ぐんま百名山 東篭の塔山 “冬:新雪30cm over” (地蔵峠発着)
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- GPS
- 05:49
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 566m
- 下り
- 560m
コースタイム
- 山行
- 4:24
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 5:49
天候 | 晴れになるのを待って |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
昨日今日の二日連続の降雪で池の平まではトレースあるものの、 池の平から東篭ノ登山はトレースなし。 最深40僂凌契磴鬟薀奪札襪垢襪里和隋訴僉 所用時間設定の倍近くかな? |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
アウター手袋
予備手袋
防寒着
マフラー
ネックウォーマー
毛帽子
着替え
ザック
昼ご飯
非常食
水筒(保温性)
笛
計画書
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
サングラス
タオル
カメラ
ポール
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感想
連日の大雪注意報or警報の出たこの週末。
天気予報を見ると思いのほか天気の回復が早くなりそうだったので、
計画より2時間遅れの出発で、
きっと山頂はばっちりの天気になるでしょうと、
yumesoufさんに、出発時間を遅らせてもらい
ぐんま百名山、冬の東篭ノ登山山へ行ってきました。
出発が遅かったので、リフトを使って時間を稼ぎます。
第6リフトに乗って、池の平への近道へ。
夏場に大勢の方々が利用する高原道路を
のんびり歩きますが。思いのほか積雪が多く大変です。
それでも、先行された方々がいるようで、トレースあり。
感謝感謝です。このまま、私たちの予定コースを歩いてくれよ!
などと願っていたのですが、その願いはむなしく
あっさり降りてくる団体さんとすれ違います。
トレースありがとうございます。と伝えるものの、
いえいえほんのその先までですよ。とのこと。
なるほど、池の平の駐車場近くまでは踏み跡はあるものの
肝心の東篭の塔方面はNOトレース。
まぁ、夏場のハイキングコースですので
それほどのこともないでしょう、などと甘く見ていました。
40僂魃曚─更に斜度が増し、
全くのNOトレースの登山道は
1.5倍もしくは倍以上の時間がかかる場所もあります。
更に、遊歩道がしっかりしている分
赤布が全くと言ってありません。
yumeさんと交代交代ラッセルしながら進みますが
これが結構効きますね。
お互いにくたくたです。
それでも天気は見る間に回復していきます。
山頂稜線は風が強いですよ!とアドバイスしていただいた
すれ違った団体さんのガイドさんお話もまったく当たらず。
予想した天気予報が見事に当たり。
山頂は無風。日差しが強く。南方の眺望は最高でした。
yumesoufさんも大満足で、
のんびり山頂での時間を楽しませていただきました。
下りはあっという間ですね。
自分たちのトレースを振り返りながら
満足感に浸って帰路につきます。
山頂では簡単に食したので、
池の平駐車場の建物の場所で、
風をしのぎながら、昼食と相成ります。
その後は、下るのみ。
とはいえ、すぐ先の登山道を降りて、
東西の篭の塔山を愛でて、道路道に戻ります。
あとは来た道を…。
帰りはスキー初心者コースのかもしかコースを
のんびり歩いていきます。
駐車場直前ではスキー場のアナウンスが入り
まもなくスキー場リフトの停止が伝わります。
リフト小屋の時計は16:50。
いやはや、タップリ雪山を楽しませていただきました。
ぐんま百名山は結構安易にGetしておりますが、
この一座は思い出深きものになるでしょう。
yumeさんの喜びが嬉しくて、
今回の山行も大満足のひと時でした。
このレコもまたひとつ思い出の一篇になりそうです。
yumesoufさま。ありがとうございました。
また今年もたくさんの思い出に残る山行を重ねましょう。
ぐんま百名山の残り13座、東篭ノ登山へ登りたいと22日早朝アサマ2000スキー場へ行くと手間の稜線がガチガチに凍って危ないので止める様に言われ、黒斑山に変更しました。レコをみて仲間のaonumaさん今の時期は地蔵峠から行くのが良いと案内してくれることになりました。
