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Yamareco

記録ID: 1719409
全員に公開
雪山ハイキング
奥多摩・高尾

奈良倉山(小寺BS〜小菅の湯)

2019年02月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:28
距離
15.5km
登り
1,175m
下り
941m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:48
休憩
0:39
合計
7:27
9:00
3
9:03
9:04
88
10:32
10:34
38
11:12
11:15
9
11:24
11:26
61
12:27
12:48
44
13:32
13:32
30
14:02
14:11
29
14:56
14:56
91
16:27
小菅の湯
天候 快晴☀️
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(行き)
JR中央線 7:03 立川 → 7:21 高尾 7:26 → 8:14 大月
富士急山梨バス 8:20 大月駅 → 8:59 小寺(上和田行き)
http://www.yamanashibus.com/pdf/rosen/180402_otsuki/otsuki-kosugenoyu.pdf

(帰り)
西東京バス 17:45 小菅の湯 → 18:20 奥多摩駅
JR青梅線 18:51 奥多摩 → 19:28 青梅 19:34 → 20:05 立川
コース状況/
危険箇所等
■小寺BS〜西原峠
小寺BSから少し奥に車道を進むと右手に佐野峠入口の標識があるのでそこを下り、橋を渡って登山道に取り付く。登山道は民家の裏に回り、崩壊しそうな箇所が続くので注意が必要。登山道は緩やかに九十九折に高度を上げる。尾根筋に来ると尾根筋を巻くように登っていく。標高900m辺りになると雪道に変わり、やがて西原峠に達する。

■西原峠〜奈良倉山
西原峠からはしばらく林道を進む。奈良倉山の直下から斜面を登ると山頂に達する。山頂から少し南に富士山の展望所がある。

■奈良倉山〜鶴寝山
奈良倉山山頂から尾根筋を緩やかに下り、林道に出合う。林道を真っ直ぐに進むと松姫峠に出る。松姫峠からは大菩薩峠牛ノ寝登山口から鶴寝山方面に向かう。緩やかにひと登りすると鶴寝山山頂に達する。山頂からは富士山の展望がある。

■鶴寝山〜小菅の湯
鶴寝山から大菩薩方面に進む。巨樹のみちは広い尾根沿いに進み、登山道が分かりにくいが、尾根を外さなければ大丈夫。分岐点からは大マテイ山を巻くように下っていく。山沢川沿いの谷を下るとやがて車道に出る。車道を進み、標識に従って小菅の湯に達する。

