富士山と野鳥の楽しみ・倉見山
- GPS
- 05:14
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 665m
- 下り
- 812m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・寿駅にはトイレが無い。(東桂駅には有) ・この辺の山の例に漏れず、登山道は野バラ系の低灌木が多いので、膝から下は引っかからない(ひっかき傷にならない)服装の方が無難である。 ・特別危険箇所はないが、天候、気候によっては落ち葉の下が凍って居る場合があり、滑りやすい。 |
写真
感想
富士山の眺望が素晴らしいと知人に誘われ、勇んで出発。
・車窓から眺める明け行く空は、雲が多そうで、少し心配になる。
・大月駅で、慌ただしく富士急行のキップを買って、飛び乗る。
・駅の目の前は田圃と言う”寿”駅で下車。
・駅前のR139を左に行き、50m程の最初の信号を渡る。団地の脇をまっすぐに進むと、桂川を渡る。
・”富士吉田工業団地”を示す方向に少し歩くと、突然道路が無くなる?。実際は細かったそれまでの道路がもっと細くなり、歩道くらいに狭くなってしまう。ここには直線で新しい道路を建設中で、現在は橋を架けていた。
・この場所の左手に、金属製の階段があり、”堂尾山・富士見台”の表示があり、だれでも使用できる?ストックが沢山備えてある・
・この階段を上ると、直ぐに尾根状の急登になる。右手には手入れの行き届いた(松食い虫にやられた松を伐採した?)赤松林越に、富士山が見え隠れする。
・少し汗ばみ始める頃に、”堂尾山公園/国土交通省認定・関東富士見百景”と、立派な看板がある見晴らし台に着く。
・ここからの富士山は素晴らしいが、生憎今日は早朝にも関わらず、ヘイズが多く、今日の装備では寝ぼけ状態の富士山しか撮影できない。
・この付近は雑木も少なく、桜やツツジ等が多いので(植えてある?)、花の頃は富士山とマッチして素晴らしい景色と思われる。
・遠くに初めて見る”アカゲラ”発見。残念ながら直ぐに逃げていってしまった。
・相定ケ峰迄は、右手に赤松林越に富士山を眺めながら登る、気持ちの良い道が続く。
・今日は鳥は期待しないようにと、鳥博士の知人に釘を刺されていたが、相反して野鳥の鳴き声が沢山聞こえる。
・相定ケ峰付近では、ヤマガラとエナガが、数羽で盛んに唐松の実をついばんでいて、少し撮影する。
・相定ケ峰付近から、北に向かう尾根になり、登山道は雪の上を歩くことになり、倉見山への下りは下が凍って居て、良く滑る。今日は、古い冬用の登山靴を履いてきたが、少ない雪の下が凍っているので、摩滅したビブラムソールはしっかり下をつかんでくれず、滑る、滑る。
・自身2度目の観察となる、アオゲラが遠くにいたが、枝の間からなかなかピントが合わない。
・少し登り直すと、又富士山の絶景ポイントがあり、寿駅からの今日のルートも一望できる。
・その直ぐ先が相似峰の倉見山手前のピークで、気持ちの良い木製ベンチが備えられている。此処で、早めの昼食を摂る。折角撮影には絶好の条件なのだが、このころになると野鳥の声はばったり止まり、影も見せない。
・ここから数分で、倉見山頂上になる。眺望は殆ど無いが、南側の富士山方向だけ、灌木が伐採されていて、少しは見えるようになっている。4ケ国語で書かれた、超立派な説明板が設置されている。
・ここからは、気持ちの良い雑木林の中を下るコースだが、落ち葉の下が凍って居て、滑る滑る。
・サンパークグラススキー場都留付近からと思われる、クレー射撃様の音が五月蠅く響き、この為か、再び小鳥もぱったり居なくなった。
・しかし、12時近くなり、銃の発射音が聞こえなくなると、ヒガラ等が顔を出し始める。
・ドンドン下ると墓地の中に出て、直ぐに都留農道の登山口に出る。
・ここから、左に曲がり、R139”富士みち”にぶつかったら、右に曲がると数十メートルで左手に東桂駅があった。
・東桂駅、大月駅での待ち合わせが非常に長く、帰宅には大部時間がかかったが、綺麗な富士山が眺められ、初めて見るアカゲラを含めて、野鳥も沢山観察でき、満足な一日であった。
・誘ってもらった知人に m(_ _)m
本日の歩数;22,300歩
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