐の聖地だそうです。
2019年01月20日 06:21撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
2
1/20 6:21
行きの西大寺駅。鉄道ファンの間では、線路分岐の聖地だそうです。
登山口でバスを降ります。ボーイスカウトの一団が乗っていて、ほぼ満員でした。ただ、みんな千早本道の方に行ってしまったようです。
2019年01月20日 08:18撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
1/20 8:18
登山口でバスを降ります。ボーイスカウトの一団が乗っていて、ほぼ満員でした。ただ、みんな千早本道の方に行ってしまったようです。
腰折滝。
2019年01月20日 08:42撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
1/20 8:42
腰折滝。
堰堤が見えました。
2019年01月20日 08:47撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
1/20 8:47
堰堤が見えました。
「あやとり」と呼ばれているんですか?
2019年01月20日 08:49撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
1/20 8:49
「あやとり」と呼ばれているんですか?
この時点では、この切り株だけでも喜んでいたのですが。
2019年01月20日 08:52撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
2
1/20 8:52
この時点では、この切り株だけでも喜んでいたのですが。
どなたかが「おにぎり」と表現しておられました。
2019年01月20日 08:57撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
1/20 8:57
どなたかが「おにぎり」と表現しておられました。
一の滝が見えました。
2019年01月20日 09:01撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
1/20 9:01
一の滝が見えました。
ちょっぴり凍ってます。
2019年01月20日 09:07撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
2
1/20 9:07
ちょっぴり凍ってます。
足元に残骸が。
2019年01月20日 09:08撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
1/20 9:08
足元に残骸が。
全景。
2019年01月20日 09:08撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
2
1/20 9:08
全景。
別の箇所にはこんなのもありましたが、ここしばらくの気温とかからすればやむを得ないでしょうね。
2019年01月20日 09:22撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
1/20 9:22
別の箇所にはこんなのもありましたが、ここしばらくの気温とかからすればやむを得ないでしょうね。
日中ですが、暗いです。
2019年01月20日 09:30撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
1/20 9:30
日中ですが、暗いです。
ここから谷を登っていきます。足跡が見えにくいので少し怖い。
2019年01月20日 09:33撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
1/20 9:33
ここから谷を登っていきます。足跡が見えにくいので少し怖い。
さらに登ります。霧が濃くなってきました。
2019年01月20日 09:39撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
1/20 9:39
さらに登ります。霧が濃くなってきました。
足元も一部凍り出しましたが、アイゼンがいるほどではない。
2019年01月20日 09:43撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
1/20 9:43
足元も一部凍り出しましたが、アイゼンがいるほどではない。
千早本道に合流。
2019年01月20日 09:52撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
1/20 9:52
千早本道に合流。
ここは山頂じゃないですけどね。
2019年01月20日 09:54撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
3
1/20 9:54
ここは山頂じゃないですけどね。
初めてライブカメラに写りましたが、なにがなにやら。
2019年01月20日 10:00撮影 by  ver.1DB101066.1, HRE Inc.
4
1/20 10:00
初めてライブカメラに写りましたが、なにがなにやら。
転法輪寺へ。
2019年01月20日 10:07撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
1/20 10:07
転法輪寺へ。
本尊の不動明王は撮影禁止です。ここでチェーンスパイクをつけました。
2019年01月20日 10:09撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
1/20 10:09
本尊の不動明王は撮影禁止です。ここでチェーンスパイクをつけました。
霧の中の道は厳か。
2019年01月20日 10:15撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
1/20 10:15
霧の中の道は厳か。
しばらく写真を撮る機会もなく。谷に合流したあたりでチェーンスパイクを外し、レインを着ました。しかし、レインを装備するのは遅すぎたようです。この滝はちょっと凍っています。
