珍変木を潜りに・綿向山 雪山ハイキング講座
- GPS
- 05:17
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 910m
- 下り
- 937m
コースタイム
- 山行
- 3:03
- 休憩
- 2:15
- 合計
- 5:18
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
写真
感想
雪山ハイキング講座の初回、三峰山が雨天中止でとても残念だったので、綿向山はどうか天候に恵まれますようにと願っていました。週間天気予報とにらめっこの日々で、前日の寒波と当日の晴れ予報にニヤニヤが止まりません。当日は予報通りの好天で、バスも定刻に三宮を出発。バス車内では早起きだったにもかかわらずテンションが高くて眠れませんでした。
予定通り現地到着後、現地集合の3名と合流。装備を整え3班に分かれて出発。出発時は雪もあまりなく、途中のヒミズ谷出合小屋で練習も兼ねて私の班はアイゼンを装着しましたが、他の班は登りで装着しなかったそうです。一合目までがかなり長く感じましたが、そのあとはつづら折れ道を積雪量の変化を感じながら進みます。陽の暖かさを感じられる天候のため、歩いていると汗ばんできて、気温の上昇で時折枝に積もった雪が突然落ちて頭にかぶることもありました。
七合目を過ぎた辺りから道が直登に変わり、雪の量もかなり増えて踏み跡を歩かないと足が抜けなくなりそうだなと感じながら歩きます。急登を登り終えると、雪をまとった周辺の山々も綺麗に見渡せる素晴らしい展望が開け、白い雪と青空のコントラストに感動しました。山頂はたくさんの登山客で賑わっており、風もなく穏やかな天候の中で昼食をとることができました。
下山では全班アイゼン装着。下山途中で、「くぐっても願いが叶わんかった人がおるぞー」というTさんの声を無視して、珍変木を腹ばいでくぐり、幸せをお願いました。下りは雪の上を滑る感覚を楽しみながら歩き、予定通り下山。帰りの車内は小宴会を楽しむ人、爆睡する人、それぞれの過ごし方で帰神しました。たくさんの受講生をかかえての雪山ハイキングで、CLは本当に大変だったと思います。皆様のおかげで楽しい雪山を満喫することができました。(OKA)
<コース状況>危険個所なし。山頂の展望が素晴らしい。
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