南アの大パノラマ＜竜ヶ岳＞ ＋ 千円札の富士山＜中ノ倉峠＞

2019年01月24日(木) [日帰り]

• GPS: 05:09
• 距離: 12.5km
• 登り: 717m
• 下り: 794m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:52
• 休憩: 0:55
• 合計: 5:47

距離 12.5km 登り 720m 下り 803m

7:50 スタート地点
8:05 8:06 本栖湖キャンプ場
9:04 9:10 石仏、見晴らし台
9:46 湖畔登山口・石仏分岐点
9:57 10:21 竜ヶ岳
10:51 端足峠
11:27 端足峠入口
12:06 本栖湖キャンプ場
12:40 身延町観光案内所
13:02 13:26 中之倉峠
13:37 身延町観光案内所
13:37 ゴール地点

身延町観光案内所から中ノ倉展望地の途中まで、GPSの電源を入れ忘れ、トラックが記録されていません。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

竜ヶ岳； 湖畔の本栖湖駐車場を利用（本栖湖キャンプ場の駐車場は冬季閉鎖中）。
中ノ倉峠； 中ノ倉トンネル脇の身延町観光案内所の駐車場を利用。

コース状況／危険箇所等

道標やテープがあり、道も明瞭で、危険な箇所はない。

写真

1/24 7:55

本栖湖の駐車場から見た竜ヶ岳。穏やかな三角形の美しい山容だ。

1/24 7:56

駐車場から眺めたパノラマ台（左）と烏帽子岳。

1/24 8:39

急登が続き、やがて灌木林のなだらかな登りになる。

1/24 8:41

視界が開け本栖湖の先に、白根三山と鳳凰三山（右）が見えた。

1/24 8:56

富士山は逆光の中。

1/24 9:12

石仏の祠と東屋のある平坦地から山頂に続くピークを見る。

1/24 9:05

御坂山塊の山々。王岳、鬼ヶ岳、十二ヶ岳、黒岳、三ッ峠山（左から）。

1/24 9:07

さらに東には、倉見山、今倉山、鹿留山、杓子岳、御正体山が見える（左から）。

1/24 9:32

富士山の裾野の優美なカーブ。

1/24 9:44

湖畔からの登山道との合流点では、八ヶ岳と茅が岳（右）が見えた。

1/24 9:46

本栖湖と三方分山、パノラマ台、烏帽子岳。奥には秩父主脈の山々。

1/24 9:45

奥秩父の瑞牆山、金峰山、北奥仙丈ケ岳、国師ヶ岳（左から）。

1/24 9:45

国師ヶ岳から更に、甲武信ヶ岳、破風山。手前は三方分山。

1/24 10:13

山頂に着くと、目の前に南アルプスの大パノラマが広がる。

1/24 10:14

純白の荒川岳、赤石岳、聖岳（右から）。聖岳の手前に笊ヶ岳。

1/24 9:59

荒川岳と農鳥岳の間に聳える塩見岳と蝙蝠岳（左）。

1/24 10:20

ひときわ目立つ白根三山、北岳、間ノ岳、農鳥岳。

1/24 10:20

北岳の右には、アサヨ峰と鳳凰三山。

1/24 10:01

大きく聳える雨ヶ岳とタカデッキ（左）。

1/24 10:01

その先には、天子山塊の山々。左は天子ヶ岳、その隣に長者ヶ岳。

1/24 10:22

雲がかかり始めた八ヶ岳。

1/24 10:00

山頂は広く開放的で、ベンチがある。

1/24 10:29

下りながら振り返って見た山頂部。ササに覆われたなだらかな山頂だ。

1/24 10:50

端足峠から本栖湖へと下る。

1/24 10:51

木々の間からコバルトブルーの本栖湖を眺めながら下山。

1/24 10:52

端正で美し形の竜ヶ岳。

1/24 11:27

湖畔に出て、閉鎖中の道路を歩いて駐車場へ。

1/24 11:59

湖畔から見た中ノ倉山（左）。これから向かう中ノ倉峠（展望地）は右端のピークの左。

1/24 12:08

本栖湖キャンプ場の駐車場から見た王岳、鬼ヶ岳、十二ヶ岳。

1/24 12:39

中ノ倉まで移動し、トイレ脇の登山口から中ノ倉峠へ。

1/24 13:02

中ノ倉展望地の手前で、また白根三山を見ることができた。

1/24 13:02

そして、赤石岳と荒川岳も。

1/24 13:03

中ノ倉展望地には説明版と立派なデッキが設けてあった。

1/24 13:06

千円札の富士山！残念ながら、波が強く逆さ富士は見られなかった。

1/24 13:06

富士山と竜ヶ岳。登った山を改めて見て感激。

撮影機器：

Canon EOS M5 Canon

感想

ayanao

先日、雨ケ岳から端足峠へ下るときに見た竜ヶ岳のなだらかな山容が印象に残った。
8年前に登った時は、天気が悪く、展望を楽しめなかったので、再び竜ヶ岳に登った。今回は、期待通りの快晴で、富士山はもちろん、南アルプスや奥秩父、八ヶ岳などの山岳展望を満喫することができた。
下山後、千円札に描かれた逆さ富士の撮影地の中ノ倉展望地を訪れた。
展望地からは、富士山とコバルトブルーの本栖湖の絶景を味わうことができた。しかも富士山と本栖湖の間には、登ったばかりの竜ヶ岳が横たわり、感激ひとしおだった。