そうだ雪遊びに行こう！(竜頭の滝~高山）

2019年01月26日(土) [日帰り]

• GPS: 05:51
• 距離: 8.6km
• 登り: 428m
• 下り: 443m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:01
• 休憩: 1:16
• 合計: 6:17

8:59 竜頭の滝（龍頭之茶屋）
9:02 9:02 滝上バス停
11:35 12:43 高山
13:23 13:26 熊窪分岐
14:30 14:30 幕張峠付近
14:48 14:48 しゃくなげ橋バス停
15:00 15:04 滝上バス停
15:06 15:07 竜頭の滝（龍頭之茶屋）
15:16 竜頭の滝 🄿

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往路：自宅＝🚙一般道ひた走り⇒竜頭の滝P
復路：竜頭の滝P＝やしおの湯⇒日光道路〜東北自動車道⇒自宅

コース状況／危険箇所等

前夜の降雪でトレースは見えない状態。
トレースは無くても夏道がなんとなく分かるので不安は無し。
山頂まで0.4kmの標識からは急登＆雪深く、ルートを考えて登らないと苦労します。
山頂〜熊窪分岐　ピンクリボン殆んど無し。赤い杭がありますがこれから降雪量が増えたら見えなくなります。急斜面で雪も深いので要注意。

写真

おはようございます。
只今の気温は-6.5℃昨夜の雪で駐車場は真っ白です。

少々予定していた時刻を押してしまったので、竜頭の滝は帰りに寄りましょう。

滝上です。
男体山が綺麗ですね。

今回もこちらの登山口から高山を目指します。

とりあえずスタートは10本爪のスノースパイクで。

獣除けの扉を抜けます。

中禅寺湖

歩くのが楽しくてここまで写真を撮っていませんでした。

高山山頂まで0.4km地点です。
左上に見える頂に向かって急登に入ります。

ここからは雪が膝上(50〜60cm）あり苦戦が予測されるのでワカンを装着します。※サラサラの新雪にはほぼ無力でしたが・・・・

もがき苦しんでいる途中、ほっとさせる素敵な景色。

急登が終わって山頂をロックオン！

高山山頂到着。ここまで動物の足跡のみ。

今年もやって来ました。
記念撮影しときましょう。

もう一枚

今来た道を振り返る。

山頂で時折吹く強風を避けてランチタイム。

山頂からの男体山。

山頂からの中禅寺湖。

熊窪分岐に向かって下りますが、こちらは急斜面に60cm程の積雪量。サラサラの雪でなかなか踏ん張りが利きません。
登山道の目印となっている赤い杭はほぼ見えません。
スマホのGPS機能を駆使して注意しながら下りました。

やっと夏道の標識に出逢えました。

小田代ヶ原を目指します。

スノーシューの後について歩く形で進みますが、雪原になって踏抜きで歩きにくいのでワカンを装着。

ここを出たら小田代ヶ原を目指す予定でしたが、高山で深い雪との戦いでかなりタイムロスしてしまいましたので今回はパスし、幕張峠から石楠花橋に戻ることとします・・・

が、今回も雪原を突っ切ろうなどと思いコンパスで進行方向を確認して進んでみます。

先ほどいた高山をバックに1枚。

僕の前に道はない、僕の後ろに道はできる。なんてね。
（ここの時点で自分が真っすぐ進んでいないことに気付く。）

進路修正して道路に出ました。
幕張峠より少し石楠花橋寄りの地点です。

石楠花橋が見えてきました。

ゴール前に竜頭の滝を見ておきます。

無事にゴール。
今朝の雪はすっかり除雪され解けていました。

感想

ozawa

雪の中を歩きたくて今年も雪の奥日光へ。
この時期は高山を目指す方が少ないようで今回もノートレース。
積雪量はあまり多くはありませんでしたので山頂手前0.4km地点までは、なんとなく夏道が分かるような感じでした。
前回も苦労しました残り0.4kmの急登と深い雪。
今回もここは雪が多く苦戦しました。
サラサラの雪質にワカンも歯が立たず、もがきながら登頂。
誰もいない山頂で時折吹く強風を避けながらランチタイム。
後半戦は熊窪分岐に下って小田代ヶ原に向かう予定でしたが、
前半のんびりと時間を過ごした事と、
後半戦スタートで山頂から熊窪分岐までの急斜面＆深い雪に苦戦した為にかなり時間が押してしまい、小田代ヶ原には向かわず石楠花橋に戻ることにしました。
ここで素直に幕張峠の分岐を目指せば良いのに、雪原をショートカットしようなんて歩いてみたら、真っすぐ進んでいるつもりが左カーブして進んでおり、結果的に幕張峠近くで道路に出るという失敗もありました。
前日までの予報では一日曇りで風も強いという事でしたが、
晴れて風もさほど吹かず気持ちの良い天気になりラッキーでした。
スタートからゴール手前の滝上まで誰にも逢わず静かな山歩きを楽しみました。