※標高900mより上は、一部地面が露出しているところがあるが、ほとんどはくるぶし上からふくらはぎくらいの深さの雪道だった。下りは車道まで雪道が続く。新雪だったため、アイゼンは不要だった。
その他周辺情報 小菅の湯 ¥620
中風呂BSで降りようと思っていたのですが、バスの運転手が小寺BSの方が登山口に近いと言って、登山口の前で降ろしてくれました。佐野峠入口の標識のところから入ります。
2019年02月02日 09:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
2/2 9:00
中風呂BSで降りようと思っていたのですが、バスの運転手が小寺BSの方が登山口に近いと言って、登山口の前で降ろしてくれました。佐野峠入口の標識のところから入ります。
標識から坂を下り、この橋を渡って進みます。
2019年02月02日 09:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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標識から坂を下り、この橋を渡って進みます。
民家に行き当たると裏に回って進みます。
2019年02月02日 09:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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民家に行き当たると裏に回って進みます。
対岸の山は雪で覆われています。
2019年02月02日 09:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/2 9:08
対岸の山は雪で覆われています。
まだ雪はありません。この先、崩壊しそうな箇所が続くので慎重に進みます。
2019年02月02日 09:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/2 9:09
まだ雪はありません。この先、崩壊しそうな箇所が続くので慎重に進みます。
尾根筋には少し雪が出てきました。尾根を微妙に巻きながら進みます。
2019年02月02日 09:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/2 9:34
尾根筋には少し雪が出てきました。尾根を微妙に巻きながら進みます。
落ち葉の多い開放的な道を進みます。
2019年02月02日 09:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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落ち葉の多い開放的な道を進みます。
徐々に高度を上げていくと木々の隙間からふじこちゃんが
2019年02月02日 09:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/2 9:48
徐々に高度を上げていくと木々の隙間からふじこちゃんが
大分雪が出てきました。
2019年02月02日 09:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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大分雪が出てきました。
このとんがりの山が気になります。姥子山?
2019年02月02日 10:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/2 10:00
このとんがりの山が気になります。姥子山?
標高900mの辺りからすっかり雪道になります。誰の足跡もありません。
2019年02月02日 10:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
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標高900mの辺りからすっかり雪道になります。誰の足跡もありません。
振り返ると自分の足跡
2019年02月02日 10:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/2 10:07
振り返ると自分の足跡
動物の足跡もちらほら
2019年02月02日 10:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
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動物の足跡もちらほら
真っ白な雪を踏みしめて進みます。
2019年02月02日 10:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
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真っ白な雪を踏みしめて進みます。
くるぶし上くらいの深さです。
2019年02月02日 10:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/2 10:27
くるぶし上くらいの深さです。
あそこが西原峠でしょうか?
2019年02月02日 10:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
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あそこが西原峠でしょうか?
西原峠でした。
2019年02月02日 10:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
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西原峠でした。
ここからは林道を進みます。
2019年02月02日 10:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ここからは林道を進みます。
林道も真っ白です。
2019年02月02日 10:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
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林道も真っ白です。
坪山への分岐点を通過します。
2019年02月02日 10:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/2 10:54
坪山への分岐点を通過します。
振り返ると足跡が続いている。
2019年02月02日 10:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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振り返ると足跡が続いている。
高度も上がり、富士山がきれいに見えています。
2019年02月02日 11:03撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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2/2 11:03
高度も上がり、富士山がきれいに見えています。
この辺りは先月歩いた笹子雁ヶ原摺山からお坊山の辺りかしら。
2019年02月02日 11:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/2 11:03
この辺りは先月歩いた笹子雁ヶ原摺山からお坊山の辺りかしら。
標識に沿って進みます。
2019年02月02日 11:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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標識に沿って進みます。
後ろの足跡アゲイン
2019年02月02日 11:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/2 11:18
後ろの足跡アゲイン
少し開けたところが見えてきました。
2019年02月02日 11:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/2 11:25
少し開けたところが見えてきました。
ここが佐野峠のようです。
2019年02月02日 11:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/2 11:26
ここが佐野峠のようです。
そして林道を黙々と進みます。
2019年02月02日 11:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/2 11:31
そして林道を黙々と進みます。
奈良倉山が見えてきました。
2019年02月02日 11:51撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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2/2 11:51
奈良倉山が見えてきました。
少し登りがあるのかな?
2019年02月02日 12:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/2 12:03
少し登りがあるのかな?
林道はさらに奥に続きます。
2019年02月02日 12:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/2 12:08
林道はさらに奥に続きます。
ここから奈良倉山に取り付きます。
2019年02月02日 12:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/2 12:20
ここから奈良倉山に取り付きます。
山頂に向けて直登していきます。
2019年02月02日 12:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/2 12:21
山頂に向けて直登していきます。
どうやら山頂のようです。ここまでなかったトレースがあります。
2019年02月02日 12:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/2 12:27
どうやら山頂のようです。ここまでなかったトレースがあります。
奈良倉山山頂到着です。
2019年02月02日 12:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/2 12:28
奈良倉山山頂到着です。
展望台に行ってみます。
2019年02月02日 12:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/2 12:29
展望台に行ってみます。
ふじこちゃんは綺麗です。
2019年02月02日 12:29撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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2/2 12:29
ふじこちゃんは綺麗です。
手前の山も構図に入れてみました。三ツ峠のアンテナが見えます。
2019年02月02日 12:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/2 12:30
手前の山も構図に入れてみました。三ツ峠のアンテナが見えます。
ここでお昼にします。今日はいつもと違ってチリトマト。チリトマトを食べるのは初めてでしたが、なかなかいけました。
2019年02月02日 12:35撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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2/2 12:35