2019年01月20日 10:59撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
2
1/20 10:59
しばらく写真を撮る機会もなく。谷に合流したあたりでチェーンスパイクを外し、レインを着ました。しかし、レインを装備するのは遅すぎたようです。この滝はちょっと凍っています。
2019年01月20日 11:01撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
1/20 11:01
これがボックリアートか。予想を超えてました。
2019年01月20日 11:05撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5
1/20 11:05
これがボックリアートか。予想を超えてました。
2019年01月20日 11:05撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
4
1/20 11:05
2019年01月20日 11:06撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
4
1/20 11:06
探したつもりですが、これ以上見つけられませんでした。こうやって見ていくと、もっとたくさん見たかったです。
2019年01月20日 11:18撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
3
1/20 11:18
探したつもりですが、これ以上見つけられませんでした。こうやって見ていくと、もっとたくさん見たかったです。
その後、太尾に寄る予定でしたが、雨でテンションが下がったこともあって、ダイトレをそのまま進みました。レインを着ていたこともあり、登りがしんどかったこともあり、写真を撮らずに登ってきました。このツツジの木に着いているのも一応霧氷なのかな。
2019年01月20日 12:40撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
1/20 12:40
その後、太尾に寄る予定でしたが、雨でテンションが下がったこともあって、ダイトレをそのまま進みました。レインを着ていたこともあり、登りがしんどかったこともあり、写真を撮らずに登ってきました。このツツジの木に着いているのも一応霧氷なのかな。
ホワイトアウトしています。どっちが山頂だ?
2019年01月20日 12:49撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
2
1/20 12:49
ホワイトアウトしています。どっちが山頂だ?
他に誰もいません。眺望もありません。
2019年01月20日 12:52撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
3
1/20 12:52
他に誰もいません。眺望もありません。
三角点。この後、ダイトレ方向に降りる斜面がつるつるで無念の転倒。まあ、ズボンを汚しただけなんですが、これで歩いて下山する気力を失いました。
2019年01月20日 12:52撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
1/20 12:52
三角点。この後、ダイトレ方向に降りる斜面がつるつるで無念の転倒。まあ、ズボンを汚しただけなんですが、これで歩いて下山する気力を失いました。
多分、私のために動かしてくれたロープウェイ。何も見えません。アナウンスは、雨の日バージョンがあったんですね。
2019年01月20日 13:10撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
2
1/20 13:10
多分、私のために動かしてくれたロープウェイ。何も見えません。アナウンスは、雨の日バージョンがあったんですね。
ところが、この大和三山が素晴らしかった。妙に白い光景ではありますが、それが現実離れして見えて、感動しました。終わりよければすべてよしか。
2019年01月20日 13:17撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
11
1/20 13:17
ところが、この大和三山が素晴らしかった。妙に白い光景ではありますが、それが現実離れして見えて、感動しました。終わりよければすべてよしか。
2019年01月20日 13:17撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
4
1/20 13:17
2019年01月20日 13:22撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5
1/20 13:22
今なお山の上は雲の中。
2019年01月20日 13:28撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
2
1/20 13:28
今なお山の上は雲の中。
橿原神宮前駅ですが、このホームには番号がついていません。左の1番線には京都行き特急が止まっていますが、橿原線で標準軌です。しかし、この線路は狭軌の筈です。橿原線から吉野への特別列車が走る時は、このホームで乗り換えになるとか書いてました(将来、フリーゲージトレインで直通運転する計画があるんだとか)。
2019年01月20日 14:26撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
4
1/20 14:26
橿原神宮前駅ですが、このホームには番号がついていません。左の1番線には京都行き特急が止まっていますが、橿原線で標準軌です。しかし、この線路は狭軌の筈です。橿原線から吉野への特別列車が走る時は、このホームで乗り換えになるとか書いてました(将来、フリーゲージトレインで直通運転する計画があるんだとか)。
橿原神宮前駅で買ったコロッケとミンチカツ。
2019年01月20日 14:27撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
3
1/20 14:27
橿原神宮前駅で買ったコロッケとミンチカツ。

