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Yamareco

記録ID: 1715168
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

山梨県側(上野原)から笹尾根(新山王橋-浅間峠-槇寄山-仲ノ平-数馬の湯)

2019年01月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:30
距離
15.2km
登り
1,209m
下り
876m

コースタイム

日帰り
山行
5:51
休憩
0:39
合計
6:30
10:27
10:33
37
11:10
11:12
8
11:20
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41
12:01
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9
12:10
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15
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12:31
12
12:43
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19
13:02
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8
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9
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17
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18
14:00
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4
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3
14:26
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64
15:30
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5
15:35
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0
15:35
ゴール地点
天候 晴れ後時々雪
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:上野原駅から飯尾行バスで新山王橋下車
帰り:数馬の湯から武蔵五日市行バスで終点下車
コース状況/
危険箇所等
新山王橋バス停から桧原村に向かう車道を歩いて、浅間峠への分岐までは標識があるが、その先は作業道のような未舗装の林道になっており、ほとんど標識がない。かなり奥まで入ると小さな手書きの表示が出てくるが、かなり年数が経っているようで心もとない標識である。
上野原駅を出発する
2019年01月26日 08:18撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
1/26 8:18
上野原駅を出発する
新山王橋で下車 バスは右から手前に進む。一方、浅間峠へは交差点を左へ行く。
2019年01月26日 09:01撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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新山王橋で下車 バスは右から手前に進む。一方、浅間峠へは交差点を左へ行く。
手前の車道はトンネルを経由して上川乗に抜ける道。正面の道へ右折する。(標識がある)
2019年01月26日 09:12撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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手前の車道はトンネルを経由して上川乗に抜ける道。正面の道へ右折する。(標識がある)
分岐手前にある旧家らしいお宅。白壁の蔵がある。
2019年01月26日 09:13撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
1/26 9:13
分岐手前にある旧家らしいお宅。白壁の蔵がある。
浅間峠へはこんな山の作業道を上がっていく。途中で何度も曲がっているが、とにかく作業道に沿って行けばよい。
2019年01月26日 09:43撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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浅間峠へはこんな山の作業道を上がっていく。途中で何度も曲がっているが、とにかく作業道に沿って行けばよい。
最後の沢を渡って尾根への登りにかかるが、まだ四輪駆動車であれば登れそうな作業道が続く。この辺りから時々小さな手書きの標識が出てくるので心強い。
2019年01月26日 09:54撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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最後の沢を渡って尾根への登りにかかるが、まだ四輪駆動車であれば登れそうな作業道が続く。この辺りから時々小さな手書きの標識が出てくるので心強い。
作業道もジグザグに上っている。分岐になっている場所には路上に枯れ木などを積んであるので気を付けるとよい。
2019年01月26日 09:57撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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作業道もジグザグに上っている。分岐になっている場所には路上に枯れ木などを積んであるので気を付けるとよい。
ここからようやく山道になる
2019年01月26日 10:09撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
1/26 10:09
ここからようやく山道になる
日ごろ良く見るような表示が出てきたが、支柱が腐って落ちている。浅間峠まで15分程度のところだ。
2019年01月26日 10:10撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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日ごろ良く見るような表示が出てきたが、支柱が腐って落ちている。浅間峠まで15分程度のところだ。
浅間峠に到着。これは大きな杉。以前来た時には記憶がないが、間違いなくあったはずだ。
2019年01月26日 10:33撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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浅間峠に到着。これは大きな杉。以前来た時には記憶がないが、間違いなくあったはずだ。
東屋の陰の部分の雪が残っている。まだ本格的に積もってはいないようだ。見えている道は生藤山方面。今日は三頭山方面へ向かう。
2019年01月26日 10:34撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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東屋の陰の部分の雪が残っている。まだ本格的に積もってはいないようだ。見えている道は生藤山方面。今日は三頭山方面へ向かう。
木々の間から富士山が見えるのだが、なかなか開けた場所に出ない。
2019年01月26日 10:49撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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木々の間から富士山が見えるのだが、なかなか開けた場所に出ない。
日原峠の手前。この尾根は針葉樹林と広葉樹林が交互に出てくる。
2019年01月26日 11:06撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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日原峠の手前。この尾根は針葉樹林と広葉樹林が交互に出てくる。
日原峠のちょっと手前
2019年01月26日 11:11撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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日原峠のちょっと手前
日原峠の標識
2019年01月26日 11:13撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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日原峠の標識
棡原峠近くの伐採跡地で、御前山(左)と大岳山を見る
2019年01月26日 11:34撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
1/26 11:34
棡原峠近くの伐採跡地で、御前山(左)と大岳山を見る
大岳山
2019年01月26日 11:35撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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大岳山
蛾の繭であることはわかったが、何の種類かわからない。帰って調べると、どうやらウスタビガの繭らしい。
2019年01月26日 11:54撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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蛾の繭であることはわかったが、何の種類かわからない。帰って調べると、どうやらウスタビガの繭らしい。
小棡原峠
2019年01月26日 12:03撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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小棡原峠
丸山のまき道分岐。ここで一休み、小腹がすいたのでちょっと腹ごしらえ。
2019年01月26日 12:30撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
1/26 12:30
丸山のまき道分岐。ここで一休み、小腹がすいたのでちょっと腹ごしらえ。
丸山山頂手前の標識。トレランのコースになっている。
2019年01月26日 12:34撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
1/26 12:34
丸山山頂手前の標識。トレランのコースになっている。
丸山山頂。
2019年01月26日 12:32撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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丸山山頂。
藤尾分岐
2019年01月26日 13:03撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
1/26 13:03
藤尾分岐
風が吹いたり止んだりを繰り返している。風が吹くとやたら寒く感じる。
2019年01月26日 13:20撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
1/26 13:20
風が吹いたり止んだりを繰り返している。風が吹くとやたら寒く感じる。
田和分岐の少し先で倒木に出会う。クヌギか楢の木のようだが、本当に強い風が吹いたのであろう。左下に白いものが見られるが、倒れる前に設置されていたらしい。
2019年01月26日 13:45撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
1/26 13:45
田和分岐の少し先で倒木に出会う。クヌギか楢の木のようだが、本当に強い風が吹いたのであろう。左下に白いものが見られるが、倒れる前に設置されていたらしい。
曰く、頭上注意! この木全体が倒れてきたら頭上注意では足りないだろう。
2019年01月26日 13:45撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
1/26 13:45
曰く、頭上注意! この木全体が倒れてきたら頭上注意では足りないだろう。
根の方に回ってみると、下に大きな岩を抱えていたようです。根張りが浅かったのかもしれません。
2019年01月26日 13:46撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
1/26 13:46
根の方に回ってみると、下に大きな岩を抱えていたようです。根張りが浅かったのかもしれません。
もう1本の倒木。超えるのが結構大変です。
2019年01月26日 13:48撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
1/26 13:48
もう1本の倒木。超えるのが結構大変です。
富士山方面の雲行きが怪しくなってきました。雪がちらついています。
2019年01月26日 13:45撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
1/26 13:45
富士山方面の雲行きが怪しくなってきました。雪がちらついています。
槇寄山到着。ここの富士山の眺望はなかなかのものですが、残念ながら山頂が雪雲に覆われています。
2019年01月26日 14:11撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
1/26 14:11
槇寄山到着。ここの富士山の眺望はなかなかのものですが、残念ながら山頂が雪雲に覆われています。
まずはこれを
2019年01月26日 14:13撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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まずはこれを
本日の献立
2019年01月26日 14:14撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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本日の献立
富士を眺めながら(雲ですが)、テーブルに座っているとこんなひと時なんですが、寒さが身に染みるので早々に退散です。
2019年01月26日 14:22撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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富士を眺めながら(雲ですが)、テーブルに座っているとこんなひと時なんですが、寒さが身に染みるので早々に退散です。
仲ノ平に向かった途中で三頭山の様子です
2019年01月26日 14:35撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
1/26 14:35
仲ノ平に向かった途中で三頭山の様子です
こんな感じの仲ノ平への道
2019年01月26日 14:38撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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こんな感じの仲ノ平への道
国定忠治がこんなところにも来ているのですね
2019年01月26日 14:50撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
1/26 14:50
国定忠治がこんなところにも来ているのですね
大岳山
2019年01月26日 14:51撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
1/26 14:51
大岳山
こちらは戸倉三山方面と思われます
2019年01月26日 14:51撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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こちらは戸倉三山方面と思われます
仲ノ平登山口付近
2019年01月26日 15:10撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
1/26 15:10
仲ノ平登山口付近
ロウバイが咲いています
2019年01月26日 15:16撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
1/26 15:16
ロウバイが咲いています
数馬の湯で少し時間があったので、お風呂には入らずこれで過ごしました。このもつ煮込みはお宝と思います。\400
2019年01月26日 15:47撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
1/26 15:47
数馬の湯で少し時間があったので、お風呂には入らずこれで過ごしました。このもつ煮込みはお宝と思います。\400

