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Yamareco

記録ID: 171037
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

鳥ノ胸山   山梨百名山 写真未登録

2006年07月03日(月) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 神奈川県 山梨県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:32
距離
13.9km
登り
1,167m
下り
1,151m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

※ 発着時刻:始点は発時刻、他は着時刻。 移動、休憩、は次地点迄の時間。

地点      発着時刻  移動時間 休憩時間他 備考
道の駅どうし   06:15   1:41   0:00
鳥ノ胸山     07:56   1:01   0:03
浦安峠      09:00   2:08   0:00
大界木山     11:36   2:03   0:28
道の駅どうし   13:39

移動時間合計:6時間53分 休憩時間合計:0時間31分
天候 曇一時晴
過去天気図(気象庁) 2006年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 東富士五湖道路を山中湖ICで降りて国道138号線を御殿場方向に行く、5.0劼凌号・旭日丘は直進して国道413号線に入る、3.8劼膿号・平野でここは右折する、道は山伏峠に登りそして道志村に向かって下っていく12.9劼覇擦留悗匹Δ靴肪紊、もう少し車で行けそうだが駐車場所を探すのが面倒なのでここに止める。
コース状況/
危険箇所等
所在地 山梨県中巨摩郡道志村
危険箇所 山梨県中巨摩郡道志村
累積標高差+ 1,264m
累積標高差- 1,264m
沿面距離  13.6
鳥の胸山頂上
御正体山方面が開けている
2006年07月05日 15:16撮影 by  ALPHA SWEET DIGITAL, KONICA MINOLTA
7/5 15:16
鳥の胸山頂上
御正体山方面が開けている

感想

 標識に従い道志川を渡り集落の中を行く、小さな川に出合う標識は橋の所を左に行くよう指示しているが、橋の手前か先か判然としない。私が参考にした資料では真っ直ぐ登るように道が描かれていたので、橋の先を曲がり直進した。道は別荘地(と言う程の物では無いが)通りぬける。 標識は見当たらないが道はあるので山中に入る。 植林された杉林の中かなり確りした道である、数十年生の杉林でも道があるのは今でも利用されているからだ。道が消えない限り前進あるのみ、作業道を歩くこと20分林道に出る、作業道よりも南側を巻くように付けられている林道だ。

 林道を行くとY字路に登山道標識がある、登る方ではなく巻く方が登山道、10分くらいで花の森グリーンロッジからの登山道と合流した。 更に5分で林道より山道に入る、林道は先に延びている方向からすると、先ほどのY字路を登ったほうに向かっている。 植林と雑木林が入り混じる、傾斜も厳しくなってくる、とは言っても危険などは全く無い。山頂手前の小ピークに左への分岐が有るも行先表示なし、頂上直下にも左への分岐、観光農園を経て国道と書かれているがどの辺りへ出るのだろうか。

 数分で鳥ノ胸山頂上に着く、割合と広いのだが木に囲まれ展望のあるのは御正体山のみ。先が長いので直ぐ出発、杉林の中の急坂を下る30分ほどで雑木の頭、道志の森キャンプ場への道が右に分岐する。大きなアップダウンも無く進み最後に少し下れば浦安峠、鳥ノ胸山周回する林道に出た。 当初は城ヶ尾峠から大界木山へ行く予定だったが、浦安峠から直登するルートがあり急遽変更。ルートは尾根を詰め大界木山の稜線に出るのだが、取り付きは背丈を越す笹薮かつ踏み跡程度の道、ただ曲がり角は割合明瞭なのが救いだ。 稜線に出れば大界木山までは10分も掛からない。

 大界木山頂上は展望もなく単なるピーク、面白みは全く無く休憩する雰囲気でもないので、モロクボ沢ノ頭に向かう。雑木林の中の登り下りがきついピークを越していく、丁度中間と思われる辺りに道志の湯への分岐点があった。 モロクボ沢ノ頭山頂は木々に囲まれこじんまりしている、テーブルとベンチもあり小休止する。 帰路、城ヶ尾峠に出る心算が間違えて浦安峠方向に戻る、右に折れて尾根に入るところで、直進で下る道に入った。100mくらい下って間違いに気付いたが、あまりにも踏み跡が確りしているので、浦安峠を通る林道に抜けられそうに思い下ってみる。しかし例によって道は獣道程度になり、かつ細かな砂礫が多くなり道が判然としなくなる頃、足下に林道を見えた。

 林道は見えたが簡単には下れそうに無い、もうこうなれば下れるところを探すのみ、道の無いのも何のその適当な場所を見つけ林道に下った。 後は次に来るときのため城ヶ尾峠入口を確認し、林道をひたすら道の駅「どうし」に向かう。 今回の経験から、地図は国土地理院の25,000分の1地形図のみでは不十分で、色々地図を探した結果、昭文社の山と高原地図がもっとも私の要求に近く、その後の山行きには必ず持参している。
 カシミールで作成したルートを記載した25,000分の1地形図も勿論持っていきます。

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