ですが大雪注意報が出て天気が微妙、はたして行けるかどうか心配しながら、にわかテニスファンになって全豪オープンを楽しんでいました。篭ノ登山の天気は午後になると良くなると出発を後らせて行きました。途中八ヶ岳はピーカンであっちの方面向きの天気だねと少し雲が掛かった湯ノ丸スキーへ向かいます。時間短縮でリフトに乗ってaonumaさんが私のためにスノーシューをあつらえてくれました。経験の無いスノーシューの操作はどうなるでしょうか、歩き出しの林道歩きはトレースが有り割と平坦で難なく進めますが吹き溜まりでは腰まで埋まり慌てます、池の平から本格的山道になります、あればラッキーと願ったトレースは皆無普段はロープが張ってある登山道は雪で埋まりリボンがなく道が見えない所が1/3位、ほとんど深い雪のラッセルで僅かな距離なのに思うように進めず二人で交代しながら、道を思い浮かべ登りました。汗をかかない様にと思ってましたがとても、その余裕は無くなってました。でも今回はaoさんと一緒で天気も段々よくなり不安は全くありません。
予定通り山頂では水ノ登山は綺麗に晴れスキー場が下に見えます、西篭ノ登山も見えだし、富士山もうっすら見えています。八ヶ岳、蓼科山が近い、その向こうに甲斐駒、仙丈ケ岳、中央アルプスも見えています。北アルプスは雲の中ですが風もなく眺望を楽しんでいると時間がすぐに過ぎていきます、隠れていた黒斑山に浅間山がその姿をみせて来ました。望遠レンズに替えてアップで撮りました。2時半を過ぎ帰り道を思い降りはあっと言う間でした。林道歩きが長いのですが段々と太陽が下になり暖かな光を感じます。初心者コースの端を歩いて降ります、スキー場終了のアナウンスが流れゲレンデを直に降りれば駐車場の前でした。
スノーシューでなければ行けなかった深い雪でした、aoさんがメンテしてくれたスノーシューで何とか今の時期に念願の東篭ノ登山をゲット出来て良かったです、夏なら多分運動靴で行けるのでしょう東篭ノ登山ですが深い雪をラッセルして二人で独占の山頂は天気と眺望とこの上ない最高のプレゼントを頂きました。aonumaさん本当に楽しかったです有難うございました。
hagureさんが北横岳の三岩岳リベンジしたいと言ってました。
yumesoufさん、aonuma100さん
おめでとうございます。
これは素晴らしい快挙です!
最高の天候に恵まれ、お二人の力量が出ました。
こういう山行を私もしたいですが、ラッセルは苦手です。
お疲れさまでした。
iiyuさん こんばんは。
低気圧の抜けるのを待って登りましたがトレースを期待していたのに全くなく道も雪で埋まって分かりにくく大変でした、やっぱり黒斑とは近くても違いますね。何とか友とふたりで攻略できたので感激ひとしおです。
ラッセルはホント骨が折れますね。
お二人さん、こんばんは。
池の平までは、林道でも、登山路でも大差ないですがその先は骨が折れましたね、
まさかノートレースとは驚きです、何年も前だけど山頂までノートレースは経験ないですね、途中で穴を掘ってのランチタイムもありましたけど、嬉しいような悲しいようなラッセルが続きましたね、その成果に胸を張れますね、スノーシュー様様ですね。
yasioさん こんばんは。
池の平まではトレースが有りました、トレッキングの団体が付けてくれてました。ルンルン気分で進んだのですが、その先いくらも無いのですが、リボンもなく時々張ってあるロープが見え隠れでした、深い雪はスノーシューでないと無理だったでしょうね。それでも苦労して登った山頂は格別でしたよ。
穴を掘ってランチは少し寒いですねー(#^.^#)、かなり面白い篭ノ登山でした。
iiyuさま&yasioさま
いつもコメントありがとうございます。
私が、yumesoufさまにコメを入れるときの常連様ですので
お名前は以前からお伺いしております。
yumeさんとは一回以上違うのですが、
血液型が同じB型なので、B型特有の付き合いやすさがあり
これまでも長くご一緒させていただいております。
今回の東篭ノ登山も、気軽にご案内します。とは伝えたものの
連日の大雪警報で、想像以上のハードコースになっておりました。
こんなこともあろうかと、ジャンクで手に入れたスノーシューを
整備して、yumeさんに使っていただいたり、
お気に召したら、さしあげたりと準備しました。
想像以上の新雪コースでNOトレース。
周回コースをあきらめてピストンがやっとでした。
それでも山頂からの眺望は最高で、
コラボ8年のロートルには神様のご慈悲のような感じもしました。
「継続は力なり」今年も楽しいコラボを重ねていきます。
そんな思いに駆られた、スノシューハイクでした。
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