記録ID: 1711900
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雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科
モノクロームの美ヶ原
2019年01月22日(火) [日帰り]
- GPS
- 04:03
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 214m
- 下り
- 205m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:58
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 4:03
12:50
ゴール地点
天候 | 吹雪き時々ホワイトアウト ※この日のヤマテン予報は、近くの蓼科山で「西寄りの風が非常に強く、午前中は雪となって荒れ模様」となっていました。 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
佐久南ICを降りてから降雪が始まり、R142の山間部では車が渋滞する状態でした。 和田から山本小屋までは、除雪も融雪剤もありません。行きは圧雪状態。帰りは圧雪の上に新雪が積もった状態です。☞画像を参照ください すれ違った車は有りませんでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●この日の雪を含め、新雪がおおよそ20センチあります。車道を中心に歩くのであれば、ツボ足で全行程歩けます。 ●私は、スノーシューハイクが目的の一つですので、全行程スノーシューで歩きました。期待通り、充分な積雪量が有ります。 ●スノーシューで歩いた結果では、雪上車のキャタビラ跡の凹凸は歩き辛いです。 ●雪が十分無いと、王ヶ鼻周辺は岩が露出してます。スノーシューでは注意が必要です。 ●指示されているコース以外は、原則歩行禁止・立ち入り禁止です。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
スノーシュー
行動食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
今シーズンのスノーシューハイクは、美ヶ原でスタートしたいと考えていましたが、暖冬の影響か、雪が無く、とてもスノーシューハイクが行える状態では有りませんでした。
しかし、20日以降まとまった雪が降り始めたとの情報を得、さらに22日は吹雪になるとの予報を得て、確実にスノーシューハイクが出来、その後天候が回復すれば、雪原越しのアルプスの絶景も見れると期待して出かけました。
車を運転しながら、思っていた以上の積雪量に驚き、さらにふる里館の駐車場に着くと猛烈な吹雪となっていました。小降りになるのを待ち、スノーシューを履いて出発しましたが、なかなか天候が回復せず、最後までアルプスの絶景を見る事は叶いませんでした。
それでも、天候が若干回復した牛伏山からは、美ヶ原のモノクロームな特に光と影の微妙なコントラストの風景は、まるでキャンバスに描かれた風景画を見ているようでした。すっかり寒さを忘れ、暫し、見入ってしまいました。
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puku-fさん、美ヶ原でのスノーシューハイク、お疲れ様でした。南国育ち の私にとって、モノクロの世界とともにスノーシューは憧れの世界 。歩いた感触はどんな感じなんだろうなどと、レコを拝見しながら想像 ばかりが先に進んでいます。一歩、踏み出せば違う世界があるんでしょうね。puku-fさんの姿勢を見習わねばいかんですね 。 bokkemon拝
ボッケモンさん おはようございます。今年も積極果敢に山行を重ねられていて「凄いなあ」と感嘆しつつ、レコを拝見して居ります。コメントありがとうございます。
今年は、テン泊も挑戦しますので是非ノウハウをご伝授下さい。
スノーシューハイクは、今回で二度目。スノーシュー登山が1回。計3回の経験しか有りません。今回は悪天候覚悟で美ヶ原を目指しました。従って、ホワイトアウトや猛吹雪を体験する事が出来ました。今回は、良く知っている美ヶ原ですし、ポールもあるので迷いようはないのですが、ホワイトアウトの危険性、そして太陽の暖かさの無い厳しい寒さは私なりに理解出来ました。まったく、晴天の日の呑気なスノーシューハイクとは別物でした。
次は、好天の日に、眺望の効く平原或いは尾根を是非歩きたいと思います。
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