はじめての雲竜渓谷は、標高724mの滝尾神社の駐車場からスタート。
林道天狗沢線の様子も見て歩きたかったのだ。
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1/27 7:26
はじめての雲竜渓谷は、標高724mの滝尾神社の駐車場からスタート。
林道天狗沢線の様子も見て歩きたかったのだ。
路肩ではなく、駐車スペースと呼んで良さそうな場所を記録して歩いた。
ひとつめ。
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1/27 7:29
路肩ではなく、駐車スペースと呼んで良さそうな場所を記録して歩いた。
ひとつめ。
最初に通過する林道分岐。
1
1/27 7:32
最初に通過する林道分岐。
ふたつめの駐車スペース。
0
1/27 7:33
ふたつめの駐車スペース。
2番目の林道出合を通過。
この地点から天狗沢を挟んだ対岸あたりが"もうひとつの殺生禁断石"がある尾根の先端になる。この山行の帰路は、この道に立ち寄って見物していった。
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1/27 7:39
2番目の林道出合を通過。
この地点から天狗沢を挟んだ対岸あたりが"もうひとつの殺生禁断石"がある尾根の先端になる。この山行の帰路は、この道に立ち寄って見物していった。
3番目の林道出合。
標識はなかったが、このあたりが林道天狗沢線の終点なのかな?
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1/27 7:43
3番目の林道出合。
標識はなかったが、このあたりが林道天狗沢線の終点なのかな?
カメラ2台持つための新しい山行システムを試行錯誤中です。
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1/27 7:45
カメラ2台持つための新しい山行システムを試行錯誤中です。
天狗沢第一堰堤の傍らにある、大きな駐車スペースを通過。
1
1/27 7:53
天狗沢第一堰堤の傍らにある、大きな駐車スペースを通過。
そのすぐ先が天狗尾根の先端。
シカ柵があったが、並走して尾根歩き出来そう。
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1/27 7:57
そのすぐ先が天狗尾根の先端。
シカ柵があったが、並走して尾根歩き出来そう。
アスファルトの圧雪道がすべりやすい。
何度も往来するタクシーたちは、皆チェーンを巻いている。
1
1/27 8:06
アスファルトの圧雪道がすべりやすい。
何度も往来するタクシーたちは、皆チェーンを巻いている。
滝尾神社から2.4km(標高差214m)で、渓谷の入り口となるゲートに到着。
地形図で標高点938mが打たれている地点で、登山ポストあり。
この分岐を左に折れれば、アスファルト道だけを歩いて雲竜渓谷入口広場まで到達できるが、今日は直進する。
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1/27 8:12
滝尾神社から2.4km(標高差214m)で、渓谷の入り口となるゲートに到着。
地形図で標高点938mが打たれている地点で、登山ポストあり。
この分岐を左に折れれば、アスファルト道だけを歩いて雲竜渓谷入口広場まで到達できるが、今日は直進する。
分岐にあった標識。
稲荷川の堰堤は、8件が国登録有形重要文化財とされているそうだ。
これを辿って歩くのも楽しそう。
1
1/27 8:10
分岐にあった標識。
稲荷川の堰堤は、8件が国登録有形重要文化財とされているそうだ。
これを辿って歩くのも楽しそう。
ゲートから先は車が通行していないので、雪は締まっていない。
踏んでも固まらない、湿り気の無い滑りやすい雪質だった。
面倒くさいので、この辺でチェーンスパイクを装着した。
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1/27 8:14
ゲートから先は車が通行していないので、雪は締まっていない。
踏んでも固まらない、湿り気の無い滑りやすい雪質だった。
面倒くさいので、この辺でチェーンスパイクを装着した。
道なりに進み、稲荷川第10上流砂防堰堤の上を渡る。
0
1/27 8:21
道なりに進み、稲荷川第10上流砂防堰堤の上を渡る。
第10上流堰堤橋から稲荷川上流を望む。
女峰には雲がかかっていた。
1491pの向こうに内ノ外山がうっすら見えるなあ。
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1/27 8:25
第10上流堰堤橋から稲荷川上流を望む。
女峰には雲がかかっていた。
1491pの向こうに内ノ外山がうっすら見えるなあ。
橋を渡って道なりに歩くと、4差路に出る。
今日は通行止の小ゲートがある左へ折れるが__
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1/27 8:28
橋を渡って道なりに歩くと、4差路に出る。
今日は通行止の小ゲートがある左へ折れるが__
直進すれば見晴台の指導標があり__
0
1/27 8:29
直進すれば見晴台の指導標があり__
右には「神橋4.5km」の指導標が立っていた。
この道は生きているのかなあ?