感想

笹尾根は何度か歩いているが、神奈川県側から入ったことがない。その理由はバスの便が悪いからである。
昨年鶴峠から三頭山に上ったが、あれと同じ便を使って新山王橋から浅間峠を目指してみることにした。(後で地図を良く見ると、浅間峠の道はあまり使われていないようだが。
要害山や権現山に行く人たちを下した後、新山王橋で下車。三叉路になっているが、バス停からは少し戻って左に上がっていく。この道は東京都桧原村に向かう道である。10分ほどで車道から分かれて浅間峠の標識が示す方向に入る。道は川沿いであるが、林に入るとすぐにダートになり、何度か屈曲を繰り返しながら高度を稼いでいく。
沢を2度ほど渡ると尾根に取りつくジグザグの道になるが、相変わらず4輪駆動の軽なら上りそうな広い道である。時々林の管理者が立てたと思われる小さな手書きの表示があるし、行き止まりの分岐には枯れ枝の塊が積んであってわかるようになっている。
かなり上ったと思われる頃ようやく登山道に入る。入ってすぐに朽ち果てた標識があるが、もう少し役に立つ状態を保つであろうが、先行きは厳しそう。そこから約15分ほどで浅間峠に着いた。
峠からは三頭山方面へ向かったが、槇寄山でいい時間になったので下山した。
神奈川県側には他にも生藤山や丸山、西原峠などに上がる道があるはずなので、しばらく楽しんでみようと思っている。

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