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Yamareco

記録ID: 1712910
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

会津駒ヶ岳

2012年04月30日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
10.9km
登り
1,223m
下り
1,205m

コースタイム

日帰り
山行
5:22
休憩
0:41
合計
6:03
5:14
5:24
66
1350m地点
6:30
6:38
74
1700m地点
7:52
7:57
18
8:15
8:27
61
9:28
9:34
39
1350m地点
10:13
ゴール地点
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2012年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
滝沢橋近くの駐車場に前泊
コース状況/
危険箇所等
1300mを越えた辺りから残雪あり。赤テープ、竹竿などでコースはわかります。
燧ヶ岳
2012年04月30日 07:03撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/30 7:03
燧ヶ岳
右に山頂
2012年04月30日 07:30撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/30 7:30
右に山頂
2012年04月30日 07:30撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/30 7:30
竹竿あり
2012年04月30日 07:41撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/30 7:41
竹竿あり
2012年04月30日 07:41撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/30 7:41
山頂に数人います。
2012年04月30日 07:41撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/30 7:41
山頂に数人います。
2012年04月30日 08:01撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/30 8:01
疲れで立ち止まり小屋を振り返る。
2012年04月30日 08:01撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/30 8:01
疲れで立ち止まり小屋を振り返る。
2012年04月30日 08:17撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/30 8:17
燧ヶ岳、至仏山
2012年04月30日 08:18撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/30 8:18
燧ヶ岳、至仏山
平ヶ岳
2012年04月30日 08:18撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/30 8:18
平ヶ岳
越後三山
2012年04月30日 08:18撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/30 8:18
越後三山
中門岳の方向(疲れたので行きません。)
2012年04月30日 08:18撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/30 8:18
中門岳の方向(疲れたので行きません。)
駒の小屋
2012年04月30日 08:29撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/30 8:29
駒の小屋
日光連山
2012年04月30日 08:29撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/30 8:29
日光連山
日光白根山
2012年04月30日 08:30撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/30 8:30
日光白根山

感想

会津駒ケ岳登山は、昨年の11月末に新雪のラッセルに高度を思うように稼げず、道半ば1500m地点で敢え無く敗退したリベンジである。前夜入りし駐車場で仮眠。4時過ぎにヘッドランプを付けて駐車場を出発し、滝沢橋から林道を入る(残念ながら残雪のため、車は通行止めである)。途中林道のショートカット道を経て、夏道の登山道入口へ到着。ここから本格的な登りとなる。暫くは雪も完全に融けているが、1300mを越えた辺りからしっかりとした寝雪となり、アイゼンを装着する。赤布の付いた夏道と思われる箇所を迷うことなく進んで行く道すがら、軽快に下りてくるスノーボーダー3人、スキーヤー2人、登山者5人とすれ違う。昨夜、彼らは小屋に泊まったのであろう。ひたすら単調な尾根を登っていくが、連日の雪道で疲労が蓄積しており、足取りは重い。1700mを過ぎたあたりから、右に大戸沢岳の稜線、左に燧ヶ岳が見えてくる。高度1800mを過ぎると木々のない稜線となり視界が一気に広がる。疲労もかなり溜まってきたところで、目標が目に見えるのは励みになる。小屋の方向に向かってポールが立ててあり安心。小屋に到着すると、まだ残雪が3mはあるだろうか。小屋の1階は完全に雪の下である。小屋の主人が作った雪のベンチ(座る部分に板が敷いてある)で小休止し、いよいよ山頂へ。100mほど水平に進みそこから高度差80mを登って山頂に到着。立派な標識が半分ほど顔を出している。上空は曇りながら尾瀬の山々、越後の山々、日光連山がそれぞれ良く確認できる。下りは駒の小屋を200m程度迂回してトラバース。あとは登りと同じ道を、所々シリセードを織り交ぜながら一気に下りる。行きの遅れをだいぶ挽回して無事下山。

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