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1/27 8:29
右には「神橋4.5km」の指導標が立っていた。
この道は生きているのかなあ?
稲荷川左岸の整備された遊歩道を進みながら高度を上げていく。
眼下に見下ろすスリット橋が稲荷川第10上流砂防堰堤。
遠く鳴虫山と鶏鳴山を望む。
1
1/27 8:33
稲荷川左岸の整備された遊歩道を進みながら高度を上げていく。
眼下に見下ろすスリット橋が稲荷川第10上流砂防堰堤。
遠く鳴虫山と鶏鳴山を望む。
砂防ダムが縦に並ぶ風景に慄然とした。
奥にあるひときわ大きなダムが日向砂防ダムだ。
黒岩と、その向こうにうっすらと前女峰が見えてきた。
3
1/27 8:41
砂防ダムが縦に並ぶ風景に慄然とした。
奥にあるひときわ大きなダムが日向砂防ダムだ。
黒岩と、その向こうにうっすらと前女峰が見えてきた。
1346pのほぼ真南にあたる地点で、道の傍らに石祠を見つけた。
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1/27 8:43
1346pのほぼ真南にあたる地点で、道の傍らに石祠を見つけた。
山神を祀ったものと思われ、石室内に刻文はない。
南南西向きに建っているが、1346pを拝しているのかもしれない。
1
1/27 8:45
山神を祀ったものと思われ、石室内に刻文はない。
南南西向きに建っているが、1346pを拝しているのかもしれない。
左面には
「文政六未年 稲荷町地 高橋□十郎(?)」
文政6年は1823年。
1
1/27 8:47
左面には
「文政六未年 稲荷町地 高橋□十郎(?)」
文政6年は1823年。
右面は読み取りにくい。
「久次良村永年借地 嘉永七寅年再建 久次良郷 惣中 蓮華石町 勝右衛門」かな?
"借"と"郷"は自信なし。
嘉永7年(安政元年)は1854年。
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1/27 8:48
右面は読み取りにくい。
「久次良村永年借地 嘉永七寅年再建 久次良郷 惣中 蓮華石町 勝右衛門」かな?
"借"と"郷"は自信なし。
嘉永7年(安政元年)は1854年。
復路に撮影した1346pの姿をここに挙げる。
このピークにも名前があったのかも。
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1/27 15:25
復路に撮影した1346pの姿をここに挙げる。
このピークにも名前があったのかも。
道を進むと、日向砂防ダムの直下に出た。
砂防ダムとしては日本有数の規模を誇ると聞く。
ここからダム左岸を巻き登る。
3
1/27 9:01
道を進むと、日向砂防ダムの直下に出た。
砂防ダムとしては日本有数の規模を誇ると聞く。
ここからダム左岸を巻き登る。
日向ダムの巻道を行く。
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1/27 9:05
日向ダムの巻道を行く。
斜面中に、モルタルづくりの小さな小屋がいくつか残っていた。
ダム建造中に資材でも保管したのだろうか?
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1/27 9:07
斜面中に、モルタルづくりの小さな小屋がいくつか残っていた。
ダム建造中に資材でも保管したのだろうか?
日向ダムを登り上げるのは容易だった。
ここから先はこの堆積原を渡って、対岸に写っている階段を登るのが一般的なルートのようだが__
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1/27 9:10
日向ダムを登り上げるのは容易だった。
ここから先はこの堆積原を渡って、対岸に写っている階段を登るのが一般的なルートのようだが__
このまま稲荷川の伏流原を遡ってみる。
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1/27 9:15
このまま稲荷川の伏流原を遡ってみる。
しばらく進むと、地形図にある作業道と出合う。
青い発電機が廃棄されていた。
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1/27 9:20
しばらく進むと、地形図にある作業道と出合う。
青い発電機が廃棄されていた。
踏跡は主に左に折れる作業道に向かって付いているが、直進方向にも付いている__
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1/27 9:21
踏跡は主に左に折れる作業道に向かって付いているが、直進方向にも付いている__
直進してそのまま谷を遡ってみたが、付いていた踏跡はすぐに消えた。
皆引き返したらしい。
このあたりでは川の流れが現れており、この画像の奥では堰堤が通りを妨げていた。
画像右の、家屋の建っている中洲状の高地に渡り、堰堤を巻くことにする。
1
1/27 9:26
直進してそのまま谷を遡ってみたが、付いていた踏跡はすぐに消えた。
皆引き返したらしい。
このあたりでは川の流れが現れており、この画像の奥では堰堤が通りを妨げていた。
画像右の、家屋の建っている中洲状の高地に渡り、堰堤を巻くことにする。
まずは稲荷川を越える。
その徒渉地点。
ストックを使って飛び越えた。
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1/27 9:31
まずは稲荷川を越える。
その徒渉地点。
ストックを使って飛び越えた。
渡ったその地は、宗教施設然とした場所だった。
画像右にあるのは水盤のようで、真新しい紙垂が揺れている。
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1/27 9:34
渡ったその地は、宗教施設然とした場所だった。
画像右にあるのは水盤のようで、真新しい紙垂が揺れている。
神社風の拝殿(内削ぎ千木に4つの鰹木)前にあった石灯籠より。
どうもここは、宝玉教社という宗教団体の聖地のようだ。
資料が少なく、どういう団体なのかはよく分からなかった。
立ち入り、申し訳ないことをしたと思う。
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1/27 9:39
神社風の拝殿(内削ぎ千木に4つの鰹木)前にあった石灯籠より。
どうもここは、宝玉教社という宗教団体の聖地のようだ。
資料が少なく、どういう団体なのかはよく分からなかった。
立ち入り、申し訳ないことをしたと思う。
拝殿から100mほど歩くと、眼下に堰堤が見えた。
徒渉におあつらえ向きな場所だ。
何か所かマークも打ってある。
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1/27 9:48
拝殿から100mほど歩くと、眼下に堰堤が見えた。
徒渉におあつらえ向きな場所だ。
何か所かマークも打ってある。
堰堤の上に乗り、徒渉して対岸へ。
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1/27 9:53
堰堤の上に乗り、徒渉して対岸へ。
斜面の表情。
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1/27 9:57
斜面の表情。
右岸に登ると、西に向かって続く作業道風の地形があった。
これを辿り、道の途切れた地点で斜面を登り上げると__
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1/27 9:59
右岸に登ると、西に向かって続く作業道風の地形があった。
これを辿り、道の途切れた地点で斜面を登り上げると__
一般ルートに出た。
道型のような形状のこの地点にはマーキングは無く、やや離れた場所に付けられている。
あたりには「赤那岐国有林」との標識が立っていた。
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1/27 10:06
一般ルートに出た。
道型のような形状のこの地点にはマーキングは無く、やや離れた場所に付けられている。
あたりには「赤那岐国有林」との標識が立っていた。
そこから5分も歩けば洞門岩の分岐に到着。
行く手は二岐に分かれている。
標高1230m。
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1/27 10:12
そこから5分も歩けば洞門岩の分岐に到着。
行く手は二岐に分かれている。
標高1230m。
洞門岩標識。
この分岐から右に向かうルートは今季、地形が変わってしまったそうでルートが変更された箇所があるという。
何人もの人が右から引き返してくる。
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1/27 10:21
洞門岩標識。
この分岐から右に向かうルートは今季、地形が変わってしまったそうでルートが変更された箇所があるという。
何人もの人が右から引き返してくる。
今日はそのルートを確かめに来た。
洞門岩分岐を右に進む。
(ところで奥村隆志『日光四十八滝を歩く』にある不動滝とは、この辺にあったのだろうか?
地形図では滝マークがある地点だ)
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1/27 10:28
今日はそのルートを確かめに来た。
洞門岩分岐を右に進む。
(ところで奥村隆志『日光四十八滝を歩く』にある不動滝とは、この辺にあったのだろうか?
地形図では滝マークがある地点だ)
空沢砂防堰堤(だと思う)と1574p。
みなさん、この先で迷っているらしい。
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1/27 10:29
空沢砂防堰堤(だと思う)と1574p。
みなさん、この先で迷っているらしい。
雲竜瀑から下ってきたグループに道を尋ねたが、踏跡を辿ってきただけらしく地形の話ができない人たちだった。
「踏跡を辿っていけばいい」とおっしゃるので、道なりに進んでみる。
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1/27 10:33
雲竜瀑から下ってきたグループに道を尋ねたが、踏跡を辿ってきただけらしく地形の話ができない人たちだった。
「踏跡を辿っていけばいい」とおっしゃるので、道なりに進んでみる。
空沢砂防堰堤(たぶん)上流、右岸の岩壁。
水流が作った風景かと思うと息を呑む。
2
1/27 10:35
空沢砂防堰堤(たぶん)上流、右岸の岩壁。
水流が作った風景かと思うと息を呑む。
普通に踏跡を辿ったら__
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1/27 10:36
普通に踏跡を辿ったら__
やっぱり皆さんが詰まっている堰堤に到着してしまった。
画像右の斜面には、取付いては引き返した足跡がたくさん付いている。
頑張れば登れそうな斜面だったが、正規のルートを知りたくて引き返すと__
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1/27 10:42
やっぱり皆さんが詰まっている堰堤に到着してしまった。
画像右の斜面には、取付いては引き返した足跡がたくさん付いている。
頑張れば登れそうな斜面だったが、正規のルートを知りたくて引き返すと__
空沢砂防堰堤の手前に、河床に下りる踏跡があった。
さっきは右岸の岩壁に気をとられて気付かなかった。
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1/27 10:46
空沢砂防堰堤の手前に、河床に下りる踏跡があった。
さっきは右岸の岩壁に気をとられて気付かなかった。
飛び石を辿れば渡れる川幅だった。
徒渉して涸れ沢に取付く。
画像奥に堰堤が見えるが__
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1/27 10:48
飛び石を辿れば渡れる川幅だった。
徒渉して涸れ沢に取付く。
画像奥に堰堤が見えるが__
堰堤には向かわず、画像左の小曾根を乗っ越していく。
先ほど通りを塞いでいた堰堤を巻くルートなのだな。
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1/27 10:51
堰堤には向かわず、画像左の小曾根を乗っ越していく。
先ほど通りを塞いでいた堰堤を巻くルートなのだな。
登ってきた取付を振り返る。
wakasatoさんのレコにあった風景と一緒で、一安心。
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1/27 10:51
登ってきた取付を振り返る。
wakasatoさんのレコにあった風景と一緒で、一安心。
あとは踏跡が一筋続くだけだった。
画像右が稲荷川本流、左に見える堰堤はメシ沢の谷止だと思う。
両沢の間の尾根(メシ沢堰堤左岸)に登る。
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1/27 10:55
あとは踏跡が一筋続くだけだった。
画像右が稲荷川本流、左に見える堰堤はメシ沢の谷止だと思う。
両沢の間の尾根(メシ沢堰堤左岸)に登る。
尾根に取付く前に、ここでまた稲荷川を踏み越える。
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1/27 10:57
尾根に取付く前に、ここでまた稲荷川を踏み越える。
尾根を登れば作業道に合流し__
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1/27 11:03
尾根を登れば作業道に合流し__
雲竜渓谷入口広場に到着。
標高1330m。
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1/27 11:07
雲竜渓谷入口広場に到着。
標高1330m。
雲竜渓谷入口広場を望む。
画像左の黄色い看板の方から登ってきた。
舗装路だけを歩く一般的なルートだと、画像正面に伸びる道を歩いてくることになる。
1
1/27 11:08
雲竜渓谷入口広場を望む。
画像左の黄色い看板の方から登ってきた。
舗装路だけを歩く一般的なルートだと、画像正面に伸びる道を歩いてくることになる。
広場には雲竜渓谷を監視する設備があった。
いい時間になってしまったので、ここでコーヒーを淹れて食事休憩。
0
1/27 11:08
広場には雲竜渓谷を監視する設備があった。
いい時間になってしまったので、ここでコーヒーを淹れて食事休憩。
レコでよく見る階段は、横から見るとこんな感じでした。
0
1/27 12:05
レコでよく見る階段は、横から見るとこんな感じでした。
ではアイゼンを装着し、雲竜渓谷に入ろう。
奥に見えるピークは、名も無い前女峰の東稜。
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1/27 12:05
ではアイゼンを装着し、雲竜渓谷に入ろう。
奥に見えるピークは、名も無い前女峰の東稜。
氷の世界に入ります。
1
1/27 12:16
氷の世界に入ります。
不知友
3
1/27 12:22
不知友
5
1/27 12:24
3
1/27 12:24
4
1/27 12:31
1
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ツバメ岩
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1/27 12:39
ツバメ岩
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1/27 12:42
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1/27 12:45
1
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1/27 12:47
女峰の赤土が氷の中に混ざりこんでいる。
1
1/27 12:52
女峰の赤土が氷の中に混ざりこんでいる。
2
1/27 12:55
ツバメ岩と雲竜瀑
5
1/27 12:43
ツバメ岩と雲竜瀑
雲竜瀑遠望。
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1/27 12:47
雲竜瀑遠望。
雲竜瀑とY字峡の分岐。
0
1/27 12:54
雲竜瀑とY字峡の分岐。
Y字峡の入り口。
この大岩がこんなに大きいとは思わなかった。
体積としては2階建ての家より大きいのではないかな。
魔界の入口を封した結界にしか見えない。
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1/27 12:56
Y字峡の入り口。
この大岩がこんなに大きいとは思わなかった。
体積としては2階建ての家より大きいのではないかな。
魔界の入口を封した結界にしか見えない。
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1/27 12:58
雲竜瀑に取付く。
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1/27 13:05
雲竜瀑に取付く。
1
1/27 13:08
5
1/27 13:09
雲竜瀑右岸より、魔界をのぞき込む。
Y字峡まで直線距離で300m無いはずだ。
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1/27 13:14
雲竜瀑右岸より、魔界をのぞき込む。
Y字峡まで直線距離で300m無いはずだ。
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1/27 13:15
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1
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1
1/27 13:20
1
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アイスクライミングを楽しむ人々がたむろするが__
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1/27 13:27
アイスクライミングを楽しむ人々がたむろするが__
滝本体に登っている人はいなかった。
滝本体にあった残留物。
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1/27 13:29
滝本体に登っている人はいなかった。
滝本体にあった残留物。
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1/27 13:30
気付けばいい時間になっていた。
もう帰りましょう。
0
1/27 13:34
気付けばいい時間になっていた。
もう帰りましょう。
雲竜瀑への道は渋滞しがち。
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1/27 13:37
雲竜瀑への道は渋滞しがち。
下りながらツバメ岩を見下ろす。
2
1/27 13:42
下りながらツバメ岩を見下ろす。
名残の風景。
2
1/27 13:49
名残の風景。
帰ります。
0
1/27 13:59
帰ります。
雲竜渓谷入口広場に再び至る。
復路は林道だけを歩いていく。
0
1/27 14:19
雲竜渓谷入口広場に再び至る。
復路は林道だけを歩いていく。
歩きだしてすぐに、踏跡が二手に分かれる分岐があった。
地形図にある交差点だと思って左に折れたが__
0
1/27 14:28
歩きだしてすぐに、踏跡が二手に分かれる分岐があった。
地形図にある交差点だと思って左に折れたが__
単なるショートカットだったようだ。
電柱の左手から出てきた。
今の分岐を右に折れれば、ホントの交差点があったのかもしれない。
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1/27 14:32
単なるショートカットだったようだ。
電柱の左手から出てきた。
今の分岐を右に折れれば、ホントの交差点があったのかもしれない。
通りの傍らに殉職碑があった。
「故 勲八等 福田輝夫 故 勲八等 大野哲夫 殉職之碑」
「昭和三十六年十一月十六日殉職 両君の業績を讃へこゝに碑を捧ぐ 建設省日光砂防工事事務所建立」
危険業務従事者叙勲だったのかなあ。
内ノ外山と一緒に写してあげた。
1
1/27 14:36
通りの傍らに殉職碑があった。
「故 勲八等 福田輝夫 故 勲八等 大野哲夫 殉職之碑」
「昭和三十六年十一月十六日殉職 両君の業績を讃へこゝに碑を捧ぐ 建設省日光砂防工事事務所建立」
危険業務従事者叙勲だったのかなあ。
内ノ外山と一緒に写してあげた。
洞門岩分岐を過ぎ、しばらく下ると雨量観測所があった。
日向雨量観測所である。
「標高1172.0m 北緯36°47'10" 東経139°34'28"」との表示があったが、日本測地系としてほぼ正確な数字だと思う。
0
1/27 15:05
洞門岩分岐を過ぎ、しばらく下ると雨量観測所があった。
日向雨量観測所である。
「標高1172.0m 北緯36°47'10" 東経139°34'28"」との表示があったが、日本測地系としてほぼ正確な数字だと思う。
観測所のすぐ下が分岐。
左に折れれば日向砂防ダムに至る。
0
1/27 15:07
観測所のすぐ下が分岐。
左に折れれば日向砂防ダムに至る。
分岐の傍らにあった指導標。
折れずに直進し__
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1/27 15:08
分岐の傍らにあった指導標。
折れずに直進し__
稲荷川展望台に立ち寄る。
標高1166m。
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1/27 15:17
稲荷川展望台に立ち寄る。
標高1166m。
展望台に掲げてあった説明板。
稲荷川に与えられた「未完の谷」とかいうパワーワード。
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1/27 15:19
展望台に掲げてあった説明板。
稲荷川に与えられた「未完の谷」とかいうパワーワード。
雲が取れ、姿を現してくれた前女峰を展望台から望む。
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1/27 15:19
雲が取れ、姿を現してくれた前女峰を展望台から望む。
赤薙の山塊。
奥社前方に聳える__
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1/27 15:21
赤薙の山塊。
奥社前方に聳える__
内ノ外山。
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1/27 15:21
内ノ外山。
展望台には稲荷川を見下ろす監視カメラがある。
本来はこれを設置するための場所なのだろうなあ。
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1/27 15:22
展望台には稲荷川を見下ろす監視カメラがある。
本来はこれを設置するための場所なのだろうなあ。
あとは黙々と林道を歩いた。
雲竜渓谷入口のゲート手前に雨量観測所があった。
白糸雨量観測所。
僕の日光雨量観測所コレクションが充実していく…笑
「標高942.0m 北緯36°46'39" 東経139°35'07"」との標識があった。
この数字も正常(日本測地系)。
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1/27 15:50
あとは黙々と林道を歩いた。
雲竜渓谷入口のゲート手前に雨量観測所があった。
白糸雨量観測所。
僕の日光雨量観測所コレクションが充実していく…笑
「標高942.0m 北緯36°46'39" 東経139°35'07"」との標識があった。
この数字も正常(日本測地系)。
このままスタート地点まで帰るのも味気ないので寄り道した。
黒岩尾根にある2つの殺生禁断石の尾根先を探してみた。
この作業道分岐付近がそれにあたる。
1
1/27 16:12
このままスタート地点まで帰るのも味気ないので寄り道した。
黒岩尾根にある2つの殺生禁断石の尾根先を探してみた。
この作業道分岐付近がそれにあたる。
上手く写真を撮れなかったのだけれど。
「あの二つの結界石は、二つの尾根を間に広がる谷を守るものだったのかなあ?」などと無責任に妄想すると楽しい。
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1/27 16:16
上手く写真を撮れなかったのだけれど。
「あの二つの結界石は、二つの尾根を間に広がる谷を守るものだったのかなあ?」などと無責任に妄想すると楽しい。
さてこの作業道がどこに繋がっているのかは、今朝の道中で分かっていたのだが、地形図で作業道がクランクしている地点が滝尾神社を掠め通っていることが分かり、とても驚いた。
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1/27 16:22
さてこの作業道がどこに繋がっているのかは、今朝の道中で分かっていたのだが、地形図で作業道がクランクしている地点が滝尾神社を掠め通っていることが分かり、とても驚いた。
しかも禁足地(三本杉)のすぐ裏手である。
二荒山神社が通した道なのだろうか?
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1/27 16:23
しかも禁足地(三本杉)のすぐ裏手である。
二荒山神社が通した道なのだろうか?
せっかくなので、先日見つけた、池田正夫氏による一之宿比定地を滝尾神社側から再訪してみた。
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1/27 16:27
せっかくなので、先日見つけた、池田正夫氏による一之宿比定地を滝尾神社側から再訪してみた。
一之宿比定地の目安となる岩を再見。
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1/27 16:31
一之宿比定地の目安となる岩を再見。
子種石のすぐ脇から宿比定地に至る踏跡が続いていた。
杣道だと思われる。
踏跡はこの写真を撮った地点で南北に分かれていて、もう一筋は855pに至る尾根を通っていた。
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1/27 16:34
子種石のすぐ脇から宿比定地に至る踏跡が続いていた。
杣道だと思われる。
踏跡はこの写真を撮った地点で南北に分かれていて、もう一筋は855pに至る尾根を通っていた。
禁足地。
昭和49年の発掘調査では、古絵図に書かれていない石畳が検出された。
謎の多い場所だが、ここが滝尾神社の本体なのだろうと思う。
女峰山の拝所としての三所権現を絡めた話も、後付けされた神話なのかなあなんて思ったりする。
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1/27 16:37
禁足地。
昭和49年の発掘調査では、古絵図に書かれていない石畳が検出された。
謎の多い場所だが、ここが滝尾神社の本体なのだろうと思う。
女峰山の拝所としての三所権現を絡めた話も、後付けされた神話なのかなあなんて思ったりする。
境内を下りながら参拝した。
みんなにツブテを投げつけられてる重要文化財。
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1/27 16:42
境内を下りながら参拝した。
みんなにツブテを投げつけられてる重要文化財。
影向石の陰でギターを練習する方がいた。
音楽の不意打ちはヤメロ笑
ジーンと来ちゃうだろ?
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1/27 16:46
影向石の陰でギターを練習する方がいた。
音楽の不意打ちはヤメロ笑
ジーンと来ちゃうだろ?
最初の林道の時点で
写真にぐっときすぎましたよ!!!(//∇//)ディテール豊富すぎっす!!^_^
林道もここまで映えさせることが可能なんですね笑
…滝の写真までたどりつけるのか、僕…
のんびりレコの完成を待っております!!^_^
ことりん、コメントありがとう。
この林道の写真を褒めてくれる人が
何人いるだろう?笑
あなたみたいな写真を撮る人に褒められるのは__
「めっちゃうれしいデース」
レコにあげたら、ほかの人の写真より地味な仕上がりなんで
しょんぼりしてました。
あまりうまく撮れてないし、この枚数を現像するのは
(今回撮れ高300枚)アレなんですが
けっこう「こう撮りたいんだよなー」という気分は
充満してたように思います、ヘタクソなりに。
ことりさんに褒めてもらえて、
まずは一安心というかんじです。
ありがとうございます 🍺
ご無沙汰しております(^^)
雲龍渓谷…有名どころなのに行った事ない自分が恥ずかしいっす💧
一度は行ってみたいと思いつつなかなか足が向かない自分がおります。今度誘ってください(笑)
今年に入り仕事しかしてませんでした…2月後半久しぶりのお休みができるかなってところであります。久しぶりにヤマレコみにくると雪山ですねぇ〜雪のある間に山遊び行ければ良いと思っている今現在です。
カメラ2台持ち山行どうですか??
次回お会いする時は…どんな装備になっているかワクワクしてます(^^)
また、山遊び行きましょう!
ではでは…m(_ _)m
タカさん、会いたかったっす。
先日同僚と一緒に、雲竜渓谷を再訪してきましたが
ああいうところはやっぱり、タカさんやことりさんと歩きたいなあ、
と感じました。
やっぱり、風景を同じように共感してくれる人と歩いた方が
歩く心に深みが増すように思います。
雲竜渓谷、掛け値なしにいいですよ。
すぐ真横に、アカナ沢方面への魔境が口を開けている感じもスバラシイです。
2/2の段階で、雲竜渓谷の氷は解け始めている印象でした。
2月後半はどうかなあ…。
来年でもいいから、もしご一緒出来れば嬉しいです。
コメありあとう。
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