ここでお昼にします。今日はいつもと違ってチリトマト。チリトマトを食べるのは初めてでしたが、なかなかいけました。
ふじこちゃんを目に焼き付けて」
2019年02月02日 12:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/2 12:48
ふじこちゃんを目に焼き付けて」
奈良倉山から下って松姫峠に向かいます。
2019年02月02日 12:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/2 12:50
奈良倉山から下って松姫峠に向かいます。
トレースがあるので、楽ちんです。
2019年02月02日 12:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
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トレースがあるので、楽ちんです。
林道に出合い、林道を進みます。
2019年02月02日 12:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/2 12:58
林道に出合い、林道を進みます。
ところが忽然とトレースがなくなりました。
2019年02月02日 13:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/2 13:04
ところが忽然とトレースがなくなりました。
もう松姫峠かなと思いましたが、その手前の1321m峰でした。
2019年02月02日 13:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/2 13:05
もう松姫峠かなと思いましたが、その手前の1321m峰でした。
なぜこんなところに廃トラックが?
2019年02月02日 13:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/2 13:08
なぜこんなところに廃トラックが?
ここで松姫峠に向けて林道と歩道に分かれますが、よりわかりやすい林道を進みます。
2019年02月02日 13:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/2 13:10
ここで松姫峠に向けて林道と歩道に分かれますが、よりわかりやすい林道を進みます。
横からトレースが現れました。
2019年02月02日 13:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/2 13:22
横からトレースが現れました。
トレースは長靴のようです。登山者ではなく、林業の人かな?
2019年02月02日 13:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/2 13:25
トレースは長靴のようです。登山者ではなく、林業の人かな?
松姫峠が見えてきました。ここでトレースをつけた本人が林道から現れました。写真を撮りに来ていたようです。山頂のトレースもこの人でした。
2019年02月02日 13:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/2 13:32
松姫峠が見えてきました。ここでトレースをつけた本人が林道から現れました。写真を撮りに来ていたようです。山頂のトレースもこの人でした。
大菩薩峠牛ノ寝登山口から鶴寝山に向かいます。
2019年02月02日 13:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/2 13:34
大菩薩峠牛ノ寝登山口から鶴寝山に向かいます。
ここから先はトレースがありません。緩やかに登っていきます。
2019年02月02日 13:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/2 13:36
ここから先はトレースがありません。緩やかに登っていきます。
雪がキラキラ
2019年02月02日 13:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/2 13:36
雪がキラキラ
樹林帯を縫って進みます。
2019年02月02日 13:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
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樹林帯を縫って進みます。
鶴寝山の方に進みます。
2019年02月02日 13:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
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鶴寝山の方に進みます。
この大きな足跡は?
2019年02月02日 13:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/2 13:50
この大きな足跡は?
山頂に向けての登りは雪が薄くなっています。
2019年02月02日 13:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/2 13:57
山頂に向けての登りは雪が薄くなっています。
標識が出てきました。
2019年02月02日 14:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/2 14:00
標識が出てきました。
あれが山頂でしょうか?
2019年02月02日 14:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/2 14:03
あれが山頂でしょうか?
鶴寝山山頂到着です。
2019年02月02日 14:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/2 14:04
鶴寝山山頂到着です。
ここからも富士子ちゃんが綺麗に見えました。
2019年02月02日 14:04撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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2/2 14:04
ここからも富士子ちゃんが綺麗に見えました。
大菩薩峠の方向に降りていきます。
2019年02月02日 14:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/2 14:12
大菩薩峠の方向に降りていきます。
巨樹のみちを進むことにします。
2019年02月02日 14:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/2 14:20
巨樹のみちを進むことにします。
ここから巨樹のみちです。
2019年02月02日 14:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ここから巨樹のみちです。
樹林帯の中、登山道がどこかよくわかりません。とりあえず尾根筋をはずさないように適宜進みます。
2019年02月02日 14:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/2 14:28
樹林帯の中、登山道がどこかよくわかりません。とりあえず尾根筋をはずさないように適宜進みます。
ついに小菅の湯が標識に登場。大マテイ山の方からトレースが続いています。登山道がわかるかなあとやや不安もありましたが、これなら大丈夫です。
2019年02月02日 14:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/2 14:42
ついに小菅の湯が標識に登場。大マテイ山の方からトレースが続いています。登山道がわかるかなあとやや不安もありましたが、これなら大丈夫です。
下りも結構雪が深いです。
2019年02月02日 14:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/2 14:45
下りも結構雪が深いです。
ふくらはぎくらいまであります。
2019年02月02日 14:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/2 14:45
ふくらはぎくらいまであります。
大マテイ山を巻くように登山路は続きます。
2019年02月02日 14:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/2 14:49
大マテイ山を巻くように登山路は続きます。
これが大栃の木でしょうか?この手前で雪が最も深く、太ももくらいまでありました。
2019年02月02日 14:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/2 14:56
これが大栃の木でしょうか?この手前で雪が最も深く、太ももくらいまでありました。
段々日が傾いてきました。
2019年02月02日 15:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/2 15:01
段々日が傾いてきました。
九十九折りに谷を下ります。
2019年02月02日 15:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/2 15:23
九十九折りに谷を下ります。
この辺りは杉林
2019年02月02日 15:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/2 15:27
この辺りは杉林
山沢川の谷筋を緩やかに下ります。
2019年02月02日 15:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/2 15:39
山沢川の谷筋を緩やかに下ります。
わさび田なのかな?
2019年02月02日 15:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/2 15:42
わさび田なのかな?
こういう橋をいくつか渡りますが、微妙に怖い。
2019年02月02日 15:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/2 15:44
こういう橋をいくつか渡りますが、微妙に怖い。
この辺りまで降りるといっぱい足跡があります。誰にも会わないけど。
2019年02月02日 15:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/2 15:50
この辺りまで降りるといっぱい足跡があります。誰にも会わないけど。
林道らしきところを進みます。
2019年02月02日 15:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/2 15:52
林道らしきところを進みます。
車はここまでのようです。あとは車道をひたすら進みます。凍結箇所があり、ここが今回の核心部分かも。
2019年02月02日 15:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/2 15:56
車はここまでのようです。あとは車道をひたすら進みます。凍結箇所があり、ここが今回の核心部分かも。
ボーっと歩いていたら小菅の湯への道を通り過ぎてしまいました。後戻りして入ります。
2019年02月02日 16:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/2 16:25
ボーっと歩いていたら小菅の湯への道を通り過ぎてしまいました。後戻りして入ります。
思ったより時間がかかりましたが、目的地の小菅の湯に到着です。他の登山者には会わない静かな山行でした。
2019年02月02日 16:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/2 16:29
思ったより時間がかかりましたが、目的地の小菅の湯に到着です。他の登山者には会わない静かな山行でした。

感想

3週間ぶりの山行に秀麗富嶽十二景の奈良倉山に登ってきました。土曜日は、狙っていたエリアの天気がパッとしないけど、奥多摩エリアは快晴予報。木曜日に奥多摩エリアは雪が降っているはずなので、雪山ハイクを決め込みました。どこに行こうかと思いましたが、奈良倉山の周辺は林道なので、雪が多めでも大丈夫かなと思いました。また小寺BSから上がるコースは他の登山者がいないのではと思い、新雪に自分だけの足跡をつけることができるかなと思いました。

大月駅からのバスには2名のみ乗車。もう1人の方は百蔵山へ向かいました。1人になったので運転手さんが登山口の前で降ろしてくれました。そこからもくもくと登ると標高900m辺りからはほぼ雪道となり、新雪を踏みしめながら、西原峠にたどり着きました。

西原峠からは林道。一部地面が露出しているところもありましたが、くるぶし上からふくらはぎくらいの雪が延々と続きました。初めは?が緩みっぱなしでしたが、だんだん大変になってきました。ただし新雪で軽いので何とかなりました。奈良倉山直下から直登で山頂へ。山頂まで誰にも会わず、動物の足跡しか見なかったので、山頂には一番乗りかと思っていましたが、山頂付近には反対方向からの足跡が既に有りました。

奈良倉山で富士を愛でながらお昼を食べ、トレースを辿り、松姫峠に向かうと、何故か途中でトレースが途切れました。再び誰の足跡もない中、進むと松姫峠の手前でトレースが復活しました。足跡がながぐつのようだったので、林業の人かなと思いました。松姫峠にさしかかったところ林道側から1人現れたので、挨拶したところ、写真を撮りに来られた方のようでしたら。山頂の足跡はこの人でした。

松姫峠から再びノートレースの中、鶴寝山に向けて登りました。鶴寝山でも素晴らしい富士の眺望が得られました。鶴寝山からの道は樹林帯で登山道が分かりにくかったのですが、尾根筋を外さないように歩けば大丈夫でした。大マテイ山の分岐からの下りは結構雪が残っていた(栃の巨木の手前では太ももまで沈みました)のですが、トレースがばっちりあり、それをたどって下りました。一歩一歩が大きいので大柄な人かなと想像しました。結局、小菅の湯にたどり着くまで誰にも会いませんでした。

下山するまで他の登山者に会うことがなく、とても静かな山行となりました。狙ったとおり、かなりの部分、新雪に自分の足跡をつけることができました。たまにはこんな静かな山行もいいです。これで秀麗富嶽十二景は、岩殿山とお伊勢山を残すのみとなりましたが、来年の年初までとっておくつもりです。

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コメント

静かな山のようですね、今度行ってみます(^O^)
2019/2/2 23:10
松姫峠までバスが走る春と秋は賑わいますが、今はひっそりしています。
2019/2/2 23:22
プロフィール画像
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