感想

1-2月の休日はとても貴重な筈ですが、暖かい雨の予報は始末が悪く、雪山で雨に降られるというのも悲しいし、そもそも今年は雪が少ないので泥濘を歩くことも懸念されます。青空がないとどこも爽快感はないし、近所のネタウォーキングにしておこうかと思うも、金剛山で氷瀑、ボックリアートを見た後、階段を登る練習をしようと、コンカツに出かけました。

家を出た時点で小雨が降っていて、いきなりテンションが下がりますが、まあ河内長野まで行ってからでも帰ってくればいいし、と多少気軽に出発。河内長野で降りると、バスはほぼ満員で、金剛山の恐ろしさを実感(ボーイスカウトの団体みたいでした)。

こうなりゃ行くよね、で金剛登山口で下車したのですが、みんな千早本道に行くようで、早くもひとりぼっち。今日は初ルートのツツジオ谷を登る予定です。ただ、前日もかなり暖かかったこともあり、一の滝で端の方がちょっとだけ凍っていたくらい。その後、思っていたより長いこと谷を登ることになって、ややびびりましたが、ちょうど千早本道に合流したらボーイスカウト達が登ってきたところでした。

ツツジオ谷では足元凍結の心配は全くなかったのですが、ここからは部分的に凍っており、転法輪寺でチェーンスパイク装着。下山はモミジ谷、と思って山と高原地図の破線ルートを読み込んでいたら、もうちょっと西を通った方がよかったみたいですね。尾根をガンガン降りたら谷道の中途半端なところに出てしまって。一方、出発時からしとしと降っていた雨は、この辺でかなり雨足が強まっており、ようやくここでレインを着込み、一方でチェーンスパイクを脱ぎました。結果論では、レインを着るのは遅すぎて、特にザックがかなり濡れてしまいました。

モミジ谷ではボックリアートが見られるというので、そもそもどんなもんやという気持ちでしたが、実物を見てびっくりしました。これはセンスありますね。で、探してみたのですが、多分見落としているのがいっぱいある筈です。谷筋に出る前にもあったのか、その後ダイトレに出てしまったのがよくなかったのか、単純に探し切れていないのか、後日にも残っているのならゆっくり鑑賞したいと思いました。

さて、カヤンボまで降りてから、本当は太尾を回ってから水越峠に行こうと計画していましたが、レインを着るのが遅かったこともあって、あちこちずくずく(ところで、「ずくずく」というのは関西方言だそうですね)になってしまっていて、だんだんテンションが下がってしまったため、そのままダイトレを北上することにしました。ただ、このパートは多くは舗装路で、面白みのない道ですね・・・

前回金剛山から葛城山に回った時も、水越峠から登り、この部分でへとへとになってしまったため、武内峠まで行く予定だったのが平石峠でギブアップすることになりました。その記憶のため、「水越峠からの葛城山はきつい」という印象が根強く残ってしまっており、それを払拭できたらと言うのが今日のテーマのひとつでした。前回は少し前を登っていく人を追っかけてしまったのも良くなかったので、急がずに一歩一歩ゆっくりと思って登りました。前回より5分ほど遅く登り終えましたが、前回ほど疲労困憊感はなかったかも。でも、あまり自分から望んで登りたい道じゃないです・・・

金剛山もガスで真っ白でしたが、葛城山はそれ以上に真っ白で、ホワイトアウト状態でした。山頂の配置はある程度わかっているはずなのに、どっちに行けば山頂なんだかすぐにはわからず、おそるおそる登って行くことになりました。山頂には他に誰もおらず、もちろん眺望もゼロで、ここから降りる道がどろどろつるつるで、ついに転倒。この転倒でとうとう緊張が切れてしまい、「ロープウェイで降りよう」と思いました。ところが、山上駅まで行ったら、到着が13時直前で、次の時刻が14時。「これは」と窓口で尋ねてみたら、「1305に臨時便が出ます」と言って貰いました。要するに私ひとりを降ろすために運転してくれたんでしょうね。

ただ、連絡するバス便がないので、御所駅までは歩くことになります。結局、氷瀑も形だけ、ポックリアートも一部だけ、階段登りも克服できたとは言えず、葛城の下山も放棄、となかなか中途半端な山行きになってしまったのですが、ロープウェイを降りたところで見えた大和三山がぞっとするくらいにきれいでした。その後、ちょうど御所線が動いてくれ、さらに南大阪線・橿原京都線と特急を奮発して帰宅。

このレポートはYAMAPにミラーしてあります。
https://yamap.co.jp/activity/3009425

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:667人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 金剛山・岩湧山 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
1/5
ハイキング 金剛山・岩湧山 [日帰り]
金剛山冬
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら