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Yamareco

記録ID: 1715432
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

はじめての雲竜渓谷

2019年01月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:23
距離
19.2km
登り
1,484m
下り
1,476m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:30
休憩
1:51
合計
9:21
距離 19.2km 登り 1,484m 下り 1,486m
8:09
8:12
120
10:12
10:26
40
11:06
12:08
114
14:02
14:23
31
14:54
14:56
22
15:18
15:23
25
15:48
15:52
56
この記事はルートファインドを前提として書いています。
一般的なルートとは言えず、初心者には向いていません。
風や積雪で踏跡が消える可能性は十分にあり、読図・ルーファイのスキルが無ければ道に迷いますので、山行計画として取り上げる際には自己責任でお願いします。
当方としても責任は負えません。

小さな徒渉が4回ありましたが、いずれも堰堤の巻きが絡んでいます。

2つの殺生禁断石と一之宿比定地については、以下のレコを参照してください。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1647413.html

【参考資料】
日光砂防事務所『鬼怒川流域砂防工事平面図』__いわゆる管内図
奥村隆志『日光四十八滝を歩く』

【スタート時の歩荷重量】18.67kg(ザック14.48+カメラバッグ4.19)
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ファイル
この日の山行のポイントを、ウェイポイントにまとめてみました。
(更新時刻:2019/01/30 22:05)
はじめての雲竜渓谷は、標高724mの滝尾神社の駐車場からスタート。
林道天狗沢線の様子も見て歩きたかったのだ。
2019年01月27日 07:26撮影 by  DC-G9, Panasonic
1/27 7:26
はじめての雲竜渓谷は、標高724mの滝尾神社の駐車場からスタート。
林道天狗沢線の様子も見て歩きたかったのだ。
路肩ではなく、駐車スペースと呼んで良さそうな場所を記録して歩いた。
ひとつめ。
2019年01月27日 07:29撮影 by  DC-G9, Panasonic
1/27 7:29
路肩ではなく、駐車スペースと呼んで良さそうな場所を記録して歩いた。
ひとつめ。
最初に通過する林道分岐。
2019年01月27日 07:32撮影 by  DC-G9, Panasonic
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1/27 7:32
最初に通過する林道分岐。
ふたつめの駐車スペース。
2019年01月27日 07:33撮影 by  DC-G9, Panasonic
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ふたつめの駐車スペース。
2番目の林道出合を通過。
この地点から天狗沢を挟んだ対岸あたりが"もうひとつの殺生禁断石"がある尾根の先端になる。この山行の帰路は、この道に立ち寄って見物していった。
2019年01月27日 07:39撮影 by  DC-G9, Panasonic
1/27 7:39
2番目の林道出合を通過。
この地点から天狗沢を挟んだ対岸あたりが"もうひとつの殺生禁断石"がある尾根の先端になる。この山行の帰路は、この道に立ち寄って見物していった。
3番目の林道出合。
標識はなかったが、このあたりが林道天狗沢線の終点なのかな?
2019年01月27日 07:43撮影 by  DC-G9, Panasonic
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3番目の林道出合。
標識はなかったが、このあたりが林道天狗沢線の終点なのかな?
カメラ2台持つための新しい山行システムを試行錯誤中です。
2019年01月27日 07:45撮影 by  DC-G9, Panasonic
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1/27 7:45
カメラ2台持つための新しい山行システムを試行錯誤中です。
天狗沢第一堰堤の傍らにある、大きな駐車スペースを通過。
2019年01月27日 07:53撮影 by  DC-G9, Panasonic
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天狗沢第一堰堤の傍らにある、大きな駐車スペースを通過。
そのすぐ先が天狗尾根の先端。
シカ柵があったが、並走して尾根歩き出来そう。
2019年01月27日 07:57撮影 by  DC-G9, Panasonic
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そのすぐ先が天狗尾根の先端。
シカ柵があったが、並走して尾根歩き出来そう。
アスファルトの圧雪道がすべりやすい。
何度も往来するタクシーたちは、皆チェーンを巻いている。
2019年01月27日 08:06撮影 by  DC-G9, Panasonic
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アスファルトの圧雪道がすべりやすい。
何度も往来するタクシーたちは、皆チェーンを巻いている。
滝尾神社から2.4km(標高差214m)で、渓谷の入り口となるゲートに到着。
地形図で標高点938mが打たれている地点で、登山ポストあり。
この分岐を左に折れれば、アスファルト道だけを歩いて雲竜渓谷入口広場まで到達できるが、今日は直進する。
2019年01月27日 08:12撮影 by  DC-G9, Panasonic
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滝尾神社から2.4km(標高差214m)で、渓谷の入り口となるゲートに到着。
地形図で標高点938mが打たれている地点で、登山ポストあり。
この分岐を左に折れれば、アスファルト道だけを歩いて雲竜渓谷入口広場まで到達できるが、今日は直進する。
分岐にあった標識。
稲荷川の堰堤は、8件が国登録有形重要文化財とされているそうだ。
これを辿って歩くのも楽しそう。
2019年01月27日 08:10撮影 by  DC-G9, Panasonic
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分岐にあった標識。
稲荷川の堰堤は、8件が国登録有形重要文化財とされているそうだ。
これを辿って歩くのも楽しそう。
ゲートから先は車が通行していないので、雪は締まっていない。
踏んでも固まらない、湿り気の無い滑りやすい雪質だった。
面倒くさいので、この辺でチェーンスパイクを装着した。
2019年01月27日 08:14撮影 by  DC-G9, Panasonic
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ゲートから先は車が通行していないので、雪は締まっていない。
踏んでも固まらない、湿り気の無い滑りやすい雪質だった。
面倒くさいので、この辺でチェーンスパイクを装着した。
道なりに進み、稲荷川第10上流砂防堰堤の上を渡る。
2019年01月27日 08:21撮影 by  DC-G9, Panasonic
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道なりに進み、稲荷川第10上流砂防堰堤の上を渡る。
第10上流堰堤橋から稲荷川上流を望む。
女峰には雲がかかっていた。
1491pの向こうに内ノ外山がうっすら見えるなあ。
2019年01月27日 08:25撮影 by  DC-G9, Panasonic
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第10上流堰堤橋から稲荷川上流を望む。
女峰には雲がかかっていた。
1491pの向こうに内ノ外山がうっすら見えるなあ。
橋を渡って道なりに歩くと、4差路に出る。
今日は通行止の小ゲートがある左へ折れるが__
2019年01月27日 08:28撮影 by  DC-G9, Panasonic
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橋を渡って道なりに歩くと、4差路に出る。
今日は通行止の小ゲートがある左へ折れるが__
直進すれば見晴台の指導標があり__
2019年01月27日 08:29撮影 by  DC-G9, Panasonic
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直進すれば見晴台の指導標があり__
右には「神橋4.5km」の指導標が立っていた。
この道は生きているのかなあ?
2019年01月27日 08:29撮影 by  DC-G9, Panasonic
1/27 8:29
右には「神橋4.5km」の指導標が立っていた。
この道は生きているのかなあ?
稲荷川左岸の整備された遊歩道を進みながら高度を上げていく。
眼下に見下ろすスリット橋が稲荷川第10上流砂防堰堤。
遠く鳴虫山と鶏鳴山を望む。
2019年01月27日 08:33撮影 by  DC-G9, Panasonic
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稲荷川左岸の整備された遊歩道を進みながら高度を上げていく。
眼下に見下ろすスリット橋が稲荷川第10上流砂防堰堤。
遠く鳴虫山と鶏鳴山を望む。
砂防ダムが縦に並ぶ風景に慄然とした。
奥にあるひときわ大きなダムが日向砂防ダムだ。
黒岩と、その向こうにうっすらと前女峰が見えてきた。
2019年01月27日 08:41撮影 by  DC-G9, Panasonic
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砂防ダムが縦に並ぶ風景に慄然とした。
奥にあるひときわ大きなダムが日向砂防ダムだ。
黒岩と、その向こうにうっすらと前女峰が見えてきた。
1346pのほぼ真南にあたる地点で、道の傍らに石祠を見つけた。
2019年01月27日 08:43撮影 by  DC-G9, Panasonic
1/27 8:43
1346pのほぼ真南にあたる地点で、道の傍らに石祠を見つけた。
山神を祀ったものと思われ、石室内に刻文はない。
南南西向きに建っているが、1346pを拝しているのかもしれない。
2019年01月27日 08:45撮影 by  DC-G9, Panasonic
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山神を祀ったものと思われ、石室内に刻文はない。
南南西向きに建っているが、1346pを拝しているのかもしれない。
左面には
「文政六未年 稲荷町地 高橋□十郎(?)」
文政6年は1823年。
2019年01月27日 08:47撮影 by  DC-G9, Panasonic
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1/27 8:47
左面には
「文政六未年 稲荷町地 高橋□十郎(?)」
文政6年は1823年。
右面は読み取りにくい。
「久次良村永年借地 嘉永七寅年再建 久次良郷 惣中 蓮華石町 勝右衛門」かな?
"借"と"郷"は自信なし。
嘉永7年(安政元年)は1854年。
2019年01月27日 08:48撮影 by  DC-G9, Panasonic
1/27 8:48
右面は読み取りにくい。
「久次良村永年借地 嘉永七寅年再建 久次良郷 惣中 蓮華石町 勝右衛門」かな?
"借"と"郷"は自信なし。
嘉永7年(安政元年)は1854年。
復路に撮影した1346pの姿をここに挙げる。
このピークにも名前があったのかも。
2019年01月27日 15:25撮影 by  DC-G9, Panasonic
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復路に撮影した1346pの姿をここに挙げる。
このピークにも名前があったのかも。
道を進むと、日向砂防ダムの直下に出た。
砂防ダムとしては日本有数の規模を誇ると聞く。
ここからダム左岸を巻き登る。
2019年01月27日 09:01撮影 by  DC-G9, Panasonic
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道を進むと、日向砂防ダムの直下に出た。
砂防ダムとしては日本有数の規模を誇ると聞く。
ここからダム左岸を巻き登る。
日向ダムの巻道を行く。
2019年01月27日 09:05撮影 by  DC-G9, Panasonic
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日向ダムの巻道を行く。
斜面中に、モルタルづくりの小さな小屋がいくつか残っていた。
ダム建造中に資材でも保管したのだろうか?
2019年01月27日 09:07撮影 by  DC-G9, Panasonic
1/27 9:07
斜面中に、モルタルづくりの小さな小屋がいくつか残っていた。
ダム建造中に資材でも保管したのだろうか?
日向ダムを登り上げるのは容易だった。
ここから先はこの堆積原を渡って、対岸に写っている階段を登るのが一般的なルートのようだが__
2019年01月27日 09:10撮影 by  DC-G9, Panasonic
1/27 9:10
日向ダムを登り上げるのは容易だった。
ここから先はこの堆積原を渡って、対岸に写っている階段を登るのが一般的なルートのようだが__
このまま稲荷川の伏流原を遡ってみる。
2019年01月27日 09:15撮影 by  DC-G9, Panasonic
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1/27 9:15
このまま稲荷川の伏流原を遡ってみる。
しばらく進むと、地形図にある作業道と出合う。
青い発電機が廃棄されていた。
2019年01月27日 09:20撮影 by  DC-G9, Panasonic
1/27 9:20
しばらく進むと、地形図にある作業道と出合う。
青い発電機が廃棄されていた。
踏跡は主に左に折れる作業道に向かって付いているが、直進方向にも付いている__
2019年01月27日 09:21撮影 by  DC-G9, Panasonic
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踏跡は主に左に折れる作業道に向かって付いているが、直進方向にも付いている__
直進してそのまま谷を遡ってみたが、付いていた踏跡はすぐに消えた。
皆引き返したらしい。
このあたりでは川の流れが現れており、この画像の奥では堰堤が通りを妨げていた。
画像右の、家屋の建っている中洲状の高地に渡り、堰堤を巻くことにする。
2019年01月27日 09:26撮影 by  DC-G9, Panasonic
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1/27 9:26
直進してそのまま谷を遡ってみたが、付いていた踏跡はすぐに消えた。
皆引き返したらしい。
このあたりでは川の流れが現れており、この画像の奥では堰堤が通りを妨げていた。
画像右の、家屋の建っている中洲状の高地に渡り、堰堤を巻くことにする。
まずは稲荷川を越える。
その徒渉地点。
ストックを使って飛び越えた。
2019年01月27日 09:31撮影 by  DC-G9, Panasonic
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まずは稲荷川を越える。
その徒渉地点。
ストックを使って飛び越えた。
渡ったその地は、宗教施設然とした場所だった。
画像右にあるのは水盤のようで、真新しい紙垂が揺れている。
2019年01月27日 09:34撮影 by  DC-G9, Panasonic
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渡ったその地は、宗教施設然とした場所だった。
画像右にあるのは水盤のようで、真新しい紙垂が揺れている。
神社風の拝殿(内削ぎ千木に4つの鰹木)前にあった石灯籠より。
どうもここは、宝玉教社という宗教団体の聖地のようだ。
資料が少なく、どういう団体なのかはよく分からなかった。
立ち入り、申し訳ないことをしたと思う。
2019年01月27日 09:39撮影 by  DC-G9, Panasonic
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神社風の拝殿(内削ぎ千木に4つの鰹木)前にあった石灯籠より。
どうもここは、宝玉教社という宗教団体の聖地のようだ。
資料が少なく、どういう団体なのかはよく分からなかった。
立ち入り、申し訳ないことをしたと思う。
拝殿から100mほど歩くと、眼下に堰堤が見えた。
徒渉におあつらえ向きな場所だ。
何か所かマークも打ってある。
2019年01月27日 09:48撮影 by  DC-G9, Panasonic
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拝殿から100mほど歩くと、眼下に堰堤が見えた。
徒渉におあつらえ向きな場所だ。
何か所かマークも打ってある。
堰堤の上に乗り、徒渉して対岸へ。
2019年01月27日 09:53撮影 by  DC-G9, Panasonic
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堰堤の上に乗り、徒渉して対岸へ。
斜面の表情。
2019年01月27日 09:57撮影 by  DC-G9, Panasonic
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斜面の表情。
右岸に登ると、西に向かって続く作業道風の地形があった。
これを辿り、道の途切れた地点で斜面を登り上げると__
2019年01月27日 09:59撮影 by  DC-G9, Panasonic
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右岸に登ると、西に向かって続く作業道風の地形があった。
これを辿り、道の途切れた地点で斜面を登り上げると__
一般ルートに出た。
道型のような形状のこの地点にはマーキングは無く、やや離れた場所に付けられている。
あたりには「赤那岐国有林」との標識が立っていた。
2019年01月27日 10:06撮影 by  DC-G9, Panasonic
1/27 10:06
一般ルートに出た。
道型のような形状のこの地点にはマーキングは無く、やや離れた場所に付けられている。
あたりには「赤那岐国有林」との標識が立っていた。
そこから5分も歩けば洞門岩の分岐に到着。
行く手は二岐に分かれている。
標高1230m。
2019年01月27日 10:12撮影 by  DC-G9, Panasonic
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そこから5分も歩けば洞門岩の分岐に到着。
行く手は二岐に分かれている。
標高1230m。
洞門岩標識。
この分岐から右に向かうルートは今季、地形が変わってしまったそうでルートが変更された箇所があるという。
何人もの人が右から引き返してくる。
2019年01月27日 10:21撮影 by  DC-G9, Panasonic
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洞門岩標識。
この分岐から右に向かうルートは今季、地形が変わってしまったそうでルートが変更された箇所があるという。
何人もの人が右から引き返してくる。
今日はそのルートを確かめに来た。
洞門岩分岐を右に進む。
(ところで奥村隆志『日光四十八滝を歩く』にある不動滝とは、この辺にあったのだろうか?
地形図では滝マークがある地点だ)
2019年01月27日 10:28撮影 by  DC-G9, Panasonic
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今日はそのルートを確かめに来た。
洞門岩分岐を右に進む。
(ところで奥村隆志『日光四十八滝を歩く』にある不動滝とは、この辺にあったのだろうか?
地形図では滝マークがある地点だ)
空沢砂防堰堤(だと思う)と1574p。
みなさん、この先で迷っているらしい。
2019年01月27日 10:29撮影 by  DC-G9, Panasonic
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空沢砂防堰堤(だと思う)と1574p。
みなさん、この先で迷っているらしい。
雲竜瀑から下ってきたグループに道を尋ねたが、踏跡を辿ってきただけらしく地形の話ができない人たちだった。
「踏跡を辿っていけばいい」とおっしゃるので、道なりに進んでみる。
2019年01月27日 10:33撮影 by  DC-G9, Panasonic
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雲竜瀑から下ってきたグループに道を尋ねたが、踏跡を辿ってきただけらしく地形の話ができない人たちだった。
「踏跡を辿っていけばいい」とおっしゃるので、道なりに進んでみる。
空沢砂防堰堤(たぶん)上流、右岸の岩壁。
水流が作った風景かと思うと息を呑む。
2019年01月27日 10:35撮影 by  DC-G9, Panasonic
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空沢砂防堰堤(たぶん)上流、右岸の岩壁。
水流が作った風景かと思うと息を呑む。
普通に踏跡を辿ったら__
2019年01月27日 10:36撮影 by  DC-G9, Panasonic
1/27 10:36
普通に踏跡を辿ったら__
やっぱり皆さんが詰まっている堰堤に到着してしまった。
画像右の斜面には、取付いては引き返した足跡がたくさん付いている。
頑張れば登れそうな斜面だったが、正規のルートを知りたくて引き返すと__
2019年01月27日 10:42撮影 by  DC-G9, Panasonic
1/27 10:42
やっぱり皆さんが詰まっている堰堤に到着してしまった。
画像右の斜面には、取付いては引き返した足跡がたくさん付いている。
頑張れば登れそうな斜面だったが、正規のルートを知りたくて引き返すと__
空沢砂防堰堤の手前に、河床に下りる踏跡があった。
さっきは右岸の岩壁に気をとられて気付かなかった。
2019年01月27日 10:46撮影 by  DC-G9, Panasonic
1/27 10:46
空沢砂防堰堤の手前に、河床に下りる踏跡があった。
さっきは右岸の岩壁に気をとられて気付かなかった。
飛び石を辿れば渡れる川幅だった。
徒渉して涸れ沢に取付く。
画像奥に堰堤が見えるが__
2019年01月27日 10:48撮影 by  DC-G9, Panasonic
1/27 10:48
飛び石を辿れば渡れる川幅だった。
徒渉して涸れ沢に取付く。
画像奥に堰堤が見えるが__
堰堤には向かわず、画像左の小曾根を乗っ越していく。
先ほど通りを塞いでいた堰堤を巻くルートなのだな。
2019年01月27日 10:51撮影 by  DC-G9, Panasonic
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堰堤には向かわず、画像左の小曾根を乗っ越していく。
先ほど通りを塞いでいた堰堤を巻くルートなのだな。
登ってきた取付を振り返る。
wakasatoさんのレコにあった風景と一緒で、一安心。
2019年01月27日 10:51撮影 by  DC-G9, Panasonic
1/27 10:51
登ってきた取付を振り返る。
wakasatoさんのレコにあった風景と一緒で、一安心。
あとは踏跡が一筋続くだけだった。
画像右が稲荷川本流、左に見える堰堤はメシ沢の谷止だと思う。
両沢の間の尾根(メシ沢堰堤左岸)に登る。
2019年01月27日 10:55撮影 by  DC-G9, Panasonic
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あとは踏跡が一筋続くだけだった。
画像右が稲荷川本流、左に見える堰堤はメシ沢の谷止だと思う。
両沢の間の尾根(メシ沢堰堤左岸)に登る。
尾根に取付く前に、ここでまた稲荷川を踏み越える。
2019年01月27日 10:57撮影 by  DC-G9, Panasonic
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尾根に取付く前に、ここでまた稲荷川を踏み越える。
尾根を登れば作業道に合流し__
2019年01月27日 11:03撮影 by  DC-G9, Panasonic
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尾根を登れば作業道に合流し__
雲竜渓谷入口広場に到着。
標高1330m。
2019年01月27日 11:07撮影 by  DC-G9, Panasonic
1/27 11:07
雲竜渓谷入口広場に到着。
標高1330m。
雲竜渓谷入口広場を望む。
画像左の黄色い看板の方から登ってきた。
舗装路だけを歩く一般的なルートだと、画像正面に伸びる道を歩いてくることになる。
2019年01月27日 11:08撮影 by  DC-G9, Panasonic
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雲竜渓谷入口広場を望む。
画像左の黄色い看板の方から登ってきた。
舗装路だけを歩く一般的なルートだと、画像正面に伸びる道を歩いてくることになる。
広場には雲竜渓谷を監視する設備があった。
いい時間になってしまったので、ここでコーヒーを淹れて食事休憩。
2019年01月27日 11:08撮影 by  DC-G9, Panasonic
1/27 11:08
広場には雲竜渓谷を監視する設備があった。
いい時間になってしまったので、ここでコーヒーを淹れて食事休憩。
レコでよく見る階段は、横から見るとこんな感じでした。
2019年01月27日 12:05撮影 by  DC-G9, Panasonic
1/27 12:05
レコでよく見る階段は、横から見るとこんな感じでした。
ではアイゼンを装着し、雲竜渓谷に入ろう。
奥に見えるピークは、名も無い前女峰の東稜。
2019年01月27日 12:05撮影 by  DC-G9, Panasonic
1/27 12:05
ではアイゼンを装着し、雲竜渓谷に入ろう。
奥に見えるピークは、名も無い前女峰の東稜。
氷の世界に入ります。
2019年01月27日 12:16撮影 by  DC-G9, Panasonic
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氷の世界に入ります。
不知友
2019年01月27日 12:22撮影 by  DC-G9, Panasonic
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不知友
2019年01月27日 12:24撮影 by  DC-G9, Panasonic
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2019年01月27日 12:24撮影 by  DC-G9, Panasonic
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2019年01月27日 12:31撮影 by  DC-G9, Panasonic
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1/27 12:31
2019年01月27日 12:31撮影 by  DC-G9, Panasonic
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2019年01月27日 12:32撮影 by  DC-G9, Panasonic
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2019年01月27日 12:36撮影 by  DC-G9, Panasonic
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ツバメ岩
2019年01月27日 12:39撮影 by  DC-G9, Panasonic
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ツバメ岩
2019年01月27日 12:42撮影 by  DC-G9, Panasonic
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2019年01月27日 12:42撮影 by  DC-G9, Panasonic
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2019年01月27日 12:44撮影 by  DC-G9, Panasonic
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2019年01月27日 12:45撮影 by  DC-G9, Panasonic
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2019年01月27日 12:45撮影 by  DC-G9, Panasonic
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2019年01月27日 12:47撮影 by  DC-G9, Panasonic
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女峰の赤土が氷の中に混ざりこんでいる。
2019年01月27日 12:52撮影 by  DC-G9, Panasonic
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女峰の赤土が氷の中に混ざりこんでいる。
2019年01月27日 12:55撮影 by  DC-G9, Panasonic
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ツバメ岩と雲竜瀑
2019年01月27日 12:43撮影 by  DC-G9, Panasonic
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ツバメ岩と雲竜瀑
雲竜瀑遠望。
2019年01月27日 12:47撮影 by  DC-G9, Panasonic
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雲竜瀑遠望。
雲竜瀑とY字峡の分岐。
2019年01月27日 12:54撮影 by  DC-G9, Panasonic
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雲竜瀑とY字峡の分岐。
Y字峡の入り口。
この大岩がこんなに大きいとは思わなかった。
体積としては2階建ての家より大きいのではないかな。
魔界の入口を封した結界にしか見えない。
2019年01月27日 12:56撮影 by  DC-G9, Panasonic
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Y字峡の入り口。
この大岩がこんなに大きいとは思わなかった。
体積としては2階建ての家より大きいのではないかな。
魔界の入口を封した結界にしか見えない。
2019年01月27日 12:58撮影 by  DC-G9, Panasonic
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雲竜瀑に取付く。
2019年01月27日 13:05撮影 by  DC-G9, Panasonic
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雲竜瀑に取付く。
2019年01月27日 13:08撮影 by  DC-G9, Panasonic
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2019年01月27日 13:09撮影 by  DC-G9, Panasonic
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雲竜瀑右岸より、魔界をのぞき込む。
Y字峡まで直線距離で300m無いはずだ。
2019年01月27日 13:14撮影 by  DC-G9, Panasonic
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雲竜瀑右岸より、魔界をのぞき込む。
Y字峡まで直線距離で300m無いはずだ。
2019年01月27日 13:15撮影 by  DC-G9, Panasonic
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2019年01月27日 13:18撮影 by  DC-G9, Panasonic
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2019年01月27日 13:20撮影 by  DC-G9, Panasonic
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2019年01月27日 13:21撮影 by  DC-G9, Panasonic
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アイスクライミングを楽しむ人々がたむろするが__
2019年01月27日 13:27撮影 by  DC-G9, Panasonic
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アイスクライミングを楽しむ人々がたむろするが__
滝本体に登っている人はいなかった。
滝本体にあった残留物。
2019年01月27日 13:29撮影 by  DC-G9, Panasonic
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滝本体に登っている人はいなかった。
滝本体にあった残留物。
2019年01月27日 13:30撮影 by  DC-G9, Panasonic
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気付けばいい時間になっていた。
もう帰りましょう。
2019年01月27日 13:34撮影 by  DC-G9, Panasonic
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気付けばいい時間になっていた。
もう帰りましょう。
雲竜瀑への道は渋滞しがち。
2019年01月27日 13:37撮影 by  DC-G9, Panasonic
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雲竜瀑への道は渋滞しがち。
下りながらツバメ岩を見下ろす。
2019年01月27日 13:42撮影 by  DC-G9, Panasonic
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下りながらツバメ岩を見下ろす。
名残の風景。
2019年01月27日 13:49撮影 by  DC-G9, Panasonic
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名残の風景。
帰ります。
2019年01月27日 13:59撮影 by  DC-G9, Panasonic
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帰ります。
雲竜渓谷入口広場に再び至る。
復路は林道だけを歩いていく。
2019年01月27日 14:19撮影 by  DC-G9, Panasonic
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雲竜渓谷入口広場に再び至る。
復路は林道だけを歩いていく。
歩きだしてすぐに、踏跡が二手に分かれる分岐があった。
地形図にある交差点だと思って左に折れたが__
2019年01月27日 14:28撮影 by  DC-G9, Panasonic
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歩きだしてすぐに、踏跡が二手に分かれる分岐があった。
地形図にある交差点だと思って左に折れたが__
単なるショートカットだったようだ。
電柱の左手から出てきた。
今の分岐を右に折れれば、ホントの交差点があったのかもしれない。
2019年01月27日 14:32撮影 by  DC-G9, Panasonic
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単なるショートカットだったようだ。
電柱の左手から出てきた。
今の分岐を右に折れれば、ホントの交差点があったのかもしれない。
通りの傍らに殉職碑があった。
「故 勲八等 福田輝夫 故 勲八等 大野哲夫 殉職之碑」
「昭和三十六年十一月十六日殉職 両君の業績を讃へこゝに碑を捧ぐ 建設省日光砂防工事事務所建立」
危険業務従事者叙勲だったのかなあ。
内ノ外山と一緒に写してあげた。
2019年01月27日 14:36撮影 by  DC-G9, Panasonic
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通りの傍らに殉職碑があった。
「故 勲八等 福田輝夫 故 勲八等 大野哲夫 殉職之碑」
「昭和三十六年十一月十六日殉職 両君の業績を讃へこゝに碑を捧ぐ 建設省日光砂防工事事務所建立」
危険業務従事者叙勲だったのかなあ。
内ノ外山と一緒に写してあげた。
洞門岩分岐を過ぎ、しばらく下ると雨量観測所があった。
日向雨量観測所である。
「標高1172.0m 北緯36°47'10" 東経139°34'28"」との表示があったが、日本測地系としてほぼ正確な数字だと思う。
2019年01月27日 15:05撮影 by  DC-G9, Panasonic
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洞門岩分岐を過ぎ、しばらく下ると雨量観測所があった。
日向雨量観測所である。
「標高1172.0m 北緯36°47'10" 東経139°34'28"」との表示があったが、日本測地系としてほぼ正確な数字だと思う。
観測所のすぐ下が分岐。
左に折れれば日向砂防ダムに至る。
2019年01月27日 15:07撮影 by  DC-G9, Panasonic
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観測所のすぐ下が分岐。
左に折れれば日向砂防ダムに至る。
分岐の傍らにあった指導標。
折れずに直進し__
2019年01月27日 15:08撮影 by  DC-G9, Panasonic
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分岐の傍らにあった指導標。
折れずに直進し__
稲荷川展望台に立ち寄る。
標高1166m。
2019年01月27日 15:17撮影 by  DC-G9, Panasonic
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稲荷川展望台に立ち寄る。
標高1166m。
展望台に掲げてあった説明板。
稲荷川に与えられた「未完の谷」とかいうパワーワード。
2019年01月27日 15:19撮影 by  DC-G9, Panasonic
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展望台に掲げてあった説明板。
稲荷川に与えられた「未完の谷」とかいうパワーワード。
雲が取れ、姿を現してくれた前女峰を展望台から望む。
2019年01月27日 15:19撮影 by  DC-G9, Panasonic
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雲が取れ、姿を現してくれた前女峰を展望台から望む。
赤薙の山塊。
奥社前方に聳える__
2019年01月27日 15:21撮影 by  DC-G9, Panasonic
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赤薙の山塊。
奥社前方に聳える__
内ノ外山。
2019年01月27日 15:21撮影 by  DC-G9, Panasonic
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内ノ外山。
展望台には稲荷川を見下ろす監視カメラがある。
本来はこれを設置するための場所なのだろうなあ。
2019年01月27日 15:22撮影 by  DC-G9, Panasonic
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展望台には稲荷川を見下ろす監視カメラがある。
本来はこれを設置するための場所なのだろうなあ。
あとは黙々と林道を歩いた。
雲竜渓谷入口のゲート手前に雨量観測所があった。
白糸雨量観測所。
僕の日光雨量観測所コレクションが充実していく…笑
「標高942.0m 北緯36°46'39" 東経139°35'07"」との標識があった。
この数字も正常(日本測地系)。
2019年01月27日 15:50撮影 by  DC-G9, Panasonic
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あとは黙々と林道を歩いた。
雲竜渓谷入口のゲート手前に雨量観測所があった。
白糸雨量観測所。
僕の日光雨量観測所コレクションが充実していく…笑
「標高942.0m 北緯36°46'39" 東経139°35'07"」との標識があった。
この数字も正常(日本測地系)。
このままスタート地点まで帰るのも味気ないので寄り道した。
黒岩尾根にある2つの殺生禁断石の尾根先を探してみた。
この作業道分岐付近がそれにあたる。
2019年01月27日 16:12撮影 by  DC-G9, Panasonic
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このままスタート地点まで帰るのも味気ないので寄り道した。
黒岩尾根にある2つの殺生禁断石の尾根先を探してみた。
この作業道分岐付近がそれにあたる。
上手く写真を撮れなかったのだけれど。
「あの二つの結界石は、二つの尾根を間に広がる谷を守るものだったのかなあ?」などと無責任に妄想すると楽しい。
2019年01月27日 16:16撮影 by  DC-G9, Panasonic
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上手く写真を撮れなかったのだけれど。
「あの二つの結界石は、二つの尾根を間に広がる谷を守るものだったのかなあ?」などと無責任に妄想すると楽しい。
さてこの作業道がどこに繋がっているのかは、今朝の道中で分かっていたのだが、地形図で作業道がクランクしている地点が滝尾神社を掠め通っていることが分かり、とても驚いた。
2019年01月27日 16:22撮影 by  DC-G9, Panasonic
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さてこの作業道がどこに繋がっているのかは、今朝の道中で分かっていたのだが、地形図で作業道がクランクしている地点が滝尾神社を掠め通っていることが分かり、とても驚いた。
しかも禁足地(三本杉)のすぐ裏手である。
二荒山神社が通した道なのだろうか?
2019年01月27日 16:23撮影 by  DC-G9, Panasonic
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しかも禁足地(三本杉)のすぐ裏手である。
二荒山神社が通した道なのだろうか?
せっかくなので、先日見つけた、池田正夫氏による一之宿比定地を滝尾神社側から再訪してみた。
2019年01月27日 16:27撮影 by  DC-G9, Panasonic
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せっかくなので、先日見つけた、池田正夫氏による一之宿比定地を滝尾神社側から再訪してみた。
一之宿比定地の目安となる岩を再見。
2019年01月27日 16:31撮影 by  DC-G9, Panasonic
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一之宿比定地の目安となる岩を再見。
子種石のすぐ脇から宿比定地に至る踏跡が続いていた。
杣道だと思われる。
踏跡はこの写真を撮った地点で南北に分かれていて、もう一筋は855pに至る尾根を通っていた。
2019年01月27日 16:34撮影 by  DC-G9, Panasonic
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子種石のすぐ脇から宿比定地に至る踏跡が続いていた。
杣道だと思われる。
踏跡はこの写真を撮った地点で南北に分かれていて、もう一筋は855pに至る尾根を通っていた。
禁足地。
昭和49年の発掘調査では、古絵図に書かれていない石畳が検出された。
謎の多い場所だが、ここが滝尾神社の本体なのだろうと思う。
女峰山の拝所としての三所権現を絡めた話も、後付けされた神話なのかなあなんて思ったりする。
2019年01月27日 16:37撮影 by  DC-G9, Panasonic
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禁足地。
昭和49年の発掘調査では、古絵図に書かれていない石畳が検出された。
謎の多い場所だが、ここが滝尾神社の本体なのだろうと思う。
女峰山の拝所としての三所権現を絡めた話も、後付けされた神話なのかなあなんて思ったりする。
境内を下りながら参拝した。
みんなにツブテを投げつけられてる重要文化財。
2019年01月27日 16:42撮影 by  DC-G9, Panasonic
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境内を下りながら参拝した。
みんなにツブテを投げつけられてる重要文化財。
影向石の陰でギターを練習する方がいた。
音楽の不意打ちはヤメロ笑
ジーンと来ちゃうだろ?
2019年01月27日 16:46撮影 by  DC-G9, Panasonic
1/27 16:46
影向石の陰でギターを練習する方がいた。
音楽の不意打ちはヤメロ笑
ジーンと来ちゃうだろ?
撮影機器:

感想

同僚たちと雲竜渓谷を歩く計画が持ち上がりました。
地元紙に、地形が変わって渓谷へのルートも変わってしまったとの記事が載ったのは、ちょうどそのころ。
グループ登山で誰もルートを知らないのもアレなので、確認のために歩いてきました。

なにしろ有名な山域なので、普段の山行とは違う雰囲気に戸惑いました。
どの登山入門にも読図の重要さは説かれていますが、
こうして登山を趣味としていると、地図の読める人ってどちらかというと少数派であることがだんだん分かってきます。せいぜい登山道の確認くらいにしか使えていない人がほとんどなのではないかなあ。
この日見かけた方々も踏跡頼りに歩かれてる方が多かったんじゃないだろうか。
自分にはおっかなくて出来ない歩き方です。
何しろ自分で考えないということは、危なっかしいです。

まあ、余計なお世話かな。

この山行にあたり以下の方のレコが大変参考になりました。
ありがとうございました。
wakasatoさん
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1699208.html
pikachanさん
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1710073.html
jochさん
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1709546.html
K-azmさん
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1545935.html
Satwo3さん
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1384566.html

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コメント

こんにちは!!
最初の林道の時点で
写真にぐっときすぎましたよ!!!(//∇//)ディテール豊富すぎっす!!^_^
林道もここまで映えさせることが可能なんですね笑

…滝の写真までたどりつけるのか、僕…
のんびりレコの完成を待っております!!^_^
2019/1/30 11:16
Re: こんにちは!!
ことりん、コメントありがとう。
この林道の写真を褒めてくれる人が
何人いるだろう?笑
あなたみたいな写真を撮る人に褒められるのは__
「めっちゃうれしいデース」

レコにあげたら、ほかの人の写真より地味な仕上がりなんで
しょんぼりしてました。
あまりうまく撮れてないし、この枚数を現像するのは
(今回撮れ高300枚)アレなんですが
けっこう「こう撮りたいんだよなー」という気分は
充満してたように思います、ヘタクソなりに。

ことりさんに褒めてもらえて、
まずは一安心というかんじです。
ありがとうございます 🍺
2019/1/30 22:16
遅コメすいません!
ご無沙汰しております(^^)
雲龍渓谷…有名どころなのに行った事ない自分が恥ずかしいっす💧
一度は行ってみたいと思いつつなかなか足が向かない自分がおります。今度誘ってください(笑)

今年に入り仕事しかしてませんでした…2月後半久しぶりのお休みができるかなってところであります。久しぶりにヤマレコみにくると雪山ですねぇ〜雪のある間に山遊び行ければ良いと思っている今現在です。

カメラ2台持ち山行どうですか??
次回お会いする時は…どんな装備になっているかワクワクしてます(^^)
また、山遊び行きましょう!
ではでは…m(_ _)m
2019/2/5 17:17
Re: 遅コメすいません!
タカさん、会いたかったっす。

先日同僚と一緒に、雲竜渓谷を再訪してきましたが
ああいうところはやっぱり、タカさんやことりさんと歩きたいなあ、
と感じました。
やっぱり、風景を同じように共感してくれる人と歩いた方が
歩く心に深みが増すように思います。

雲竜渓谷、掛け値なしにいいですよ。
すぐ真横に、アカナ沢方面への魔境が口を開けている感じもスバラシイです。
2/2の段階で、雲竜渓谷の氷は解け始めている印象でした。
2月後半はどうかなあ…。
来年でもいいから、もしご一緒出来れば嬉しいです。
コメありあとう。
2019/2/5 17:59
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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雲竜渓谷
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