記録ID: 171238
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ハイキング
中国山地西部
金峰山 / 正面コース (山口県周南市)
2012年02月25日(土) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 02:32
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 607m
- 下り
- 610m
コースタイム
※全行程2時間30分、うち休止約10分
12:20 林道入口
13:10 一の岳
13:25 金峰山(二の岳)
13:40 三の岳
14:00 金峰山(二の岳)
14:10 一の岳
14:50 林道入口
12:20 林道入口
13:10 一の岳
13:25 金峰山(二の岳)
13:40 三の岳
14:00 金峰山(二の岳)
14:10 一の岳
14:50 林道入口
天候 | 曇ときどき雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
林道入口付近や少し入った所に駐車スペースがある(写真参照)。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はなく、踏み跡やマーキングも明瞭で道に迷う心配はないと思う。 【参考文献】 防長山野へのいざない 第1集改定版 (金光 康資) 【参考サイト】 「法師崎のやまある記」 http://www.geocities.jp/houshizaki/tokuyamamitake.htm |
写真
撮影機器:
感想
上記参考文献によると、この山は金峰山と書いて「みたけさん」と表音し、このような読み方をするのはこの山だけらしい。
『神亀5年(728年)、権代太郎左衛門という人が大和国吉野の金峰山より蔵王権現を勧請し、以来金峰山と山名が変わり、表音は「みたけ」としている。「地下上申」にも「ミたけ山」「ミたけが嶽」と見え、「みたけ」は御嶽、三嶽にも通じる』と記されている。
確かに、国道315号の道路標識にも「金峰 Mitake」と表示されていた。
しかしながら、三峰性の山なのでおそらく昔は「三岳(嶽)」と表記していたのだろう。
ということは、この地域では金峰と表記して「みたけ」と読むことが約1300年も続いていることになる。
はるか昔の人たちはそれぞれ何を思いながらこの登山道を登ったのだろうか、思いを馳せながら同じ道を行く。
金峰山(二の岳)から三の岳への踏み跡はしっかりしているがかなり急な上り下りであり、加えて三の岳ピークは狭くあまり眺望もないので足を延ばす人は少ないのでは。
金峰山(二の岳)ピークからはほぼ360°の眺望があり、晴れた日には瀬戸内や四国まで見渡せるのではないだろうか。
急坂が続くが大人よりも子供たちの方が身軽に登ってしまうような山だと思う。
ぜひ晴れた日に再訪したい。
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