春よこい:和泉葛城山縦走
- GPS
- 11:16
- 距離
- 27.0km
- 登り
- 1,385m
- 下り
- 1,414m
コースタイム
- 山行
- 9:54
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 11:07
- 山行
- 0:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
天候 | 曇り時々晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な個所はありません。槇尾山周辺のすさまじい倒木は処理されていて、通行には支障なしです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
アウター手袋
アウタージャケット
ダウン上着
雨具
毛帽子
ザック
予備下着
ガスコンロ
五徳ナイフ
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
カメラ
ストック
アイゼン
5m補助ザイル
|
---|
感想
去年11月の奥駈挑戦では、霧氷の中を気分よく歩いたものの、靴が夏秋用だったせいで、足指が軽い凍傷にかかってしまいました。
足指の一部は今も赤斑としびれが残っています。これにこりて厳冬期用の靴と軽い10本爪アイゼンを新調しました。
このところ二カ月ほど、雪の山を歩いていないので、体調のテストと、靴の足慣らしを兼ね、いざという時のツエルトやら非常食ももって和泉葛城山を歩きました。たいくつな自動車道を歩く部分も多いのですが、近場でもあり、思いがけない発見もあります。
大石ヶ峰の山頂付近は、冬になると一番寒い所で、今回も多分氷点下3-5度くらいだったと思います。五本指の手袋で十分と思っていましたが、
やはり、ミトンを持っていくべきでした。また、氷点下の露天下で湯を沸かしアルファ米を食べるのは大変時間がかかることを知りました。
体を温めるために温かい昼食をとおもっていたのですが難しそうです。代謝力のおとろえた高齢者が冬山を登るには、どんな食糧計画がよいのか考えさせられました。
犬鳴山から歩いても、槇尾山からあるいても、ゆっくり昼飯を食べ、写真を撮りながらとなると、私の足では10時間はかかります。途中で出会った登山者はゼロでした。歩きなれた道とは言いながら、万が一足をねんざでもしたらどうしようもなくなるので、予備の下着、ダウンの上着、ツエルト、非常食などを持ち、ビバークの覚悟で出かけました。重い靴と使用しなかったアイゼンなども持ち荷物が少々重かったのと、おまけに道迷いで約40分時間ロスしたため、槇尾山登山口の最終バスには乗れず、暗い夜道をとぼとぼと横山まであるくこととなりました。 ともあれ、後期高齢者といえども、なんとか一日山中行動できたので、まずはよしとします。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する